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フェスティバル/トーキョー16インターンシップ・プログラム参加者募集【6/13(月)〆切】

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日本最大級の舞台芸術のフェスティバルで、フェスティバルの現場を共に学び体験してみませんか?

フェスティバル/トーキョー(F/T)は東京から世界へ向けて発信する国際的な舞台芸術の祭典です。これまでに47万人を超える観客がフェスティバルを体験・共有し、国内外から大きな反響を呼んでいます。今年で9回目を迎えるF/Tは、2016年10月15日(土)~12月11日(日)(予定)までの約2ヵ月間、東京の池袋、西巣鴨を中心に開催されます。

このたびF/Tでは、舞台芸術の仕事に興味を持つ方や将来舞台芸術の世界で働くことを志す方々に向けて、フェスティバルの基本理念と運営の実践を学ぶ場を提供する人材育成プログラムとして「フェスティバル/トーキョー16 インターンシップ・プログラム」を実施いたします。

実際の現場での経験を通じ、舞台芸術に関するさまざまな仕事への適性を見極めていく有益な機会になることを願うとともに、将来を担うフレッシュな人材との出会いを期待しています。
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昨年度の活動より

 

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インターンシップ・プログラム経験者より

舞台芸術に関する経験と知識の両方が得られる、大変充実したインターンシップでした。大学院でフェスティバルについて研究していた私は、実際にスタッフとしてフェスティバルを内側から知る機会を求めて、日本で1番大きな国際舞台芸術祭であるF/Tのインターンに応募しました。業務としては、制作インターンとして主にスペインの演出家の作品に関わりました。実際に現場に入ってアーティストと直接関わる業務を沢山任せていただき、「プロの仕事を間近で見る」、「外国語を使って業務を行う」という2つの貴重な経験をすることができました。また、会期前に行われた座学研修では、豊島区職員の方やNPO法人の方など外部の方のお話も伺うことができ、修士論文を書くにあたり大変参考になりました。卒業後は劇場に就職しましたが、本インターンで得られた経験と知識が、日々の業務の助けとなっています。(カナヤマ/女/当時の在籍:早稲田大学大学院 修士2年)

大学に入学し、将来の仕事を考える上で実際に舞台芸術の現場に出て経験を積みたい、と考えていた時にインターン募集を知ったのが応募のきっかけです。公演前は来日アーティストのビザ申請準備・公演の宣伝業務、公演期間中はケータリング管理・演出部補佐・フロント業務等を担当しました。舞台芸術には観客としてしか関わったことがなく、自分は仕事に関して全くの素人というのが大きな不安要素でしたが、F/Tでは一から知識や仕事を学ぶことができ、作品が完成し公演に至るまでの過程を実際に体験して自分が制作という仕事を志すきっかけにもなりました。現場に出なければ得られない出会いも多く、F/Tのインターンが終了した後も舞台芸術に関わることができており、勇気を出してインターンに応募して本当に良かったと強く感じています。(ホソイ/女/当時の在籍:武蔵野音楽大学音楽学部1年)

私は大学で豊島区の文化政策について学んでおり、フェスティバルをつくる側のやりがいや苦労も体感してみたいと考え、インターンに参加しました。私の担当業務は公演運営をサポートするF/Tサポーター事業と、学生対象の人材育成事業「F/Tキャンパス」でした。事前の資料作成から当日の運営、後日の振り返りまで関わることができ、どのように企画が行われているのかを学ぶことができました。また、多くの出会いを通して自分の将来について考えることができたと感じています。今後私は演劇に関わる仕事ではなく他の仕事に関心がありますが、F/Tのインターンを通して仕事をする楽しさを感じることができました。(ミトモ/女/当時の在籍:立教大学社会学部3年)

 

募集要項

募集対象 18歳~35歳までの方で、舞台芸術やフェスティバルの制作業務、または広報・営業業務に興味があり、積極的に責任をもって参加できる方。
制作部門
広報部門
募集人数 25名程度 2~3名程度
参加条件 10月15日(土)~12月11日(日)(予定)のフェスティバル期間中、7日間以上連続で参加できること。また、それまでの事前準備(7月中旬~)にも、平日に週2・3回程度、積極的に参加できること。 7月~12月上旬までの間、平日に週2回程度、積極的に参加できること。
プログラム内容 制作チームの下で、公演の準備や本番のサポートなど、フェスティバルの運営に関する業務を全般的に学びます。 広報・営業チームの下で、フェスティバルのPR関係業務・営業業務について全般的に学びます。
フェスティバル期間前に、舞台制作についての基礎的な部分や、文化政策などF/Tに関連するテーマに基づいた座学研修やディスカッションを実施します。(7月から9月上旬にかけて10回程度を予定。)

※事務所は原則として土・日・祝は休みですが、フェスティバル期間中はその限りではありません。

 

選考スケジュール

応募締切 
6月13日(月)23:59※期間を延長しました
書類選考結果通知
6月14日(火)
グループ面接  
6月16日(木)~18日(土)@にしすがも創造舎
面接結果通知 
6月22日(水)
説明会 
7月上旬(予定)
インターンプログラム開始
7月中旬から

 

待遇

◆交通費支給 ※上限あり 往復1,500円/1日
(業務で移動する交通費は別途お支払いいたします)
◆ボランティア保険加入(費用はF/T事務局が負担)
◆制作部門は、担当する演目は必ずご覧いただけます。その他の主催演目(連携プログラムは除く)もスケジュールに応じてご観劇いただけます。
広報部門は、スケジュールに応じて、主催演目(連携プログラムは除く)をご観劇いただけます。
◆関連団体における人材募集等の優先的な情報提供
※インターンシップ終了後、正職員への登用の実績あり

 

応募方法

応募フォームより、必要事項を入力の上ご応募下さい。(応募〆切:6月10日(金)23:59
⇒ 応募フォームはこちら

 

フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局 インターンシップ担当
TEL:03-5961-5202 MAIL:ft-intern@festival-tokyo.jp
〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨4-9-1 にしすがも創造舎
 ※7月1日以降、事務所は下記住所に移転します。
〒170-0004 東京都豊島区北大塚1-15-10 東部区民事務所3階

お送りいただいた個人情報、資料は本事業に関連するもの以外の目的で使用することはありません。
応募資料は選考終了後、当委員会の個人情報取扱マニュアルに沿って破棄致します。
また、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
ご応募、心よりお待ちしています。

パリ市立劇場『犀』ポスト・パフォーマンストーク開催決定!※出演者に変更があります

21日から始まるパリ市立劇場『犀』のポスト・パフォーマンストークの開催が決定いたしました。
 
※出演を予定していたエマニュエル・ドゥマルシー=モタは急遽来日ができなくなりました。楽しみにしてくださっていたお客様へ心よりお詫び申し上げます。
そのため、ポスト・パフォーマンストークは、エマニュエル・ドゥマルシー=モタと長年に渡り創作活動を共にしてきたアーティスティック・コラボレーターであるクリストフ・ルメールをゲストに迎え開催いたします。
 
出演:エマニュエル・ドゥマルシー=モタ(パリ市立劇場芸術監督/フェスティバル・ドートンヌ ディレクター)
   クリストフ・ルメール(『犀』アーティスティック・コラボレーター)

日時:2015年11月23日(月・祝)『犀』終演後(17:15~18:00予定)
会場:彩の国さいたま芸術劇場 映像ホール
対象:パリ市立劇場『犀』公演のチケットをお持ちの方(23日以外の公演チケットも可)
定員:150名(先着順)
入場無料/通訳付
※当日14:00より彩の国さいたま芸術劇場大ホール受付にて整理券を配布いたします。『犀』のチケット(半券可)をご提示ください。

お問い合わせ:彩の国さいたま芸術劇場 0570-064-939(休館日を除く10:00~19:00)

『Being Faust – Enter Mephisto』契約(ログイン)についてのお知らせ

11月19日(木)からはじまる『Being Faust – Enter Mephisto』では、基本的にはお客様自身のスマートフォンまたはタブレットをご利用いただきます。
また、会場でゲームを行うためには“Enter Mephisto”というアプリが必要となりますが、本公演を前にアプリがバージョンアップいたしました。
それに伴い以下、変更がございますのでご案内いたします。
 

iOSユーザーの方

iOSのバージョンは9.0以上が必要となります。
アップデートのご案内: Softbank / au / docomo
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Androidユーザーの方

Androidのバージョンは4.0以上が必要となります。
Google Chromeブラウザ(要 最新バージョン)を通じてwebアプリからご参加頂きます。
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GAME IDの取得

参加にあたりお客様の識別IDが必要となるため、事前にGAME IDを取得していただきます。お名前はゲーム中に公開されますので、ニックネームのご利用をお薦めします。
登録専用ページ: 日本語 / 英語
参加日時、お名前またはニックネーム(ゲーム中にお名前が公開されます)、メールアドレス、スマートフォンの種類(例: iPhone 5S, iPhone 6, Galaxy S6, Galaxy Note5など)を入力して、「登録する」をクリック。
画面が変わり、GAME IDが発行され、指定されたアドレスに確認メールが届きます。
 
※ご利用可能機器をお持ちでない方にのみ、当日受付にてお貸出しをいたしますので、ご希望の方は下記フォームで事前にお申込みください。
※ご利用に際しては当日デポジット代3,000円/1台が必要となります。
⇒ スマートフォンレンタル申込フォーム

 


写真撮影について

すべての公演において記録のために写真を撮影いたします。撮影がNGの方にはステッカーをご用意しますので、受付にてお申し付けください。

ゾンビオペラ『死の舞踏』追加イベント決定!

明日11月12日(木)より始まるゾンビオペラ『死の舞踏』の追加イベントが急遽決定いたしました!

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ペスト蔓延や戦争多発に苦しむ中世ヨーロッパで、迫りくる死の恐怖に怯え、踊り狂う人々の姿を描いたとされる「死の舞踏」。本作は「死の舞踏」をモチーフとする「ハーメルンの笛吹き男」をベースに展開していきます。観劇体験をより深めるこの機会に、ふるってご参加ください!
 
11/13(金)19:30の回
 公演終了後、安野太郎、渡邊未帆、危口統之によるトークを開催!
11/14(土)19:30の回 NEW!
 公演終了後、安野太郎と市村作知雄(フェスティバル/トーキョー15ディレクターズコミッティ代表)によるトークを開催!
 なぜオペラに挑戦したのか、本作品が企画された経緯を語ります。
11/15(日)14:30の回 NEW!
 公演終了後、安野太郎よりゾンビ音楽についてのミニレクチャー、舞台装置を体験できる「ゾンビをマヂカデ・ミル・ツアー」を開催!
 
※ゾンビオペラ『死の舞踏』のチケットの半券をお持ちいただければ、他の回をご観劇のお客さまもご参加いただけます。この場合、入場は公演終了後になります。

野外演劇公演『ブルーシート』 ご観劇にあたってのご案内・注意事項

『ブルーシート』は、野外の屋根のない会場で、仮設客席を設置しての上演となります。
ご観劇にあたり、下記の注意事項をご一読ください。
FAQはこちら
 
 
・会場への最寄駅は、東京メトロ有楽町線・副都心線「千川(せんかわ)駅」です(1番出口から徒歩12分)
 ※京王線「仙川(せんがわ)駅」とお間違えのないようご注意ください。
 また、西武池袋線「江古田駅」からもお越しいただけます(北口から徒歩15分)
 詳しい道順はこちら

・公演は、雨天決行、荒天の場合は順延または中止となります。
 天候に関わらず、各公演の前日19時にF/T公式HPにて発表いたします。
 ただし、それ以降に主催者の判断により変更になる場合がございます。
 公演当日に変更があった場合のみ、朝8時にF/T公式HPにてお知らせします。

・順延時の振替公演の予約方法、ならびに中止時の払い戻しについては、中止・順延のご案内に合わせてお知らせ致します。
 なお、中止・順延に伴う会場までの旅費等(旅費・宿泊費のキャンセル料を含む)の補償はできかねますので、ご了承ください。

・観客席に屋根はございません。雨天もしくは天候が不安定な場合は、レインコートをご持参ください。また、長靴、タオルのご持参をお勧めいたします。

・観劇中の傘のご使用はお断りいたします。

・雨天の場合、会場の地面の一部がぬかるみますので、長靴や防水の靴、汚れてもよい靴などでのご来場をお勧めいたします。

・軽装でのご来場をお願いいたします。会場の都合上、お荷物のお預かりは、原則としてお断りいたします。

・本公演では客席形状の都合上、記録映像・写真に客席が含まれる場合がございます。予めご了承ください。

・会場内への法律で禁止されている物品及び他人に迷惑をかけるおそれのある物品の持ち込みはお断りいたします。

 

FAQ

Q 会場への最寄駅はどこですか?
A 東京メトロ有楽町線・副都心線「千川駅」です(1番出口から徒歩12分)。
  ※京王線「仙川駅」とお間違えのないようお越しください。
  また、西武池袋線「江古田駅」北口からもお越しいただけます(徒歩15分)。

Q 会場に屋根はありますか?
A 観客席に屋根はございません。雨天もしくは雨が予想される天候の場合は、レインコート、長靴などをご持参ください。

Q 雨天の場合、傘はさせますか?
A 観劇中、傘のご使用はお断りしております。雨天の場合は、レインコートのご使用をお願いいたします。なお、上演中、雨具の配布はできませんので、天候が不安定な場合も、レインコートをお手元にご用意の上、ご観劇ください。

Q 会場でレインコートの販売はありますか?
A 簡易なレインコートを販売いたしますが、数に限りがございます。雨天もしくは天候が不安定な場合は、ご持参いただけますようお願いいたします。

Q 上演中に雨天となった場合、続行しますか?
A 基本的には続行いたします。上演中に雨が降り始める場合もございますので、天候が不安定な場合は、レインコートをお手元にご用意の上、ご観劇ください。なお、主催者が公演の続行と判断した際には、公演を途中で中止する場合がございます。中止となった場合の払い戻しについては、後日、F/T公式HPにてご案内いたします。

Q 客席に暖房器具はありますか?
A 申し訳ありませんが、ご用意はございません。観劇は非常に冷え込むことが予想されます。真冬の服装・装備でご来場いただくことをお勧め致します。

Q 車椅子で観劇したいのですが、どこへ申し込めばよいですか?
A 車椅子でご来場のお客様は、チケット購入前に必ずF/Tチケットセンター(TEL:03-5961-5209)へご連絡ください。

Q クロークはありますか?
A 会場の都合上、お荷物のお預かりは、原則としてお断りいたします。軽装でのご来場をお願いいたします。

Q 旧第十中学校の校舎内に入ることはできますか?
A 校舎への立ち入りはできません。また、校舎内のお手洗いも使用をお断りいたします。

Q 会場内にお手洗いはありますか?
A 仮設トイレを設置いたしますので、そちらをご利用ください。

Q 未就学児の入場は可能でしょうか?
A 可能です。ただし、会場におむつ替えや授乳ができるスペースのご用意はございません。

Q 会場内での飲食は可能ですか?
A 受付周辺でのご飲食は可能ですが、イス・机などの設備はございません。客席でのご飲食はお断りしております。

Q 会場で飲食の販売はありますか?
A ございません。周辺には自動販売機もございません。

Q 会場に喫煙できるスペースはありますか?
A 会場の敷地内は、全面禁煙とさせて頂きます。

Q 順延や中止になった場合は、チケットはどうなりますか?
A 順延になった場合は、振替公演をご案内いたします。また、中止となった場合は、払い戻しをいたします。詳細については、中止・順延のご案内に合わせてお知らせ致します。

Q 中止・順延と知らずに、会場まで行ってしまいました。交通費を返してもらえますか?
A 中止・順延に伴う会場までの旅費等(旅費・宿泊費のキャンセル料を含む)の補償はいたしかねますので、ご了承ください。

『ブルーシート』 会場のご案内

『ブルーシート』の会場、豊島区 旧第十中学校への行き方を、写真付きでご案内いたします。
 

千川駅(有楽町線、副都心線)からのルート / 江古田駅(西武池袋線)からのルート

千川駅(有楽町線、副都心線)1番出口から徒歩12分 Google Map

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改札を出て右側、1番出口へお進みください。

 

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左側の1番出口へお進みください。

 

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エスカレーターか階段をご利用いただき、地上へお進みください。

 

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地上へでたらそのまま直進してください。

 

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正面の横断歩道を渡りそのまま直進してください。

 

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左側にパン屋、道路を挟んで右側にファミリーマートが見えてきたら横断歩道は渡らず、左折してください。

 

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信号を渡り、さらにそのまま直進してください。

 

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豊島高校を通り過ぎ、直進してください。

 

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左側に旧第十中学校が見えてきます。

 

江古田駅(西武池袋線)北口から徒歩15分 Google Map

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改札を出て右側の北口へお進みください。

 

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右側階段よりお進みください。

 

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駅を出て右折してください。

 

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道沿いに直進してください。

 

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十字路へでたら横断歩道を渡り、そのまま直進してください。

 

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日本大学芸術学部沿いに直進してください。

 

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日本大学芸術学部、区立旭ヶ丘中学校を通り過ぎてそのまま直進してください。

 

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コインランドリーを通り過ぎると右側に旧第十中学校が見えてきます。

 

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パリ市立劇場『犀(サイ)』関連企画 「ル・ラボ vol.8」中止のお知らせ

11月13日に発生したパリでの同時多発テロの影響により、パリ市立劇場『犀』の演出家エマニュエル・ドゥマルシー=モタ氏の来日スケジュールが急遽変更となりました。
このため、日仏対談シリーズ「ル・ラボvol.8:エマニュエル・ドゥマルシー=モタ(演出家)×宮城聰(演出家)」はやむを得ず中止することとなりました。対談を楽しみにしていてくださっていたお客様、ならびに関係者の皆様にはご迷惑お掛けいたしますことを心よりお詫び申し上げます。
なお、パリ市立劇場『犀』の公演については予定どおり行います。

詳細はアンスティチュ・フランセ東京のホームページをご覧ください。

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関連企画① 【申込受付終了】
パリ市立劇場『犀』 「バックステージツアー」参加者募集!

現代フランス演劇をリードする演出家による話題作が待望の日本初演!
普段は見ることができない舞台裏へご案内する「バックステージツアー」を開催します。
本作の特長である身体性に富んだスピーディーな演出を支える舞台装置。その裏側に迫ります。
奮ってご参加ください!

日時:2015年11月22日(日)終演後(17:00~17:30予定)
会場彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(JR埼京線 与野本町駅より徒歩7分)
対象:パリ市立劇場『犀』公演チケットをお持ちの方(22日以外の公演チケットも可)
定員:30名 ※応募多数の場合は抽選となります。
お問い合せ:彩の国さいたま芸術劇場 0570-064-939(休館日を除く10:00~19:00)
主催:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団


関連企画② 【中止】
ル・ラボ vol.8:エマニュエル・ドゥマルシー=モタ(演出家)×宮城 聰(演出家)
パリ市立劇場の芸術監督のエマニュエル・ドゥマルシー=モタの演出による、イヨネスコ作『犀』と、SPAC – 静岡県舞台芸術センター芸術総監督の宮城聰の演出による、シェイクスピア作『真夏の夜の夢』が、フェスティバル/トーキョー15の主催プログラムとして上演されます。
日仏対談シリーズ「ル・ラボ」では、この二人の演出家を迎え、「笑い」や「喜劇」を通して社会や政治に問題提起をすることをテーマに対談を行います。

登壇者:エマニュエル・ドゥマルシー=モタ(パリ市立劇場芸術監督/フェスティバル・ドートンヌ ディレクター)
    宮城 聰(SPAC – 静岡県舞台芸術センター芸術総監督)
司会:松井憲太郎

日時:2015年11月19日(木)19:00~21:00
会場アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ(JR・東京メトロ・都営地下鉄 飯田橋駅より徒歩7分)
入場料:一般500円/学生・アンスティチュ・フランセ会員無料
※開演1時間前よりチケットおよび整理券を配布いたします。
言語:日本語、フランス語(同時通訳付き)

お問い合わせ:アンスティチュ・フランセ東京 03-5206-2500
主催:アンスティチュ・フランセ東京
協力:彩の国さいたま芸術劇場、SPAC – 静岡県舞台芸術センター


関連企画③ 【終了】
アテネ・フランセ特別講演 フランス前衛劇の魅力~イヨネスコ『犀』上演によせて~

イヨネスコはベケットとともにフランス前衛劇を代表する劇作家ですが、『犀』の初演は1960年のことです。それから半世紀たった今、前衛劇の何が新しかったのか、その魅力は何だったのかを、17世紀古典派以来のフランス演劇史の中で捉えなおして『犀』の上演を楽しんでみてはいかがでしょうか?

講演者:島崎貴則(アテネ・フランセ講師)

日時:2015年11月14日(土)16:40~18:30
会場アテネ・フランセ(JR総武線・中央線 御茶の水駅お茶の水橋出口より徒歩7分)
受講料:一般1,500円/アテネ・フランセ校内生1,000円
定員:70名(先着順)
お問い合せ:アテネ・フランセ 03-3291-3391
主催:アテネ・フランセ

詳細・お申し込みはアテネ・フランセのホームページをご覧ください。

レクチャー「トランスナショナルなディスクールとしてのダンスプロジェクト“LOGOBI”」のご案内

フェスティバル/トーキョー15にて初来日するドイツの多国籍アーティスト集団、ギンタースドルファー/クラーセンのダンスプロジェクト「LOGOBI」。これまでドイツで実施された#1-5では、コートジボワール出身のダンサーとドイツのダンサー、振付家、演出家などが、それぞれの異なる文化的背景と身体言語をぶつけ合い、ダンスによる対話を繰り広げてきました。今回F/Tでは、日本人ダンサー、イスマエラ石井丈雄を対話のパートナーに迎え、どのような対話が繰り広げられるのか期待がふくらみます。

この公演に先立ち、レクチャーの開催が決定しました。振付・演出のモニカ・ギンタースドルファーとダンサーのフランク・エドモンド・ヤオが、プロジェクト成立の背景や創作の手法について語ります。

※こちらのイベントのお申込み、お問合せ先は主催のドイツ文化センターとなります。F/T事務局では承っておりませんので、あらかじめご了承ください。

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このレクチャーは、東京ドイツ文化センターで開催される「多文化社会ドイツを体感するマルチカルチャーデー」の一部です。前後のプログラムの関係で、レクチャーの時間が変わる可能性がありますので、時間に余裕をもってご来場ください。

なお、マルチカルチャーデーでは、14時からヌルカン・エアプラット、イェンス・ヒリエによる舞台映像「狂った血(Verrücktes Blut)」(日本語字幕付き)の上映もあります。トルコ人やアラブ系の子どもたちが通うベルリンの学校を舞台に、異なる文化の衝突を暴力的かつ滑稽な喜劇として描いた作品で、シラーの戯曲『群盗』の引用が断片的に現代に蘇ります。
その他、難民問題に関する講演、ラウンドテーブル、ペルシャ音楽のプレゼンやDJによるパーティー、イラン料理など盛りだくさんな内容です。入場無料ですので、どうぞご来場ください。

 

日時 2015年11月20日(月) 17:50
※前後のプログラムの関係で、レクチャーの時間が変わる可能性あり
会場 ドイツ文化会館ホール
(地下鉄青山一丁目下車4[北]出口より赤坂郵便局方向へ徒歩7分・草月会館裏)
料金 参加無料・要お申し込み
※会場準備の都合上、なるべく事前のお申し込みにご協力ください
言語 ドイツ語(日本語通訳付き)
お問合せ 東京ドイツ文化センター TEL:03-3584-3201
お申し込み info@tokyo.goethe.org宛てにタイトルを「11月20日マルチカルチャーデー参加希望」として、お名前・人数・当日連絡先をお知らせください。

主催:東京ドイツ文化センター
協力:フェスティバル/トーキョー

F/T15 キャンペーン情報

いよいよ明日からF/T15が開幕!
オリジナルラッピング・カイロプレゼント、にしすがも創造舎のCamo-Café期間限定メニューなどのキャンペーン情報をご紹介します。



オリジナルラッピング・カイロプレゼント

F/T15のことをSNSにアップしたり、つぶやいたり、またF/T Books提携店舗での購入で、F/Tオリジナルラッピング・カイロがもらえます。
そろそろ冷え込む季節。あったかくしてF/Tを楽しみましょう。
カイロは各公演会場受付と、東京芸術劇場地下1階アトリエイースト(11/18~11/29)にてもらえます。

SNSへのアップで
Instagram、Twitter、Facebookへの、F/Tのポスターやフラッグ写真のアップ、ハッシュタグ #festivaltokyo (日本語、英語両用)をつけた公演の感想やF/Tについてのつぶやき画面をお持ちください。

F/T Books提携店舗でのご購入で
ジュンク堂書店池袋本店と、シアターアートショップのレシートをお持ちください。
(ご購入内容はF/TBooksに限りません。)
F/T Booksについての詳細はこちら


Camo-​Café

にしすがも創造舎1FにあるCamo-​Caféでは、F/T15開催に合わせ限定メニューをご用意。
にしすがも創造舎で公演のある日は毎日、夜公演の開演時刻まで営業致します。
観劇の前後に、是非お立ち寄りください。
Camo-​Café HP

camocafeF/T期間限定 Menu
スペシャルティコーヒー・・・400円
甘酒(ノンアルコール)・・・300円
F/Tクッキー・・・・・・・・・・・・・・100円

Camo-Café Menu
Drink
コーヒー・紅茶・・・・・・・・・・・300円
カフェ・オレ・・・・・・・・・・・・・350円
フルーツジュース・・・・・・・・・300円
ジンジャエール・・・・・・・・・・・300円
ビール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・450円
*テイクアウト(Sサイズ)・・・定価の100円引

Food
今日のきまぐれご飯・・・・・・・500円
ケーキ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・400円

当日券についてのご案内

当日券について

各会場の受付にて開演の1時間前より販売いたします。
すべての主催プログラムにて当日券を販売いたします。
お一人様上限4枚まで購入できますが、演目によっては別途制限をかけさせていただきます。
販売枚数については明言いたしませんが、販売状況や特記事項についてはF/T公式ツイッターアカウント @festivaltokyo にて、当日午前中に発表いたします。
当日券の事前予約は受け付けておりません。
※連携プログラムについては各お問合せ先にご確認下さい。
 

前売チケットについて

一般前売チケット・ペアチケット・学生チケット・高校生以下チケットは、F/Tチケットセンターでは電話・オンライン予約ともに公演前日の19時まで販売しています。
セット券は、最初に観劇する演目の前日の19時まで販売しています。
連携プログラムの一般前売チケットは、4日前の19時まで販売しています。
※予定枚数が終了しているものにつきましては、その限りではございません。

『God Bless Baseball』公演記念
岡田利規×高橋源一郎 トークイベント「ぼくたちの野球論」のご案内

11月7日(土)18:00から、神楽坂にあるキュレーションストア la kaguにて『God Bless Baseball』作・演出の岡田利規と、作家の高橋源一郎によるトークイベントが急遽決定いたしました。

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新作『God Bless Baseball』で初の日韓共同製作に挑み、両国でポピュラーな野球を通じて歴史や文化に迫り、「アメリカ」という巨大な存在との関係性を浮き彫りにした岡田利規。
一方、1988年の著書『優雅で感傷的な日本野球』で“日本野球”創世の神髄を時空と国境を越えて描き、第1回三島由紀夫賞を受賞している高橋源一郎。
スポーツとしての野球そのものではなく、野球にまつわる「何か」を題材にすることで社会との関係性を問うたふたりが、国内初演を控える『God Bless Baseball』をより楽しむためだけでなく、お互いにとっての「野球」についてや、日韓両国について、そして韓国・光州での初演の反響などを交えて自由にトークを繰り広げます。
 
日程:11月7日(土)18:00
会場:la kagu 
   東京都新宿区矢来町67 (「神楽坂駅」徒歩1分 「牛込神楽坂駅」徒歩7分)
出演:岡田利規、高橋源一郎
参加費:1,500円 
ご予約はこちら
 
*当日、会場では「God Bless Baseball」の戯曲が掲載されている『新潮』12月号を発売いたします。
 
◆岡田利規
演劇作家、小説家、チェルフィッチュ主宰。1973年横浜生まれ。1997年チェルフィッチュを結成。2005年『三月の5日間』で第49回岸田國士戯曲賞を受賞。2007年デビュー小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わり』を発表し、翌年第2回大江健三郎賞受賞。2012年より岸田國士戯曲賞の審査員を務める。著書に演劇論集『遡行 変形していくための演劇論』などがある。チェルフィッチュの上演歴は、アジア、欧米など計70都市にのぼる。
 
◆高橋源一郎
作家。1951年生まれ。1981年『さようなら、ギャングたち』で第4回群像新人長篇小説賞優秀作受賞。1988年『優雅で感傷的な日本野球』で第1回三島由紀夫賞受賞。2002年『日本文学盛衰史』で第13回伊藤整文学賞受賞。著書に『ニッポンの小説』、『「悪」と戦う』、『恋する原発』他多数。最新作はSEALDsとの共著『民主主義ってなんだ?』。

『フェスティバルFUKUSHIMA!@池袋西口公園』タイムテーブル発表!

10月31日(土)、11月1日(日)の2日間にわたってF/T15のオープニングを飾る『フェスティバルFUKUSHIMA!@池袋西口公園』タイムテーブルを発表いたしました。

10月31日(土)

14:50 – 15:00 F/T15開幕宣言
15:00 – 15:30 音楽隊
ななまるとえんちゃん(豊島区のゆるキャラたち)もやってくる♪
15:35 – 16:05 空間現代 トーク&ライブ
16:05 – 16:25 大風呂敷小唄トーク
16:30 – 17:30 盆踊り!
プロジェクトFUKUSHIMA!盆バンドの生演奏、ミカド香奈子、遠藤知絵たちによる唄で一緒に踊りましょう
17:40 – 18:10 羊歯明神Jr.
18:30 – 20:00 盆踊り!!
大友良英スペシャルビッグバンドの生演奏、長見 順、遠藤ミチロウ、SachikoM、遠藤知絵、ミカド香奈子による唄で一緒に踊りましょう

11月1日(日)

13:00 – 13:30 音楽隊
としまくんとそめふくちゃん(豊島区のゆるキャラたち)もやってくる♪
13:35 – 14:05 安野太郎 トーク&ライブ
14:10 – 14:30 珍しいキノコ舞踊団 (伊藤千枝、矢嶋里美、佐々木美和、篠崎芽美
14:35 – 15:05 長見 順岡地曙裕土生“TICO”剛佐藤研二
15:30 – 16:30 盆踊り!
プロジェクトFUKUSHIMA!盆バンドの生演奏、ミカド香奈子、遠藤知絵たちによる唄で一緒に踊りましょう
16:30 – 16:50 盆踊りトーク 大石始ほか
17:00 – 18:00 盆踊り!!
大友良英スペシャルビッグバンドの生演奏、二階堂和美、長見 順、SachikoM、遠藤知絵、ミカド香奈子による唄で一緒に踊りましょう

タイムテーブルPDFのダウンロードはこちら

ゾンビオペラ『死の舞踏』キャスト発表

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ゾンビオペラ『死の舞踏』の出演者が決定いたしました。ゾンビ音楽に魅了された10人のキャストが、人間と機械の関係を探求しながら共に新たなオペラの領域を作り上げます。
それぞれ個性あるキャストに、クリエーションに対する意気込みを語っていただきました!
 
浅井信好
ダンスや演劇のように演者が生み出す世界ではなく、ゾンビ音楽の一部として、肉体を捧げる行為はある意味で、人間の尊厳を放棄するような行為でもあるが、デジタル社会の現代において、人間がどのような状態にあるのかを改めて考えさせられるクリエーションでもあります。人間と機械が今後、どのような関係性によって成り立つのか、そして、その先の未来はどんな世界になるのかというイマジネーションを提供できる作品になると思います。
 
岸本昌也
楽器と機械とプログラミングのみで成立するゾンビ音楽に、どうして人力と人体を介入させるのだろう、という疑問が参加のきっかけでした。ゾンビオペラにとって人間は、魂とか魂胆みたいな重要なものになるかもしれないし、取るに足らないどうでもいいものになるかもしれない。舞台上の人間が無価値、なんてとっても面白そう。クリエーションにおける出会いに感謝しつつ、ゾンビ音楽との共演を楽しみたいとおもいます。
 
左藤英美
ゾンビと人間の融合、とっても面白いです。出演陣もアクの強い、なんとも言えない「やばい」メンバーが集まっています。そのせいか稽古中は常に目が爛々としています、楽しいです。これからどんな作品が現れるのか、楽しみ。期待していてください!
 
新大久保鷹
未知成るものへの挑戦!!安野さんの創る、観たことも、聞いた事もない[ゾンビ音楽] と共に奏でるパフォーマ-の一員になれる幸せを、肌で感じております!ありがとうございます!!
 
滝腰教寛
安野さんのライヴを初めて見たときのことです。体を使って音を奏でるはずの楽器が機械とコンピューター操作で演奏させられている姿を初めて目にした時に感じた気持ち悪さ。これが、どこかで、ずっと引っ掛かっていました。今回、ゾンビオペラに参加させてもらうことになり、このことについてもう一度向き合えるチャンス来た!と嬉しい思いです。
なので、体のいろんなところを使って、この気持ち悪さと楽しく触れ合いながら、頑張りたいと思います。
 
東金晃生
今まで西洋理論による音楽の世界に身を置いていた自分にとって安野さんが作曲される音楽、さらにそれをより深く表現するための演劇というものは非常に新鮮であり多くの刺激を受けながら日々の稽古に励んでいます。
自分の手に楽器がない舞台というものに若干の不安と戸惑いも感じていますが、今まで育ってきたフィールドには無い表現方法を素晴らしいキャストの皆様からたくさん吸収し、未知なる舞台を共に作って行ければと思います!
 
中村桃子
この作品に携わり、沢山の素敵な方々に出会えた事、とても嬉しく思っています。
良い作品になるよう、精一杯尽力したいです。多くのお客様に、ゾンビオペラの奇妙な世界を感じていただけたら幸いです。
 
長屋耕太
普段の生活をしているこの身体は、機械に対して優位性はあるのでしょうか。
優位であってほしいというのはワガママな願望なのでしょうか。
そんなことを、考えさせられます。
『死の舞踏』を通して人と機械がどういう関係を結べるのか。挑戦してみたいです。
 
八重尾惠
このメンバーで稽古が始まった時、どんな事が起こるのだろう?そして僕らを何処に連れて行くにだろう?そんな気分にさせました。科学爆発が起こるのか??これは予測不能な作品が生まれるはずです。そして最後の最後まで誰も予測は出来ない事を楽しみたいと思います。
 
山崎春美
わたしたちはたぶらかされている。あるいはかすめとらわれてもいるのは自明の理だと吹聴され、あるいているとしんじこんでいた道にはあらかじめ肉眼では未確認な舗装がほどこされ裸足ではつらく高価なくつを月賦で購入したのは自らの責任でだと。しかしよくよくみれば道ははずれられるし荒野にも花が。金ぴかな沽券のために命あたら棒にふらされることなどないよう踏みだす歩幅をこそ今みつけ見つめ続けなければきっと間にあわない。

『Being Faust – Enter Mephisto』に 古屋隆太の出演が決定!

Ryuta Furuyaゲーテの名作戯曲『ファウスト』を下敷きに創作された観客参加型作品、ゲーテインスティトゥー卜韓国×NOLGONG『Being Faust Enter Mephisto』
本作の進行役として、古屋隆太(サンプル・青年団)の出演が決定しました。
妖しく不思議なデジタル空間に皆様を誘います。ぜひご期待ください。

古屋隆太
プロフィール(外部リンク)

F/T Books アーティスト選書一覧

恒例のF/T Books。今年もジュンク堂書店 池袋本店にて参加アーティストによる選書が並びます。
今回は共通のテーマをひとつ設けるのではなく、ジャンルの枠を越え様々な形で表現を提示するアーティストたちそれぞれに、今まさに聞いてみたいことを問いかけるという方法で選書を依頼しました。観劇の前後に、ぜひF/T Booksに足を運んでみてください。作品の背景やクリエイションの核となる部分により迫った選書は、知的好奇心を大いに刺激してくれるのではないかと思います。
アーティストの選書からは芸術についてだけでなく、社会、歴史、哲学など実にいろいろなものが見えてきます。過去と対峙し未来を切り拓くようなアーティストの想像力の源を、F/T booksからぜひ感じ取ってみてください。

 

junkudoジュンク堂書店 池袋本店 9F芸術書フロア(エスカレーター前)
10月31日(土)~12月6日(日)

 

Theatre-Art-shopシアターアートショップ
11月17日(火)~11月30日(日)
※東京芸術劇場のF/T期間中に関連書籍などを展開します。

 
 

山岸清之進  宮城 聰  安野太郎  渡邊未帆  危口統之  三浦 基  岡田利規  多田淳之介  その他

 

フェスティバルFUKUSHIMA!@池袋西口公園

山岸清之進(プロジェク卜FUKUSHIMA! 代表/ディレクター)による選書

Q. 福島で生まれ育った山岸さんが選ぶ、福島の魅力が伝わる本を教えてください。

fukushima プロジェクトFUKUSHIMA! 2011/3.11-8.15 いま文化に何ができるか
(DOMMUNE BOOKS 5)

磯部 涼
振り返ってみれば、僕たち自身もある種のパニック状態にあったと言えるかもしれない、そんな混乱した状況の中で、半減期30年と言われるセシウム137に覆われてしまった福島の魅力を、どのように書き換え、新たに作り出していくのか。それぞれがそんな決意を持って関わって始まったプロジェクトFUKUSHIMA!の初動が記録された本です。表面的には今の盆踊りの祭りとはかなり様相が異なるかもしれません。でも、ここから始まったことが常に僕たちの活動の芯にあり続けています。
978-4902800326 / K&Bパブリッシャーズ / 1,620円
ご購入はこちらから→
118318 知ろうとすること。
早野龍五、糸井重里
震災後、それぞれがそれぞれの立場から一歩はみ出して活動を始めた、という部分はあるのでは。誤解を恐れずに言えば、原子核物理学を専門とする東京大学の早野先生が、震災直後から専門外の原発事故についてツイッターで発信を始めたことと、ノイズとパンクの音楽家がプロジェクトFUKUSHIMA!を始めたということは、どこか通じるものがあるのかもしれない。科学者・早野先生の福島での活動を、やわらかく平易な表現でさらに伝わりやすくする糸井さんの対話を通じて、3年が経ち、ある程度ほっとすることができるようになった福島を知ることができる本。
978-4101183183 / 新潮文庫 / 464円
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07888 福島に農林漁業をとり戻す
濱田武士、小山良太、早尻正宏
福島の魅力の大きな部分を占める一次産業。原発事故以降の農水産物、とりわけ魚が大丈夫なのか、ということは多くの方の心配事項なのでは。原発事故後、大きく損なわれてしまった福島の魅力を再び取り戻すために、私たちはどこに立脚し、何を考えればいいのか。現時点での最も誠実な回答がここにあると思います。専門書のように見えて努めて平易な文体かつ極めて誠実な書きぶりは感動すら覚えます。
978-4622078883 / みすず書房 / 3,780円
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2340はじめての福島学
開沼 博
平易そうなタイトルとは裏腹に、ページをめくると「福島へのありがた迷惑12箇条」など刺激的な言葉が並んでいて、ちょっとドキッとしてしまいますが、原発事故関連ニュースをSNSでシェアしたり、そういう友達がいる、など、むしろ普段福島を意識してくれている人にこそ手にとってもらいたい本。福島出身の気鋭の社会学者が、誰でもが手にできるデータを元に、今の福島を読み解くための道筋を示してくれています。
978-4781613116 / イースト・プレス / 1,620円
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61baHy5J7KL まよいながら、ゆれながら
中川ちえ、馬場わかな
「福島の魅力が伝わる本」という、福島が嫌いで飛び出てきた身としてはかなり烏滸がましいテーマで選書の依頼を受け、はたと考えてみたのですが、僕にとっての福島の一番の魅力は、なんといってもこの本に綴られ/写されているあんざい果樹園のみなさんのように、福島の魅力を自分たちで作りだそうとしている人々のこと。震災があって、今彼らは北海道で生活していますが、両親は今も福島で果樹園を営んでいます。震災後多くの人が経験した迷いの中で、それでも未来を向いて歩く家族の姿を、エッセイと写真で感じさせてくれる本です。
978-4902744668 / ミルブックス / 1,296円
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SPAC – 静岡県舞台芸術センター『真夏の夜の夢』

宮城 聰(演出)による選書

Q. 演劇の創作活動にあたり手がかりになった(影響を受けた)本を教えてください。

9784005000098-B-1-L 詩のこころを読む
茨木のり子
「演劇とはこういうもの」を示すことができるのは、ひっきょう、演劇だけです。それを言葉で教えてくれる本はないと思います。で話は変わって、演劇と演劇でないもの(例えばこんにち高度にプロ化してきた「プレゼン」など)との差は何かを考えてみると、つまり、前者には詩があり後者には詩がない、ということに行きつきます。じゃあ、詩とは何か?──言葉における詩を考えることは、舞台における詩を考えるヒントになることは確かです。
978-4005000098 / 岩波書店 / 929円
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ゾンビオペラ『死の舞踏』

安野太郎(コンセプト・作曲)による選書

Q. 今回のクリエーションに影響を与えたゾンビにまつわる本を教えてください。

41cSNIXR2dL事典世界音楽の本
編:徳丸吉彦、北中正和、渡辺 裕、高橋悠治
“世界音楽”という視点でゾンビ音楽を眺めると一体どのような景色になるのだろうか。
西洋音楽/民族音楽という二項対立に行き詰まりを感じていて、何か他にないのかなーとか思って色々やって拗らせた結果、僕はゾンビ音楽に辿り着いてしまいました。世界音楽という視点は、これからの音楽の希望だと思ってます。音楽に携わっている人にとっては必携の書ではないでしょうか。
978-4000236720 / 岩波書店 / 8,640円
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img1ゾンビVSロボット
アシュレイ・ウッド、クリス・リアル
(訳:金原瑞人)
ロボット!無能的自動人形!ゾンビ!脳死的自動人形!(作品より引用)
ゾンビとロボットには何か繋がるところがあるんだろうという最初の動機やひらめきがきっと僕とこの作家は共通している気がする。噂ではこのお話、ハリウッドで映画化の計画もあるとか!?その際にはぜひゾンビ音楽を挿入曲としてよろしくお願いします!1分でも1秒でも良いので!
978-4756243027 / パイインターナショナル / 2,376円
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51CKQQ9Z4AL._SX327_BO1,204,203,200_ハーメルン死の舞踏
ミヒャエル・エンデ
(訳:佐藤真理子、子安美知子
ミヒャエル・エンデの遺作。ハーメルンの笛吹きを掘り下げていたらたどり着きました。今回のオペラ制作にあたって影響を受けました。金で金を生む世界、次の世代に負債を残す世界。機械を動かす為の機械を動かすための機械を動かす人間を動かす人間を動かす人間・・・・・・・・。
この世の無限ループの螺旋階段を貫く術はないのかな?
978-4022566249 / 朝日新聞出版 / 2,097円
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53201フランケンシュタイン
メアリ・シェリー
(訳:森下弓子)
自分の作った人造人間が悍ましいって理由で人造人間を捨てたフランケンシュタイン博士。僕も自分で作ったロボットが最初に奏でた音響を聴いたときには「ひっでー音だな」と思いました。でもそこで開発を止めてしまって、万が一フランケンシュタイン博士みたいに洒落にならない人生を歩むことになったら嫌なので、僕は「ゾンビ音楽」を続けることにしたのです。
978-4488532017 / 東京創元社 / 799円
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ISBN978-4-575-94070-1ライフ・イズ・デッド
古泉智浩
古泉智浩さんにはいつもお世話になってます!ゾンビ音楽のCDジャケットも書いて頂いたり、もちろんゾンビオペラのチラシのイラストも書いて頂いています。ゾンビ漫画の金字塔!僕は郊外で育っているのですが、「ライフ・イズ・デッド」は郊外の虚無感がその世界観に現れています。そして僕は物語ラストの歌にゾンビ音楽を聴いた!
978-4575940701 / 双葉社 / 1,234円
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4091921914ザ・ムーン 1
ジョージ秋山
ゾンビ音楽を演奏する楽器に供給する空気を人力にする。というアイデアを考えて、「死の舞踏」制作会議の中から出てきた作品。9人の子供たちが心を合わせたときにだけ動く巨大ロボットの物語。
978-4091921918 / 小学館 / 627円
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ゾンビオペラ『死の舞踏』

渡邊未帆(ドラマトゥルク)による選書

Q. “ゾンビ音楽”を音楽史に位置付けるための参考文献を教えてください。

3277420
ロボット
チャペック
(訳:千野栄一)
「ロボット」という言葉を世界に送り出したカレル・チャペックのSF劇「R.U.R.ロッスムのユニバーサルロボット」。
舞台は、人間が人間よりはるかに効率的な労働を行うことができる人造人間「ロボット」を製造し世界に送り出す孤島からはじまる。人間はロボットの勢力に絶滅させられ、そして歳月がたつとロボットも死滅の危機に追い込まれる。絶滅に瀕したロボットたちが、最後に神と崇拝するのは唯一の人間の生き残りの男だった。その男が最後に讃えるのは男女の愛なのであった!男の最後の独白はこちら。「ただお前、愛よ、お前だけが廃墟で花を咲かせ、生命の小さな種を風に任せるのだ。私の目は見たのです。愛による主の救いを。生命は死に絶えることはありません!不滅です!」
「ゾンビ音楽」は、その創造主安野太郎が死んだあとに、果たして生殖、あるいは自己生成していくのだろうか?
978-4003277423 / 岩波書店 / 648円
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51DX+1Zw0bL._SX333_BO1,204,203,200_ ゾンビ伝説―ハイチのゾンビの謎に挑む
ウェイド・デイヴィス
(訳:樋口幸子)
地上に蘇った死者が、生きる人間に襲いかかって、世界が大パニック!ジョージ・A・ロメロ監督の「ゾンビ」(1979)を筆頭に、「ゾンビ映画」は無数に存在しているが、では「ゾンビ音楽」とは?
これは作曲家、安野太郎が創り出した概念で、彼はゾンビを「肉体をかろうじて留めたままその肉体が本来持っていた意思とは別の意思で動いているもの」(CD『Taro Yasuno’s Zombie Music』)と定義して、自作楽器たちが奏でる音楽をこう名付けているのだ。
このように21世紀の今も「ゾンビ」は世界各国で再解釈され、再創造されているが、「そもそもゾンビとはなんぞや?」ということに突き当たったときに参照したいのが本書。人類学者の筆者が自ら、ゾンビの伝承が伝わるハイチの農民社会の日常生活に入り込んで、死者がゾンビ化するに至る謎の「毒」の正体、逃亡奴隷による秘密結社の存在、ヴードゥー教の魔術的行為を明らかにしていく。ヴードゥー教の死生観においては、肉体と精神の境界、あっちの世界とこっちの世界を実にやすやすと頻繁に行ったり来たりが可能なのである!
978-4807498161 / 第三書館 / 3,024円
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07883 人間機械論 【第2版 新装版】
ノーバート・ウィーナー
(訳:鎮目恭夫、池原止戈夫)
人間同士だってコミュニケーションは難しいのだから、ましてや人間と機械においてをや、である。そんな難関にも挑む「ゾンビ音楽」は、コンピュータによって、リコーダーの8つの穴の開閉状態を0/1として、8bit 256通りの穴の塞ぎ方を制御することで演奏される。あらかじめ作曲家の頭にあるメロディを再生するための装置ではなく、作曲家の「作曲」行為というのは0/1の順列組み合わせをデザインすることになる。
機械の不完全さや偶然的要素をも考慮に入れた「通信と制御」を論じた本書は、「サイバネティックス」の父ノーベルト・ウィーナーが1950年代に一般層に向けて書いた著書で、つい最近その新装改訂版が出版された。そのまえがきに「科学者たちがやっていることは、自然を相手にしたアウグスティヌス的ゲームより、科学者たちどうしの間のマニ教的競争に近い」と書かれている。自然、機械、人間を捉え直すのに改めて読みたい本である。
978-4622078838 / みすず書房 / 3,780円
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978-4-588-42012-2中世の音楽世界
ベルンハルトモールバッハ
(訳:井本晌二)
安野太郎の「ゾンビ音楽」は、西洋音楽史に真っ向から挑んでいる。ところが「現代音楽」の延長として音楽史に位置付けるのではなく、一気にタイムスリップして人間最古の音楽へ想いを馳せたくなるのはなぜだろう。「ゾンビ音楽」は、まるでルネサンスもバロックもロマン主義も、ましてや未来派もダダもロックもジョン・ケージもテクノもヒップホップも通過したことのない、つねに生まれたばかりの姿でいるかのようである。
そして手探りでその音を再発見して、新たな音楽の歴史を初めからやりなおす運命を背負っているかのようだ。そんな「聴こえていたかもしれない音楽」の響きを、テキストや図像によって探求する手引きがこの大著には書かれている。(中世の音楽はその演奏の伝統が途絶えてしまったゆえに、その響きは再発見せねば聴くことができない。)うれしいディスコグラフィーと参考音源つき。
978-4588420122 / 法政大学出版局 / 8,100円
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162442
音の静寂 静寂の音
高橋悠治
「過去が未来であり、現在が永遠であり、ここと20億光年の彼方が同じような方法を発見しなければならない。私はそのような方法が存在することを疑わない。そこでは死でさえも消滅するだろう。しかし、その方法はどこにあるのか。私はまだ知らない」と語るヤニス・クセナキスは、古代ギリシア哲学や数学に基づいた壮大な作曲システムを作り出した。そのクセナキスにかつて学び、そこから時間と距離を置いた高橋悠治によるこの著書には、作曲家が作り出すシステム=理論と、その内的記憶とのアンビバレンツが書き留められている。「音楽の反方法論序説(抄)」は、テクノロジーと音楽について考えるにあたって何度でも読み返したいテキストであり、そして常に我々は途上にあり、断片にすぎないということを教えてくれる。
978-4582832471 /  平凡社 / 2,592円
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ゾンビオペラ『死の舞踏』

危口統之(美術)による選書

Q. 影響を受けた建築家・美術家の本を教えてください。

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レム・コールハース
「影響を受けた建築家・美術家の本」を選べという依頼だが、そもそも建築家や美術家からそんなに影響を受けているのかどうか疑わしい。小説家や批評家のほうが明らかに大きい。しかし例外もあり、この男はその一人だ。やることなすことかっこいい。というか「かっこいい」の基準そのものに影響を与えられた。
978-1885254863 / The Monacelli Press / 10,378円
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9784306045521-B-1-L セヴェラルネス+
事物連鎖と都市・建築・人間

中谷礼仁
「影響を受けた建築家・美術家の本」を選べという依頼だが、
そもそも建築家や美術家から影響を受けているのかどうか疑わしい。
漠然とした憧れはずっとあり、あれこれ試したりしたが、ついに建築家にも美術家にもなれなかった。しかしそんな徒労も蓄積の一種ではあるわけで、となればこれを転用することもできる。そういうふうにこの本を読んでもいいかな(いいとも)。
978-4306045521 / 鹿島出版会 / 2,700円
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04414 ジャコメッティ
矢内原伊作 
(編:宇佐見英治、武田昭彦)
「影響を受けた建築家・美術家の本」を選べという依頼だが、実はジャコメッティからの影響を感じることはあまりない。ただ、この本をもとにした舞台演劇作品を作っていろんな土地で上演したという意味で自分の人生にそれなりに影響があった。だいぶ大きい影響だった。
978-4622044147 / みすず書房 / 5,832円
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0579 ハイデッガーの建築論
マルティン・ハイデッガー 
(訳:中村貴志)
「影響を受けた建築家・美術家の本」を選べという依頼だが、自分はそれらそのものには耽溺できず、その周辺でああだこうだと語られる言葉に惹きつけられてきただけかもしれない。手仕事と言説の間にある断絶には自覚的でありたいが、上手くいってない。そういうときにこれを読むと妙に元気が出る。ハイデッガーは根っこから考える。あるいは根っこの捏造、その手つきの豪腕ぶり。
978-4805505793 / 中央公論美術出版 / 4,644円
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4743 絵画の準備を!
松浦寿夫、岡崎乾二郎
「影響を受けた建築家・美術家の本」を選べという依頼だが、「影響を受けた」のが「建築家・美術家」なのか、それとも「の本」なのか、この文字列だけでは判別できない。どっちなんだろうか。とりあえず「の本」の方でいえば、この本には影響を受けた。自分の仕事に反映できてる気がしないけど。
978-4255003535 / 朝日出版社 / 3,024円
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地点×空間現代 『ミステリヤ・ブッフ』

三浦 基(演出)による選書

Q. マヤコフスキーについて彼の作家活動の背景を教えてください。

9784309022352マヤコフスキー事件
小笠原豊樹
夢中で読むとは、こういうことだ。ロシア・アヴァンギャルド、未来派、そして革命。当時の空気が手に取るようにわかる。でもそれよりも重要でそれよりも真剣なことがあった。恋愛。詩人マヤコフスキーの恋人たちに感情移入する。それはあの時代のすごさ、奇妙さ、そして生へのあこがれを痛切に感じることである。ここまで切なく、ここまで残酷で、ここまではしゃいだ人生があったということに、僕は涙する。まるで失恋したように。
978-4309022352 / 河出書房新社 / 3,024円
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1406006334悲劇ヴラジーミル・マヤコフスキー
マヤコフスキー 
(訳:小笠原豊樹、序文:平田俊子)
革命を論じるときに注意しなければならないのは、昨日と明日が急に変わるわけではないということ。今日の不安、不満、不信が、気がつけば成るべくして成るのが革命である。ただし、そこにはヒーロー、生け贄、先導者が必ず存在する。その重要人物がマヤコフスキーだった。ここで注目すべきは彼が詩人だということ。言葉の力が革命の寵児を生んだ。この戯曲の題名が、作者の実名であること自体が危険である。新しい悲劇のお手本だ。
978-4907511029 / 土曜社 / 1,028円
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9784796703420-B-1-L〈サーカス学〉誕生
大島幹雄
大島氏の「サーカスと革命」という魅力的な本があって、その延長線上にあるのがこの本と言ってよい。ロシア・アヴァンギャルドにとってサーカスがいかに大きな役割を果たしたか。演出家メイエルホリドのエピソードなどを読むにつけ、なぜサーカスが魅力ある行為なのかということがよく分かる。どの時代でもどの国にもサーカスはあった。みんな死にたいんだ。死の淵を覗きたいんだ。そんな刹那に迫っていくのが〈サーカス学〉だ。
978-4796703420 / せりか書房 / 2,592円
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9784896424607-B-1-L十三本のパイプ
イリヤ・エレンブルグ 
(訳:小笠原豊樹)
十三の短編小説。それぞれにパイプが登場する。煙草の本かというとそうでもない。人から人に渡り歩くパイプを軸に、社会と人生を描く離れ業。ソビエトの混沌、ヨーロッパの混沌、いや、全世界の混沌を見事に描ききっているのだから、ちょっとすごい小説なのだ。だまされたと思って読んでみたらいいと思う。気づけばあなたもパイプスモーカーになるだろう。そうしたら、私と一緒にパイプをくゆらせながらこの本の感想を語り合おう。
978-4896424607 / 未知谷 / 2,592円
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9784896424584-B-1-L 亡命ロシア料理 新装版
ピョートルワイリ、
アレクサンドルゲニス
 
(訳:沼野充義、北川和美、守屋愛)
ロシア文学を知る上で、気になるのが料理である。チェーホフは、牡蠣を題材に短編を書くし、ドストエフスキーは、「ジャガイモはもうたくさんだ」とあちこちで嘆くし、ニシンの酢漬けを知らなければマヤコフスキーもびっくりである。さぁ、ロシア料理を勉強しよう。そう思ってこの本を開いたら最後。「これなくしてはいい食事などはありえないというもの―——そう、それは食欲だ。」こんなレシピ本がかつてあっただろうか。必読。
978-4896424584 / 未知谷 / 2,160円
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God Bless Baseball

岡田利規(作・演出)による選書

Q. 「God Bless Baseball」を創作するにあたって、影響を受けた本教えてください。

9784753102945脱 帝国 方法としてアジア
陳光興 (訳:丸川哲史)
数年前に買ってたものの、読まずに放置してたのだが、“God Bless Baseball”がきっかけで手に取った。今年一月、文化庁の文化交流使という肩書きで初めて中国に数日間赴いたのち、ソウルへ移動しそこで“GBB”のリハーサルを開始した。今が読みどきと思ったのだったが果たしてその通りだった。アメリカの存在を勘定に入れて東アジアの問題を考えてみたくてつくった“GBB”の基本姿勢はこの本に負うところ結構大。
978-4753102945 / 以文社 / 3,456円
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富士見市民文化会館 キラリふじみ『颱風(たいふう)奇譚 태풍기담』

多田淳之介(演出)による選書

Q. 今回の作品、自身のクリエイションに影響を与えているもの。また、韓国との共同制作をするにあたり参考になった本を教えてください。

41QXNK9A9JL マンガものがたり韓国史3
植民地時代から現代まで

徐永洙 (監訳:野崎充彦)
韓国側から見た歴史を知るということは、それが正しいかどうかということではなく、とても大切なことだと思っています。
彼らはこういう教育を受けた、自分たちはこういう教育を受けた、という前提を共有することも大切です。マンガなのですぐ読めます。
978-4336043337 / 国書刊行会 / 1,620円
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9784874156520センセイ、ハタ アル?
山川 剛
長崎の原爆資料館で購入しました。
長崎にやってきた韓国人の少年との出会いから始まる日韓交流。
韓国の歴史の教科書の日本語訳があるのも貴重。
 978-4874156520 / 海鳥社 / 1,028円
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9784334785321まんがハングル入門
―笑っておぼえる韓国語

高信太郎
この本で韓国語を覚えたわけではありませんが、入門編としてはかなりおすすめ。
978-4334785321 / 光文社 / 700円
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41qyFRCnKaLインプロヴィゼーション
―即興演奏の彼方へ

デレク・ベイリー 
(訳:竹田賢一、斉藤栄一、木幡和枝)
アンイディオマティックということは、上演芸術のアーティストにとっては永遠のテーマじゃないかなと思ってます。
イディオムと向き合うことも、アンイディオマティックを求めることも、自分にの作品作りにとっては非常に大事なことです。
978-4875022220 / 工作舎 / 2,484円
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ギンタースドルファー/クラーセン 『LOGOBI 06』

横堀応彦(F/T15ディレクターズコミッティ)による選書

20920 20世紀ダンス史
ナンシーレイノルズ、マルコムマコーミック
(監訳:松澤慶信)
ギンタースドルファー/クラーセンの『LOGOBI』はコートジボワール出身のダンサーと日本人ダンサーの2人が語り合い、踊り合いながら展開している作品です。そんな本作はダンス?それとも演劇?800ページを越える浩瀚な本書を通して20世紀ダンスの歴史を紐解けば、そんな問いへの答えが見つかるかもしれません。
(*)LOGOBI(ロゴビ)とは1980年代にコートジボワールの街角で生まれたダンススタイルのこと
978-4766420920 / 慶應義塾大学出版会 / 12,960円
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人間と機械──操り、操られるのはどちらか?
石黒浩×安野太郎×岩渕貞哉 トークイベントのご案内

F/T15の開幕に先駆け、主催プログラムであるゾンビオペラ『死の舞踏』のコンセプト・作曲を担当する安野太郎と、アンドロイド研究の石黒浩氏、『美術手帖』編集長の岩渕貞哉氏によるトークイベントの開催が決定しました!
talkevent
※こちらのイベントのお申込み、お問合せ先は会場のかもめブックスとなります。
F/T事務局では承っておりませんので、あらかじめご了承ください。


 
フェスティバル/トーキョー15 × 美術手帖 コラボレーション企画
ゾンビオペラ『死の舞踏』公演記念
人間と機械──操り、操られるのはどちらか?
石黒浩×安野太郎×岩渕貞哉 トークイベント

 
日時:  10月27日(火) 20:30~21:30(開場は15分前)
場所:  かもめブックス(新宿区矢来町123 第一矢来ビル1階 「神楽坂駅」矢来口より徒歩5分)
出演:  石黒浩
     安野太郎
     岩渕貞哉
参加費: 1500円(1ドリンク付き)
定員:  50名
 
 平田オリザが人間とアンドロイドの関係性を描いた、11月公開の映画『さようなら』のアンドロイドアドバイザーや、マツコ・デラックスにそっくりのアンドロイド「マツコロイド」の製作など、専門のロボット工学はもちろんバラエティーや文化面でも注目を集める石黒浩教授。国際的な舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー15」で、舞台”ゾンビオペラ『死の舞踏』”を機械の自動演奏を軸に演出する安野太郎。人間と機械の関係性に問題提起をする二人に、現代美術を取り扱う専門誌『美術手帖』編集長・岩渕貞哉が加わり、トークイベントを開催します。

 近年、芸術の分野でも「ロボット」や人工知能が用いられる例が増えています。当日は、曖昧になりつつある機械と人間の境界と、その新しい関係性を表現しようと試みる芸術について、自由に議論が広がります。11月12日〜15日に公演を控えるゾンビオペラ『死の舞踏』がもっと楽しくなる本トークイベント。たくさんのご来場を、お待ちしております!
 
申込・詳細はこちらまで

『ブルーシート』立見席追加販売のお知らせ

ご好評いただいております『ブルーシート』の客席形状が決定し、立見席を追加で販売することが決定いたしました!

F/Tチケットセンターならびに、各プレイガイド(東京芸術劇場ボックスオフィス、チケットぴあ、カンフェティ)でも販売いたします。
ぜひ、この機会をご利用ください。


追加立見席チケット発売開始10月26日(月)12:00~

『ブルーシート』
作・演出:飴󠄀屋法水
11月14日(土)・15日(日)、12月4日(金)~6日(日)

野外 自由席(整理番号つき)
 一般立見席    2,500円(当日+500円)
 学生立見席    2,000円(当日券共通)
 高校生以下立見席 1,000円(当日券共通)
 ペアチケット、セット券あり

※雨天決行・荒天中止
※天候に関わらず、各公演の前日19時に上演の可否をF/T公式ホームページにて発表いたします。ただし、それ以降に主催者の判断により変更になる場合がございます。
※会場に駐車場、駐輪場はございません。公共交通機関をご利用ください。
※雨天の場合、レインコート等の雨具をご持参ください。(上演中、傘は使用できません)

チケット取扱
F/Tチケットセンター
 03-5961-5209 (12:00~19:00 / 木曜定休・会期中無休)

東京芸術劇場ボックスオフィス
 0570-010-296 (休館日を除く10:00~19:00 / 窓口販売あり)
 取扱チケット:一般前売・ペア・学生・高校生以下

チケットぴあ
 0570-02-9999(Pコード:561-084)
 取扱チケット:一般前売

カンフェティ
 0120-240-540 (平日10:00~18:00 オペレーター対応)
 取扱チケット:一般前売
 ※無料託児サービスあり

『フェスティバルFUKUSHIMA!@池袋西口公園』出演アーティストを一挙発表!

10月31日(土)、11月1日(日)の2日間にわたり開催となるF/T15オープニングプログラム『フェスティバルFUKUSHIMA!@池袋西口公園』出演アーティストを一挙発表!
今年は、15組53人の個性溢れるアーティストが、秋の池袋西口公園を彩ります。おなじみの大友良英スペシャルビックバンドはもちろん、今回はF/T15アーティストのなかから空間現代、安野太郎が各日に参戦決定!F/T15の幕開けにふさわしいラインナップとなります。
 
ライブ&パフォーマンス
◆羊歯明神Jr.※10/31
遠藤ミチロウ(Vo, G)、山本久土(G)、茶谷雅之(Ds)

珍しいキノコ舞踊団
伊藤千枝、矢嶋里美、佐々木美和、篠崎芽美、田路紅瑠美、小山洋子

長見 順岡地曙裕土生“TICO”剛佐藤研二※11/1

◆ミカド香奈子

Sachiko M

◆遠藤知絵

◆小林裕輔

二階堂和美

◆大友良英スペシャルビッグバンド
大友良英(G)、江藤直子(P)、近藤達郎(Or, Har)、齋藤 寛(Fl)、井上梨江(Cl)、江川良子(Sax)、東 涼太(Sax)、鈴木広志(Sax)、佐藤秀徳(Tp)、今込 治(Tb)、木村仁哉(Tuba)、大口俊輔(Acc)、かわいしのぶ(B)、小林武文(Ds, Per)

◆プロジェクトFUKUSHIMA!盆バンド
長見 順(G)、岡地曙裕(Ds)※11/1土生“TICO”剛(Steelpan)、佐藤研二(B)、向島ゆり子(Vn)※10/31ミカド香奈子(笛)、遠藤典宏(Per)、遠藤あけみ(Cho)、小林祐輔(Per)、新田恭平(Cho)※10/31中島千恵(Per) 、ブラウンノーズ1号(Bnj)、朝倉むつみ(Pianica)、秋山リエ(Sax)、安藤啓太(Tp)※11/1大森 真(Sax)※10/31小野慎太郎(Uk)、小池晶子(Per)、小関英子(Per)、添田勝彦(Bnj)、高野久美子(Pianica)、富山明子(Pianica)、沼田 順(G)、沼田夕妃(B)※11/1山岸清之進(Pianica)、和田陽子(三味線)

空間現代※10/31

安野太郎※11/1

トーク
◆大石始※11/1 ◆山岸清之進 ◆中崎 透※10/31 ◆アサノコウタ※10/31
 
 
当日のライブ/パフォーマンス/トークタイムと、盆踊りタイムは以下のとおり予定しています。
10/31(土)
15:00~ ライブ/パフォーマンス/トーク
16:30~ 盆踊り
11/1(日)
13:00~ ライブ/パフォーマンス/トーク
15:30~ 盆踊り

詳しいタイムテーブルは来週発表いたします。どうぞお楽しみに。

シンポジウム 「ロシア演劇の現在」のご案内

 F/T15にてロシア・アヴァンギャルドを代表する祝祭劇『ミステリヤ・ブッフ』に挑む演出家 三浦基と、ロシア演劇の第一線で活躍する演出家アンドレイ・マグーチー氏によるシンポジムを開催いたします。入場無料ですので是非この機会にご来場ください。
※お申込み、お問合せはF/T事務局では承っておりませんので、あらかじめご了承ください。
 


 
チェーホフとスタニスラフスキーの時代、マヤコフスキーやメイエルホリドらが活躍を始めたロシア・アヴァンギャルドの時代、革命、ソビエト時代、その崩壊から現代へ至るまで――。ロシアにおいて、演劇はつねに文化の中心でした。社会のあり方が変容するなかで、演劇や劇場はどのように社会と関わり、何を更新し、どのような問題に直面して来たのか。今まさにロシア演劇の第一線で活躍する演出家アンドレイ・マグーチー氏をお迎えし、ロシア演劇の現在についてお聞きしながら、現代社会における演劇と劇場について考察します。

 

日程 11/28(土) 14:00-16:00
会場 にしすがも創造舎
料金 入場無料(要予約)
言語 日本語・ロシア語(日本語通訳付)
出演 アンドレイ・マグーチー(演出家/ボリショイ・ドラマ劇場芸術監督)
市村作知雄(フェスティバル/トーキョー ディレクターズコミッティ代表)
三浦基(演出家/地点)
司会 楯岡求美(神戸大学国際文化学研究科准教授)

お申込はこちらから

 

アンドレイ・アナトーリエヴィチ・マグーチー
ロシアの演出家。1961 年生まれ。1984 年レニングラード航空工科大学無線技術学部卒業。1989 年レニングラード文化大学演出俳優学科卒業。同年、演劇グループ「形式演劇」を立ち上げる。2013 年よりサンクトペテルブルクのボリショイ・ドラマ劇場芸術監督。モスクワやフィンランドでも演出の仕事を行う。主な作品にサーシャ・ソコロフ『バカの学校』(エジンバラ演劇祭フリンジ賞/ ベオグラード演劇祭大賞)、『アリス』(アリーサ・フレンドリヒ主演、2015 年ゴールデンマスク演劇賞受賞)など。

ボリショイ・ドラマ劇場
1919 年に創立されたサンクトペテルブルグを代表するドラマ劇場。20 世紀初頭にはロシアを代表する詩人アレクサンドル・ブロークやゴーリキーらが関わる。1956年、グリゴリー・トフストノーゴフが主席演出家になり、黄金時代を築く(1987年来日)。2013 年よりアンドレイ・マグーチーが芸術監督を務める。
http://bdt.spb.ru/
 
主催:国際交流基金
協力:フェスティバル/トーキョー、地点
お問合せ:E-mail: info@chiten.org  Tel: 075-888-5343

F/Tトーク「多民族国家マレーシアにおけるパフォーミング・アーツ」
追加ゲストに山田うん氏 決定!

 近年、東南アジアの舞台芸術シーンにおいて急速に存在感を高めるマレーシアから3名のゲストを迎え、同国の舞台芸術シーンの現在と可能性に迫るトークを、池袋ホテルグランドシティ レストランセゾンにて開催します。

 11/7(土)16:00の回に、マレーシアで継続的なプロジェクトを実施し、ワークショップや作品創作を積極的に行っているダンサー・振付家の山田うん氏のゲスト参加が決定しました。山田氏の活動内容と共に、日本人として感じたマレーシアの芸術環境について伺うことができます。
 これに伴い、当日の登壇順が変更となります。
 
日時:   11/7(土)16:00~19:30
登壇者:  ウォン・オイ・ミン(芸術学博士、演出家、俳優、マレーシア国立芸術文化遺産大学 演劇学部長、ASLI演劇連盟前代表)
      ジョセフ・ゴンザレス(ASWARA Dance Company 芸術監督、マレーシア国立芸術文化遺産大学ダンス学部 前学部長)
ゲスト:  山田うん(ダンサー、振付家)

会場:   ホテルグランドシティ レストランセゾン(東京都豊島区東池袋1-30-7)
料金:   各回500円(予約優先) ワンドリンク付き
言語:   英語(日本語逐次通訳あり)
 
詳細・ご予約はこちらから

アジアシリーズ vol.2 ミャンマー特集関連企画 映像上映・トーク決定

アジア地域から毎年1カ国を選定し、その国にフォーカスした特集を組む「アジアシリーズ」。ミャンマーを特集する今年は公演の他に“ミャンマーアートの今”を考察できる基礎講座と、招聘アーティストのティーモーナインの作品を中心としたミャンマー映画特集を開催いたします。
ティーモーナインの長編フィクション映画デビュー作となった『The Monk』(2014)は、シンガポール国際映画祭やロッテルダム映画祭に出品されるなど、世界的に注目を集めており、ミャンマー映画の今を知ることができます。
 


 

ミャンマー基礎知識トークセッション

日時 11月3日(火・祝) 16:00 ※受付開始・開場は30分前
会場 ホテルグランドシティ レストランセゾン
登壇者 田村克己(総合研究大学院大学理事、国立民族学博物館名誉教授)
五十嵐理奈(福岡アジア美術館)

入場料 500円(予約優先。ソフトドリンクつき)

 
ミャンマーの政治や歴史、文化に精通している文化人類学者の田村克己と、ミャンマーを含め東南アジアのアートに関する調査を続けている福岡アジア美術館の学芸員、五十嵐理奈のトークセッションを開催する。社会的な文脈や課題のみならず、人形劇やザッポエといったミャンマーの伝統芸能、そして東南アジアから見たミャンマーアートに触れることで「ミャンマーアートのいま」を考察できる特別な講演となる。
 
詳細・ご予約はこちらから
 


 

ミャンマー映画特集

(1)映画『The Monk』上映会&トーク

日時 11月18日(水) 18:00 上映後にトークあり ※受付開始・開場は15分前
会場 東京芸術劇場 アトリエイースト
登壇者 ティーモーナイン × アウンミン(脚本家、医者、映画監督)
入場料 500円(予約優先)

パフォーマンスや演劇のみならず、ミャンマーの芸術文化を多角的に紹介する特集上映の第一弾として、ティーモーナイン監督作品で、若い僧侶の葛藤を描いた作品で、国際的に評価を得ている『The Monk』を上映、本作で脚本を担当したアウンミンとともにトークを行う。
国際交流基金アジアセンターのアジア各国から様々な分野の文化人を招へいする「アジア・文化人招へいプログラム」で来日するアウンミンと監督のティーモーナインが日本で揃い、映画の背景や脚本執筆にいたる経緯などを知る貴重な機会となる。
 

***

(2)ミャンマー映画3作品上映

日時 11月20日(金)~23日(月・祝)
会場 東京芸術劇場 アトリエイースト
入場料 500円(予約優先)※1枚のチケットで各日2本の映画をご覧いただけます

ティーモーナイン監督による、『The Monk』(2014)と『ナルギス – 時間が止まった時』(2009)の2本、くわえて伝統音楽の録音風景が撮影されたドキュメンタリー映画『Beauty of Tradition -ミャンマー民族音楽への旅-』を連日2本立てで上映。日本ではまだミャンマー人による監督映画作品はほとんど紹介されていないが、現在、映画教育が行われはじめ、映画監督として活躍する人々も増えている。また『Beauty of Tradition -ミャンマー民族音楽への旅-』は、伝統音楽について知れるだけではなく、ミャンマーを訪れたことのない人でも、“ミャンマーのいま”を感じ取れる作品である。
アートシーンのみならず、情勢が大きく変化し、過渡期ともいえる今のミャンマーだからこそ生まれた作品を、東京で目撃する貴重な機会となるだろう。

上映スケジュール ※受付開始・開場は15分前

11/20(金) 18:00『The Monk』
19:45『Beauty of Tradition -ミャンマー民族音楽への旅-』
11/21(土) 13:00『ナルギス – 時間が止まった時』
14:45『Beauty of Tradition -ミャンマー民族音楽への旅-』
11/22(日) 13:00『The Monk』
14:45『Beauty of Tradition -ミャンマー民族音楽への旅-』
11/23(月・祝) 18:00『ナルギス – 時間が止まった時』
19:45『The Monk』

詳細・ご予約はこちらから

映画『The Monk』上映・監督によるトーク 
共催:ポレポレ東中野

ミャンマー特集の公演『ラウンドアバウト・イン・ヤンゴン』の出演者でもあるティーモーナイン。彼の監督映画作品『The Monk』をポレポレ東中野にて日本初上映する。若い僧侶の葛藤を描きつつ、ミャンマー独特の風景や文化にも触れられる作品を、一夜限定で映画館にて見られる貴重な機会となる。さらに、上映後はティーモーナイン監督によるトークショーが開催され、映画に込めた思いや経緯が語られる。

 

映画『The Monk』上映・監督によるトーク 共催:ポレポレ東中野

日程 2015年11月11日(水) 20:30~
会場 ポレポレ東中野
東京都中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル地下
JR・地下鉄大江戸線 東中野駅徒歩1分
料金 1,500円

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『The Monk』(2014/チェコ、ミャンマー/91分/ミャンマー語/日本語・英語字幕)

青年ザーワナーはある日、小さな村の僧院に忍びこみ、僧侶として暮らし始める。彼は日々の生活に疑問を抱きながらも、年老いた住職に従いながら生きていた。経済的に苦しくなり、他の僧侶たちが僧院を離れていくなか、住職が病にかかってしまう。誰かが住職、ひいてはその村全体を世話していかなくてはならない。ザーワナーは自身が立ち上がらなければならないと、決意を固めるのだった――。

監督:ティーモーナイン
脚本:アウンミン
撮影:ティンウィンナイン
編集:ゾーウィントェー
録音:サイコンカン
音楽:ヤン・リフトル

出演:チョーニートゥー(見習い僧ザーワナー)、ハンネーウェーニェイン(マーラー)、テインスェーミン(ウーダーマ僧院長)、モーサン(ヤワタ僧正)
PRODUCED BY FAMU (Vít Janeček)

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ティーモーナイン The Maw Naing
映画監督、詩人、パフォーマー
1971年生まれ。ビルマ文学とITを研究する傍ら、Yangon Film SchoolとプラハのFAMU(プラハ芸術アカデミー映像学部)で映画製作を学ぶ。2004年、初めての詩集を発表。詩をもとにしたインスタレーションやパフォーマンス、映画『Again and Again』(2008)も手がける。長編ドキュメンタリー映画『ナルギス – 時間が止まった時』(2009)は数々の国際映画祭で上映されている。また、長編フィクション映画デビュー作となった『The Monk』(2014)は、シンガポール国際映画祭やロッテルダム映画祭に出品されるなど、世界的に注目を集めている。NIPAF(2009)、福岡アジアトリエンナーレ(2014)にも出品している。

ポスト・パフォーマンストークゲスト第2弾発表+関連トーク詳細決定

以下の演目のポスト・パフォーマンストーク、関連トークのゲストが決定いたしました。
 
 

ポスト・パフォーマンストーク

アジアシリーズ vol.2 ミャンマー特集『ラウンドアバウト・イン・ヤンゴン』

11月13日(金)15:00★ ティーモーナイン × 清 恵子(キュレーター、メディア・アクティビスト、著述家)
言語:ミャンマー語、日本語
11月15日(日)15:00★ ニャンリンテッ × 久野敦子(公益財団法人セゾン文化財団 プログラム・ディレクター)
言語:英語、日本語

 

『God Bless Baseball』

11月21日(土)17:00★ 岡田利規
11月26日(木)15:00★ 岡田利規 × 出演者全員

 

『颱風奇譚 태풍기담』

11月28日(土)18:00★

ソン・ギウン × 多田淳之介 × 島 次郎(『颱風奇譚 태풍기담』美術)
参加無料。予約不要。
ポスト・パフォーマンストーク(★)はその公演のチケットをお持ちの方は日時を問わず入場可(ただし終演後)。
 


 

関連トーク

『Being Faust – Enter Mephisto』

11月21日(土)
17:45~18:30

ピーター・リー ×
シュテファン・ドライアー(ゲーテ・インスティトゥート韓国所長/東アジア地域代表)

言語:英語(日本語通訳つき) 
会場:東京芸術劇場 アトリエイースト
入場無料・予約不要。
 
 

庁舎まるごとミュージアム、豊島区立中央図書館特集コーナーのご案内

今年5月にオープンした豊島区役所の回廊状の廊下を利用した「庁舎まるごとミュージアム」にてF/T15のメインビジュアルを活用した展示を開催しています。
色鮮やかなnaomi@paris,tokyoのメインビジュアルが今年のF/Tの魅力を語ります。

また、『God Bless Baseball』を上演するあうるすぽっとと同じ建物の4、5階にある豊島区立中央図書館ではF/T特集コーナーができました。プログラムの紹介パネルや関連書籍を展示・貸出しています。演目の原作となった作品や、背景となる社会問題、関連する歴史やドキュメンタリーなどの書籍が並んでいます。

お近くにお越しの際には、お立ち寄りください!
 

◆「庁舎まるごとミュージアム」

museum
期間
11月30日(日)まで 
会場
豊島区役所 4階フロア、8階フロア
〒171-8422 豊島区南池袋2-45-1
池袋駅…徒歩9分 東京メトロ有楽町線 東池袋駅…(1番出口より直結) 都電雑司ヶ谷駅、都電東池袋四丁目駅…徒歩4分
平日 8:30~17:15、土・日曜・祝日 9:00~17:00(3階総合窓口・4階福祉総合フロアのみ)

 


 

◆豊島区立中央図書館「フェスティバル/トーキョー15特集コーナー」

liblary
特集コーナー設置期間
11月26日(木)まで
会場
豊島区立中央図書館
〒171-0014 東京都豊島区池袋3丁目29−10
東京メトロ有楽町線 東池袋駅(6・7番出口より直結)。都電荒川線 東池袋四丁目停留場 徒歩2分。
平日:10:00~22:00 、土・日曜・祝日:10:00~18:00

シンポジウム・F/Tトークの詳細決定!

お待たせしておりました、シンポジウム、F/Tトークの詳細が決定いたしました。
 


 

シンポジウム『アートフェスティバルの展望』

 
F/T15開幕直前の10月30日(金)に『アートフェスティバルの展望』と題したシンポジウムを開催します。
テーマ1では『東京におけるアートフェスティバルの展望』とし、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、各地で開催されているアートフェスティバルの役割と、その可能性について、フェスティバル・ディレクターや文化関係者をパネリストに迎え議論します。
テーマ2では『これからのアート』とし、社会の中でアートが担い、求められる役割を社会学的な見地とアートの実践者の両方の観点から、その思想や問題意識、そして創作の最前線に迫ります。

会場:豊島区新庁舎 としまセンタースクエア

日程:10/30(金)14:00 テーマ1『東京におけるアートフェスティバルの展望』
         19:00 テーマ2『これからのアート』

入場無料(予約優先)

詳細・申込はこちらから

 


 

F/T トーク

 
世界の演劇の「今」を知ることができるF/Tトークを3プログラム開催します。
まず、20世紀を代表するポーランドの演出家タデウシュ・カントル生誕100年を記念して、同時代のポーランド演劇について、映像上映や展示を交えて行います。
次に、今後のF/Tアジアシリーズでの特集に向け、東南アジアの舞台芸術シーンにおいて急速に存在感を高めるマレーシアのパフォーミング・アーツの現状とその可能性を、同国からゲストを迎え2日間じっくり議論します。
最後に、中国現代演劇の最先端を知るジャーナリストを招き、中国演劇界のトレンドを包括的に紹介していきます。
 

◇タデウシュ・カントル生誕100年記念「ポーランド演劇の現在形」

11月24日(火)~29日(日)※27日は休演

会場:東京芸術劇場 アトリエイースト

◇多民族国家マレーシアにおけるパフォーミング・アーツ

11月6日(金)19:00 、7日(土)16:00

会場:ホテルグランドシティ レストランセゾン

◇中国現代演劇の現在形

11月23日(月・祝) 14:00

会場:東京芸術劇場 アトリエイースト

各回500円

詳細・申込はこちらから

Teatr ZARによるワークショップ「俳優の身体」参加者募集 


カントルと並び称されるポーランドの演出家イェジー・グロトフスキについてのリサーチセンターである、グロトフスキ・インスティトゥートを拠点に国際的に活動する劇団Teatr ZAR ヤロスワフ・フレトの演出家と同劇団の俳優による、俳優のための2日間のワークショップ。
あらゆる<ドラマ>において必要とされる変化を認知する能力。
動きの流れを絶え間なく認知して、それを身体に落とし込むには?
その動きを他の俳優と共有するには?俳優の身体を考える上で必要となるいくつかの視点を紹介する。(日本語通訳あり)
※見学のみの参加も可能


日程 11月26日(木)・27日(金) 各日13:00〜17:00
会場 東京芸術劇場 リハーサルルーム
講師 ヤロスワフ・フレト、シモーナ・サラ(Teatr ZAR)

 


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ヤロスワフ・フレト Jarosław Fret
演出家、俳優、Teatr ZAR主宰、グロトフスキ・インスティトゥート代表

2016年にヴロツワフ(欧州文化首都)で開催されるシアター・オリンピックスのディレクター。1999年~2002年にかけてグルジア、アルメニア、イランを訪問し、東ヨーロッパにおけるキリスト教の最古の宗教音楽についての研究を行う。その後Teatr ZARを創設し、メンバーとともにギリシアのアトス山、サルディーニャ島、コルシア島、アルメニア、トルコ、イスラエルなどを訪問した。2013年にはアルメニア人虐殺をテーマとした最新作「Armine, Sister」を発表。Teatr ZARの作品は世界各地で上演され、国際的な活動を展開している。

 


 
使用言語
英語(日本語通訳あり)

参加条件
・ 心身共に健康な18歳以上の方
・ ワークショップの全日程に参加できること。
・ 俳優として活動していること。
※参加者には傷害保険に加入していただきます。(費用はF/T事務局が負担します。)
※未成年の方は保護者同意書の提出が必要になります。

参加費
2,000円(要・事前振込)※詳細はご参加確定のメールでお知らせします。

定員
16名(応募者多数の場合は抽選)

申込締切
10月20日(火)23時59分

申込方法
以下の必要事項を下記の申込フォームからお送りください。
10月27日(火)までにF/T事務局より、参加の可否を問わずご連絡をさしあげます。

1.  氏名(よみがな、ローマ字)
2.  生年月日
3.  性別
4.  ご住所・郵便番号
6.  日中連絡のつく電話番号
7.  メールアドレス
8.  職業・学校
9.  国籍
11. 英語、ポーランド語のレベル(資格やスコア、海外滞在経験のある方はご記入下さい)
12. これまでの主な活動履歴(英語でご記入ください)

参加の申込はこちらから


見学について
見学のみの参加も受け付けます。演劇経験不問。
参加費:無料
定員:20名(応募者多数の場合は抽選)
見学の申込はこちらから
 

【ワークショップに関するお問合せ】
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局 「ポーランド演劇の現在形」担当
TEL:03-5961-5202(平日11:00-19:00) FAX:03-5961-5207 MAIL:ft-office@festival-tokyo.jp
〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨4-9-1 にしすがも創造舎

お送りいただいた個人情報、資料は本事業に関連するもの以外の目的で使用することはありません。応募資料は選考終了後、当委員会の個人情報取り扱いマニュアルにそって破棄いたします。

字幕の変更について

【1】『颱風(たいふう)奇譚 태풍기담』

富士見市民文化会館 キラリふじみ『颱風(たいふう)奇譚 태풍기담』の上演言語につきまして、韓国語字幕ありとご案内しておりましたが、日本語字幕のみとなりました。大変申し訳ございません。
公演は、日本語・韓国語上演(日本語字幕あり)となります。
上演言語変更に伴うお問い合わせはF/Tチケットセンターまでご連絡ください。

 

【2】『真夏の夜の夢』

SPAC – 静岡県舞台芸術センター『真夏の夜の夢』におきまして、英語字幕付きでの上演となることが決定しました。

 

【F/Tチケットセンター】
TEL:03-5961-5209(12:00-19:00:会期中無休、10/1‐10/30の期間は木・日・祝定休) FAX:03-5961-5207 MAIL:ticket@festival-tokyo.jp
〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨4-9-1 にしすがも創造舎

ゾンビオペラ『死の舞踏』出演者募集

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これまで500年以上に渡って、多くの芸術家たちにインスピレーションを与え続けてきた「死の舞踏」。音楽の生ける屍として「ゾンビ音楽」を提唱してきた作曲家・安野太郎、音楽ドラマトゥルクとして数々のラジオ番組、雑誌、書籍の編集、執筆をしてきた渡邊未帆、パフォーマンス集団「悪魔のしるし」で搬入プロジェクトなどアグレッシブな活躍を見せる危口統之の3名によるオペラの新たな領域を拓く試みにぜひ加わりませんか?

ゾンビオペラ『死の舞踏』PROGRAMページ

 

稽古・本番スケジュール

<稽古>
10月6日(火)~11月4日(水)
 ※上記期間より週3日程度ご参加いただきます。
11月5日(木)~11月8日(日)
 ※上記期間はすべてご参加いただきます。

※基本の稽古時間は13:00~20:00となります。
※上記時間帯より皆さまのスケジュールに合わせて、稽古スケジュールを変更する場合があります。

<場当たり・ゲネプロ>
11月10日(火)場当たり(終日)
11月11日(水)ゲネプロ(終日)

<本番>
11月12日(木)19:30開演
11月13日(金)19:30開演
11月14日(土)19:30開演
11月15日(日)14:30開演
※集合時間は決定次第、出演者の皆様へご連絡します。

 


 

稽古場・公演会場
にしすがも創造舎(豊島区西巣鴨4-9-1)
都営三田線「西巣鴨駅」A4 出口(エレベーター出口)すぐ。
都電荒川線「新庚申塚」徒歩3分
※稽古~本番まですべて上記会場で行います。

上演時間
75分程度(予定)

募集人数
8名

応募締切
9月28日(月)23時59分

応募条件
●18歳以上の心身ともに健康で体力に自信がある男女。
※演出上、舞台装置を動かすために、上演中ポンプを足踏みしていただきます。
●上記指定の稽古・本番にすべて参加できること。
●俳優、ミュージシャン、ダンサーとして活動していること
●国籍不問(ただし日本語でのコミュニケーションができること)
※劇団、事務所等のご所属がある場合は、出演の了承を予めご確認ください。
※未成年の方の出演にあたっては、事前に保護者の同意が必要となります。
※応募者多数の場合には、書類審査がございます。あらかじめご了承ください。出演の可否については合否いずれの場合も、結果を9月30日以降にメールにてご連絡いたします。万が一10月2日までにメールが届かない場合は、事務局にお問い合わせください。

待遇
報酬として10万円( 交通費込・源泉所得税込)
傷害保険加入(費用はF/T事務局が負担)
F/T主催演目から1演目ご招待 (招待対象外演目あり)
※食事の支給はありません。

応募方法
以下の必要事項を下記エントリーフォームからお送りください。

0) 氏名(よみがな)
1) 生年月日
2) 年齢
3) 性別
4) 国籍
5) ご住所(郵便番号)
6) 日中連絡のつく電話番号
7) メールアドレス
8) ご職業(舞台芸術関係の場合は、ご所属)
9) 舞台経験
10) その他ご連絡事項(あれば)
11) 動画URL(30秒~3分以内、動画をYouTubeにアップしそのURLをご記入ください)
※自己紹介となるパフォーマンスを動画でお送りください。演技、ダンスなどジャンルは問いません。
※応募動画はYouTube動画に限ります。
※YouTubeアカウントをお持ちでない方⇒新規登録方法、動画のアップロード手順はこちらをご覧ください。
※動画は、プライバシー設定を「公開」または「限定公開」設定にてアップロードしてください。

応募先
エントリーフォームにアクセスし、必要事項を入力してください。
※お送りいただきました個人情報は、ゾンビオペラ『死の舞踏』出演者の選考のほか、出演者としての参加または本事業に関連するもの以外の目的には使用いたしません。

【出演者募集についてのお問合せ】
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局 ゾンビオペラ『死の舞踏』出演者募集係
TEL:03-5961-5202 FAX:03-5961-5207 MAIL:ft-office@festival-tokyo.jp
〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨4-9-1 にしすがも創造舎

SPAC『真夏の夜の夢』 バックステージツアー、ワールド・カフェ開催のお知らせ

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F/T15のオープニングを飾る、SPAC – 静岡県舞台芸術センター『真夏の夜の夢』では、バックステージツアーとワールド・カフェを開催します。
ワールド・カフェとは、観劇後に感想をシェアすることにより観劇体験を深めるためのワークショップです。ファシリテーターには、SPACでのワールド・カフェにも携わった白川陽一、平松隆之を迎えます。
『真夏の夜の夢』をより一層楽しめる関連企画、どちらも観劇後に無料でご参加いただけます。皆さまの応募をお待ちしております。
 


 

◎バックステージツアー

物語の舞台となる<知られざる森>の裏側を覗いてみませんか?いつもはご覧いただけない舞台裏を特別にご案内!
開催日時:11月1日(日)15:00の回終演後(※ポスト・パフォーマンストーク後に続けて、17:45頃から開催予定。)
定員:30名
所要時間:約30分
※定員に達したため、受付を終了いたします。
 


 

◎ワールド・カフェ

《観劇体験を深める》 ワールド・カフェ
参加者同士で感想をシェアしよう!観劇を通してどんなことを感じ考えたのか、それを自分の言葉にし、また他の人の言葉を聞くことによって、見えてくるものがあります。新しい物語を見つけにきてください。
 
*ワールド・カフェとは・・・
テーブルごとに小グループに分かれ、フォーマルな会議ではなくカフェのようなオープンな雰囲気の中でテーマに沿って話し合いをします。途中、グループ替えを行うことで、多くの人と情報の共有ができ、また、そこから多くのアイディアや新しい人間関係が生まれます。観劇体験を参加者全体と共有することによって、演劇の世界が広がるワークショップです。

その他詳しい内容やワールド・カフェの様子は下記のサイトをご参照ください。
ワンダーランド 小劇場レビューマガジン」(外部サイト)


開催日時:11月3日(火・祝)13:00の回終演後
所要時間:約2時間
定員:20名
※定員に達したため、受付を終了いたします。


〔ファシリテーター〕

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白川陽一(Keramago Works:ケラマーゴ・ワークス)
対話と学びのファシリテーター。ユースワーカー。自立や社会参画を育むための、家でも職場でもない第三の居場所(サードプレイス)づくりがテーマ。各種ワークショップの企画、計画、運営(コーディネート)、進行などを行ったり、そのような場をつくりたい人のための相談役として活動する。名古屋市青少年交流プラザの職員も務める。
観劇体験を深めるワールド・カフェの実施は、2012~2014年の静岡県舞台芸術センター(SPAC)、2015年の愛知県大垣市スイトピアセンターに引き続き、東京では初の試みとなる。



hiramatsu

平松隆之(劇団うりんこ/うりんこ劇場制作部)
阪大1期ワークショップデザイナー。NPO法人芸術の広場ももなも理事。せんだい短編戯曲賞審査員。子ども,地域,演劇をキーワードに様々な活動を行う。主なプロデュース作品:2010/2012年『お伽草紙/戯曲』(原作=太宰治・戯曲=永山智行・演出=三浦基)、2011年『クリスマストイボックス』(作/演出=吉田小夏)、2014年『妥協点P』(作/演出=柴幸男)など。

ポスト・パフォーマンストークゲスト 第1弾発表

プレ/ポスト・パフォーマンストークが予定されている演目のうち、4演目のトークゲストが決定しました。
 
 
SPAC – 静岡県舞台芸術センター『真夏の夜の夢』

11月1日(日)15:00★ 宮城 聰 × 駒井友美子(『真夏の夜の夢』衣裳デザイン)
11月3日(祝)18:00★ 宮城 聰 × 本広克行(映画監督)

 
地上に広がる大空(ウェンディ・シンドローム)

11月22日(日)18:00☆ 田尻陽一(関西外国語大学名誉教授)×
横堀応彦(ドラマトゥルク、フェスティバル/トーキョー15ディレクターズコミッティ)

 
颱風奇譚 태풍기담

11月27日(金)15:00★

多田淳之介 × 岡田利規
 

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11月27日(金)19:30★ モニカ・ギンタースドルファー

 
★ポスト・パフォーマンストーク/☆プレ・パフォーマンストーク
 
参加無料。予約不要。
プレ・パフォーマンストークは開催日のチケットをお持ちの方のみ入場可。
ポスト・パフォーマンストークはその公演のチケットをお持ちの方は日時を問わず入場可(ただし終演後)。
 
颱風奇譚 태풍기담、アジアシリーズ vol.2 ミャンマー特集『ラウンドアバウト・イン・ヤンゴン』のポスト・パフォーマンストークゲストも決定次第、発表いたします。

【F/Tサポーター プロジェクトサポート第2弾】「音楽隊」大募集【10/19(月)〆切】

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撮影:菊池良助

 
フェスティバルFUKUSHIMA!@池袋西口公園では、会場を盛り上げる「音楽隊」のメンバーを大募集します。指揮を務めるのは『あまちゃん』の作曲家として知られる大友良英。大友のサインを参加者で共有し、全員で即興的に音楽を作り上げます。楽器を持っていなくても、音を出せる道具さえあれば誰でも参加できます。池袋の街にあなたの「音」を響かせませんか?ぜひご参加ください!
 
※「音楽隊」はF/Tサポーター事業の一環となります。各活動にお申し込みの方は、同時に「F/Tサポーター」に登録されますのでご了承ください。「F/Tサポーター」に関しての規約は本ページ下部にございますので、ご確認の上、お申し込みください。
 

「音楽隊」ワークショップ

講師:大友良英
日程:10月28日(水) 19:00~21:00(予定)
会場:豊島区役所1F としまセンタースクエア(南池袋2-45-1)
 

『フェスティバルFUKUSHIMA!@池袋西口公園』本番

日程:10月31日(土)15:00~20:00、11月1日(日)13:00~18:00
※2日間のうち、どちらか1日の参加でも可能。
※出演時間未定。
会場:池袋西口公園(西池袋1-8-26)
 
持ち物
PAシステムやアンプ、電源の必要のない楽器や道具をお持ちください。
※楽器はアコースティックの弦楽器、管楽器、打楽器、鍵盤楽器などの他、ポータブルの電子楽器や電気楽器、自作楽器(音の出せるさまざまなもの)でも、簡単に持ち運べるものならOKです。ただし、ヴォーカルや声での参加はできません。
※楽器、道具の持ち運び(運搬)・管理は各自の責任でお願いします。
 
応募資格
ワークショップ、本番に必ず参加できること
※小学生以下の方は保護者同伴でご参加ください。
※未成年の方は保護者の同意が必要ですので、後日書式をお送りします。
 
参加費
無料
 
待遇
ボランティア保険加入(費用はF/T事務局が負担)
※謝礼・交通費の支給はございません。
 
応募〆切
10/19(月)
 
応募方法
下記「サポーター規約」をご確認の上、登録フォームよりご登録ください。
⇒ サポーター規約に同意の上、申し込む
※お送りいただきました個人情報は、本事業またはF/Tサポーター募集に関連するもの以外の目的には使用いたしません。

 

【サポーター規約】

■フェスティバル/トーキョー サポーター規約
本登録を行った方を「F/Tサポーター」(以下、「サポーター」という。)と称します。
■サポーターの主たる活動内容
・「フェスティバル/トーキョー」に関する公演制作や広報・運営の補助、勉強会、レクリエーションなど
・東京都内を中心とした、文化芸術等に関するボランティア活動
■情報提供について
ご登録のメールアドレスにサポーター活動情報、「フェスティバル/トーキョー」に関する情報をメールでお送りします。
■待遇
・プロジェクトサポート活動、当日運営サポート活動、その他イベント参加時に、ボランティア保険加入(費用はF/T事務局が負担)
・謝礼、交通費、食費等の支給なし
■登録条件
年齢制限なし
※活動内容によって、参加条件は異なります。
■登録解約
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局に連絡をしていただき、登録項目を抹消した時点で、登録の解除となります。登録抹消には数日かかることがあります。
■サポーター活動記録に関する同意、権利の帰属
サポーター活動にかかわるあらゆる事業を、フェスティバル/トーキョー実行委員会またはその授権をうけた第三者が録画・写真撮影・放送、インターネット配信その他の公衆送信・ビデオグラム化その他の方法により、将来にわたって、対価の支払いなく利用します。並びに、かかる利用に際して、活動にかかわるあらゆる事業の写真および映像を適宜編集します。
■プライバシーポリシー
登録フォームより入力された内容はSSLにより暗号化されて送信されます。送信中に傍受されることはありません。また、登録された情報はフェスティバル/トーキョー実行委員会事務局を通して、フェスティバル/トーキョーに関する情報提供のみに使用し、その他に流用する事はありません。
■附則
この規約は、2015年5月25日から施行します。

 

 
・大友良英 音楽家、プロデューサー。
1959年横浜生まれ。実験的な音楽からジャズやポップスの領域までその作風は多種多様、その活動は海外でも大きな注目を集める。また映画やテレビの劇伴作家としても数多くのキャリアを有する。近年は「アンサンブルズ」の名のもと様々な人たちとのコラボレーションを軸に展示作品や特殊形態のコンサートを手がけると同時に、一般参加型のプロジェクトにも力をいれている。震災後は十代を過ごした福島でプロジェクトを立ち上げ、2012年プロジェクトFUKUSHIMA ! の活動で芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門を受賞。2013年には「あまちゃん」の音楽で日本レコード大賞作曲賞他数多くの賞を受賞している。2014年国際交流基金アジアセンターとともにアンサンブルズ・アジアを立ち上げ音楽を通じたアジアのネットワーク作りにも奔走している。
http://otomoyoshihide.com
 
・プロジェクトFUKUSHIMA!とは
2011年3月11日の東日本大震災後、福島の現在と未来を世界に発信することを目的に、音楽家・遠藤ミチロウ、大友良英と詩人・和合亮一を代表とし、福島県内外の有志によって結成。毎年8月、福島で『フェスティバルFUKUSHIMA!』を開催するほか、愛知、多治見、札幌など全国でも同じくフェスティバルを展開してきた。活動開始から5年目を迎えた現在も、活動に賛同するメンバーは増え続け、各地域で自主的な活動も始まっている。

 

★F/Tサポーターとは★
フェスティバル/トーキョー(F/T)を応援し、一緒に盛り上げる活動を行う「F/Tサポーター」に、あなたもなりませんか?
フェスティバルが好き!舞台芸術が好き!アートイベントに興味がある!東京を盛り上げたい!という方なら、誰でも参加できます。F/T会期中の運営補助、プロジェクト(公演)のサポート、自主活動など、年間を通して活動しています。登録自体には締切はありません。まずはサポーター登録して、自分にあった活動に参加しよう!みなさんのご参加をお待ちしています!
【関連記事】
・【F/Tサポーター プロジェクトサポート第2弾】 「大風呂敷修復隊」大募集
・大風呂敷と特製はっぴ作成のための布地募集

※上記の募集にご参加の場合は、各募集ページからお申込いただく必要がございます。
※申込みができない、詳細メールが届かないなどの場合はお気軽にお問合せください。

 

【お問合せ】
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局 フェスティバルFUKUSHIMA!担当
TEL:03-5961-5202 FAX:03-5961-5207 MAIL:fes.fukushima15@festival-tokyo.jp
〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨4-9-1 にしすがも創造舎

【F/Tサポーター プロジェクトサポート第2弾】 「大風呂敷修復隊」大募集【9/28(月)〆切】

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撮影:菊池良助

 

今年も『フェスティバルFUKUSHIMA!@池袋西口公園』が開催されます!
昨年、会場を彩った大風呂敷。傷んでしまった箇所の修復をお手伝いしてくれる方を大募集します! お裁縫が得意な方でも、ちょっと苦手な方でも大丈夫。ぜひ一緒に祭りを作りましょう!

 
※ミシン、裁ちばさみ、メジャーなど道具は揃えてあります。
※布地をお持ちでしたら、当日お持ちください。
※スリッパなど室内履きはご自身でご用意ください。
 
※「大風呂敷修復隊」はF/Tサポーター事業の一環となります。各活動にお申し込みの方は、同時に「F/Tサポーター」に登録されますのでご了承ください。「F/Tサポーター」に関しての規約は本ページ下部にございますので、ご確認の上、申込フォームからお申し込みください。
 
日程
10月3日(土)~12日(月・祝) 
平日 13:00~21:00
土日祝 10:00~19:00
※10/3より10:00よりプロジェクトFUKUSHIMA!についての説明予定
※活動参加はいずれか1日でも可
 
会場
にしすがも創造舎
〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨4-9-1
都営三田線西巣鴨駅より徒歩1分
 
応募資格
中学生以上で参加したい方ならどなたでも
※未成年の方は保護者の同意が必要ですので、後日書式をお送りします。
 
参加費
無料
 
待遇
ボランティア保険加入(費用はF/T事務局が負担)
※謝礼・交通費の支給はございません。
 
応募〆切
9/28(月)
 
※お送りいただきました個人情報は、本事業またはF/Tサポーター募集に関連するもの以外の目的には使用いたしません。
 
応募方法
下記「サポーター規約」をご確認の上、登録フォームよりご登録ください。
すでにサポーター登録をされている方も、下記の登録フォームからお申し込みください。
⇒ サポーター規約に同意の上、申し込む
 

 

【サポーター規約】

■フェスティバル/トーキョー サポーター規約
本登録を行った方を「F/Tサポーター」(以下、「サポーター」という。)と称します。
■サポーターの主たる活動内容
・「フェスティバル/トーキョー」に関する公演制作や広報・運営の補助、勉強会、レクリエーションなど
・東京都内を中心とした、文化芸術等に関するボランティア活動
■情報提供について
ご登録のメールアドレスにサポーター活動情報、「フェスティバル/トーキョー」に関する情報をメールでお送りします。
■待遇
・プロジェクトサポート活動、当日運営サポート活動、その他イベント参加時に、ボランティア保険加入(費用はF/T事務局が負担)
・謝礼、交通費、食費等の支給なし
■登録条件
年齢制限なし
※活動内容によって、参加条件は異なります。
■登録解約
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局に連絡をしていただき、登録項目を抹消した時点で、登録の解除となります。登録抹消には数日かかることがあります。
■サポーター活動記録に関する同意、権利の帰属
サポーター活動にかかわるあらゆる事業を、フェスティバル/トーキョー実行委員会またはその授権をうけた第三者が録画・写真撮影・放送、インターネット配信その他の公衆送信・ビデオグラム化その他の方法により、将来にわたって、対価の支払いなく利用します。並びに、かかる利用に際して、活動にかかわるあらゆる事業の写真および映像を適宜編集します。
■プライバシーポリシー
登録フォームより入力された内容はSSLにより暗号化されて送信されます。送信中に傍受されることはありません。また、登録された情報はフェスティバル/トーキョー実行委員会事務局を通して、フェスティバル/トーキョーに関する情報提供のみに使用し、その他に流用する事はありません。
■附則
この規約は、2015年5月25日から施行します。

 

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【関連記事】
・大風呂敷と特製はっぴ作成のための布地募集
※上記の募集にご参加の場合は、各募集ページからお申込いただく必要がございます。
※申込みができない、詳細メールが届かないなどの場合はお気軽にお問合せください。

 

【お問合せ】
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局 フェスティバルFUKUSHIMA!担当
TEL:03-5961-5202 FAX:03-5961-5207 MAIL:fes.fukushima15@festival-tokyo.jp
〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨4-9-1 にしすがも創造舎

【F/Tサポーター】フェスティバル運営サポート募集【10/15(木)〆切】

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フェスティバル/トーキョー(F/T)では、会期中に活躍できるF/Tサポーターを募集します。
F/Tサポーターのその他の活動はこちら

 

フェスティバル運営サポート

F/Tで実施される事業(連携プログラムは除く)の運営サポートを行います。来場したお客様のご案内(フロント業務)、楽屋準備やアーティストのアテンドなど。事前にフロント研修会を行ないますので、どなたでも基本から学ぶことができ、未経験の方でもご参加いただけます。
活動期間:10月末~12月6日(日) 詳細は説明会にて
 

※当募集はF/Tサポーター事業の一環となります。お申込の方は同時に「F/Tサポーター」に登録されますのでご了承ください。「F/Tサポーター」に関しての規約は下部にございますので、ご確認の上、申込フォームからお申込ください。
 

参加条件

下記の①~③のすべてを満たす方
①原則として、説明会への参加ができる方
説明会・フロント研修会
10月17日(土)13:30~17:30 会場:雑司が谷地域文化創造館(豊島区雑司が谷3-1-7)
※欠席の方へのフォロー会を開催します。(説明会のみ、フロント研修会はなし)
 10月19日(月)19:00~20:30 会場:にしすがも創造舎(豊島区西巣鴨4-9-1)
②フェスティバル会期中、最低3日以上の参加が出来ること。
③18歳以上であること。
 

待遇

・F/T15で上演されるプログラム(連携プログラムは除く)の内、F/T事務局が指定する公演の観劇
・ボランティア保険加入(費用はF/T事務局が負担)
※謝礼・交通費の支給はございません。
 

応募締切

2015年10月15日(木)
 

応募方法

下記「サポーター規約」をご確認の上、登録フォームよりご登録ください。
すでにサポーター登録をされている方も、下記の登録フォームからお申し込みください。

⇒ サポーター規約に同意の上、申し込む

※応募者多数の場合、参加をお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

【サポーター規約】

■フェスティバル/トーキョー サポーター規約
本登録を行った方を「F/Tサポーター」(以下、「サポーター」という。)と称します。
■サポーターの主たる活動内容
・「フェスティバル/トーキョー」に関する公演制作や広報・運営の補助、勉強会、レクリエーションなど
・東京都内を中心とした、文化芸術等に関するボランティア活動
■情報提供について
ご登録のメールアドレスにサポーター活動情報、「フェスティバル/トーキョー」に関する情報をメールでお送りします。
■待遇
・プロジェクトサポート活動、当日運営サポート活動、その他イベント参加時に、ボランティア保険加入(費用はF/T事務局が負担)
・謝礼、交通費、食費等の支給なし
■登録条件
年齢制限なし
※活動内容によって、参加条件は異なります。
■登録解約
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局に連絡をしていただき、登録項目を抹消した時点で、登録の解除となります。登録抹消には数日かかることがあります。
■サポーター活動記録に関する同意、権利の帰属
サポーター活動にかかわるあらゆる事業を、フェスティバル/トーキョー実行委員会またはその授権をうけた第三者が録画・写真撮影・放送、インターネット配信その他の公衆送信・ビデオグラム化その他の方法により、将来にわたって、対価の支払いなく利用します。並びに、かかる利用に際して、活動にかかわるあらゆる事業の写真および映像を適宜編集します。
■プライバシーポリシー
登録フォームより入力された内容はSSLにより暗号化されて送信されます。送信中に傍受されることはありません。また、登録された情報はフェスティバル/トーキョー実行委員会事務局を通して、フェスティバル/トーキョーに関する情報提供のみに使用し、その他に流用する事はありません。
■附則
この規約は、2015年5月25日から施行します。

 

★F/Tサポーターとは★
フェスティバル/トーキョー(F/T)を応援し、一緒に盛り上げる活動を行う「F/Tサポーター」に、あなたもなりませんか?
フェスティバルが好き!舞台芸術が好き!アートイベントに興味がある!東京を盛り上げたい!という方なら、誰でも参加できます。F/T会期中の運営補助、プロジェクト(公演)のサポート、自主活動など、年間を通して活動しています。登録自体には締切はありません。まずはサポーター登録して、自分にあった活動に参加しよう!みなさんのご参加をお待ちしています!

※上記の募集にご参加の場合は、各募集ページからお申込いただく必要がございます。
※申込みができない、詳細メールが届かないなどの場合はお気軽にお問合せください。

 

【お問合せ】
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局 F/Tサポーター担当
TEL:03-5961-5202 MAIL:ft-supporter@festival-tokyo.jp
〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨4-9-1 にしすがも創造舎

F/T15公式サイト リニューアルオープン

F/T15公式サイト リニューアルオープン

 

このたび、フェスティバル/トーキョー15公式ウェブサイトをリニューアルオープンしました。

●新規ページ

 

随時コンテンツを追加していきますので、どうぞご注視ください。

 

F/T15と同時開催のアジア舞台芸術祭2015にて、「APAFアートキャンプ」参加者募集!

F/T15と同時開催するアジア舞台芸術祭2015では、未来の舞台芸術界の担い手となる、日本国内・アジアの演出家、振付家、劇作家、プロデューサー、ドラマトゥルクを募集します!作品の観劇、ディスカッション、レクチャー、フォーラムなどを通じ、自身のアイデア・問題意識・手法を練り上げ、世界に羽ばたくためのキャンプです。

 

■企画概要

「APAFアートキャンプ」は、未来の舞台芸術界を担う新しい才能を発掘・育成するためのプログラムです。日本国内・アジアを拠点に活動する演出家、振付家、劇作家、プロデューサー、ドラマトゥルクのなかから公募によって選ばれた参加者たちが、「アジア舞台芸術祭」と「フェスティバル/トーキョー」という東京を代表する国際舞台芸術祭がおこなわれている期間、東京に滞在します。このキャンプは作品上演という「最終成果物」ではなく、創り手たちが普段抱えている問題意識、作品化に至るまでの思考など、「プロセス」や「プログレス」に焦点を当てて、朝から晩までインプット(稽古の見学、上演作品の観劇、レクチャー)とアウトプット(ディスカッション、自身のアイデア・問題意識を言語化して他人に伝える)を繰り返し、参加者相互に刺激しあいながら、自身の創り手としての「軸」をしっかり築くためのプログラムです。また当人だけでは気づきにくい客観的な視点を与えるために、キャンプ期間中はキャプテンと呼ばれるファシリテーターが参加者をサポート。最終日には一般公開でのプレゼンテーションを実施。このプレゼンテーションを経て翌年以降、国内外の劇場・フェスティバル等への参加につながるよう、当キャンプが若手の創り手をサポートします。

 

■キャプテン

藤原ちから
1977年高知市生まれ、横浜在住。批評家、編集者、BricolaQ主宰。12歳で単身上京し、東京で一人暮らしを始める。以後転々とし、出版社勤務の後、フリーに。武蔵野美術大学広報誌「mauleaf」、世田谷パブリックシアター「キャロマグ」などの編集を担当。現在は演劇批評を中心に様々な記事を執筆。辻本力との共編著に『〈建築〉としてのブックガイド』(明月堂書店)。徳永京子との共著に『演劇最強論』(飛鳥新社)があり、web版「演劇最強論-ing」(http://www.engekisaikyoron.net/)も展開中。演劇センターF創設メンバー。本牧アートプロジェクト2015プログラムディレクター。また、遊歩型ツアープロジェクト『演劇クエスト』を各地で創作している。http://bricolaq.com/

 

■アートキャンプ実施期間:2015年11月8日(日)~17日(火)

■応募締切:2015年8月28日(金)23:59

■参加者発表:2015年9月初旬

 

その他、応募詳細等は、こちら→ http://www.butai.asia/j/

 

■お問い合わせ先

アジア舞台芸術祭制作オフィス
Tel: 03-3779-7670
Email: apaf.tokyo.office@gmail.com

 

アジア舞台芸術祭とは
アジア舞台芸術祭は、アジアの舞台芸術の紹介を通じ、相互理解と文化交流を促進するとともに、舞台芸術専門家等の相互交流を促し、舞台芸術の水準を高め、新しい表現の創造につなげることを目的としています。また、優れた人材や舞台芸術作品を発掘するとともに、世界に流通させる市場を育成し、21世紀のアジアにおける芸術・文化の振興に貢献することを目指しています。
2002年に開始された「アジア舞台芸術祭」は、地道な歩みを絶やすことなく、今年で13回目を迎え、舞台芸術を通じての人と人の出会いをつくり出しています。

「アンジェリカ・リデル 作品と創造のプロセス」のご案内

フェスティバル/トーキョー15にて日本初招聘となるアンジェリカ・リデルが、今月末に本公演を先駆けてワークショップを開催するため来日します。
そして今回その来日期間中に早稲田大学文学部演劇映像コース主催のレクチャーを行うことが決定しました!
参加無料・通訳ありですので、是非この機会にご来場ください。

※以下は早稲田大学文学部演劇映像コースからのご案内の転載となります。
お申込み、お問合せはF/T事務局では承っておりませんので、あしからずご了承ください。


ビデオ・レクチャー「アンジェリカ・リデル 作品と創造のプロセス」

 早稲田大学文学部演劇映像コースではこのたび7月27日(月)18時30分より、アンジェリカ・リデルを講師に迎えて、ビデオ・レクチャー「アンジェリカ・リデル 作品と創造のプロセス」を開催いたします。
 スペインの女性演出家アンジェリカ・リデルは、芸術、文学、人間、社会をラディカルなかたちで問い直す作品を次々に発表し、今日、母国スペインだけでなく、ヨーロッパ全体の劇場・フェスティバルで活躍を見せているパフォーマンス・アーティストです。
 今秋のフェスティバル/トーキョー15に作品が招聘されるのに先駆けて、同フェスティバル主催のワークショップのために来日するアンジェリカ・リデルを大学に招いて、過去の代表作品を映像で紹介するとともに、自らの作品創造の方法論について話を伺います。
 参加費は無料、日本語通訳つきですので、ぜひみなさまお誘い合わせの上、ご参加ください。当日の会場準備のため、メールによる予約のみお願いしております。

アンジェリカ・リデル アーティスト写真

日時:2015年7月27日(月)18:30-20:30
会場:早稲田大学文学部33号館(低層棟)3階333教室
講師:アンジェリカ・リデル
参加無料・要予約
使用言語:スペイン語 日本語通訳つき
予約:theatre.waseda[at]gmail.comまで、
お名前・ご所属・人数・当日連絡先をお知らせください。
※ [at]を@に変えて送信してください。

 

 

主催:早稲田大学文学部演劇映像コース
協力:フェスティバル/トーキョー

F/T15 トークイベント「2020年にむけて、アートフェスティバルの展望」

このたび「2020年にむけて、アートフェスティバルの展望」と題したトークイベントをおこないます。
日本各地で行われているアートフェスティバル。2020年にむけて、その進むべき方向、そして求められることなどを各フェスティバルのディレクター、プロデューサーを迎え、展望を語ります。


「2020年にむけて、アートフェスティバルの展望」

日程:2015年7月28日(火) 15:00~16:00(受付開始14:50)
会場:東京芸術劇場5階 シンフォニースペース
定員:20名(抽選)
締切:2015年7月24日(金)19:00 抽選の結果は締切日当日中にご連絡いたします。
参加費無料・要事前予約
こちらのフォームからご予約ください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/3f4c69c1375582

登壇者
■市村作知雄(F/T15ディレクターズコミッティ代表)
■宮城聰(SPAC – 静岡県舞台芸術センター芸術総監督、アジア舞台芸術祭プロデューサー)
■芹沢高志(P3 art and environment 統括ディレクター、さいたまトリエンナーレ2016ディレクター)
■吉本光宏(ニッセイ基礎研究所研究理事/東京芸術文化評議会 評議員)

F/Tサポーター自主活動第1弾! 「F/Tで遊ぼう~はなす・みつける・つくるワークショップ~」

フェスティバル/トーキョー(F/T)がもっと楽しくなる!そんな企画を考えてみませんか?
このワークショップでは、これがやってみたい!こんなことができる!というアイディアをみんなで持ち寄って、F/Tが楽しくなる企画を考え、実施します。F/Tの会場周辺を歩いたり、フェスティバルについての対話を深める中で、東京や舞台芸術の魅力を再発見しましょう。

※当ワークショップはF/Tサポーター事業の一環となります。お申し込みの方は同時に「F/Tサポーター」に登録されますので、ご了承ください。「F/Tサポーター」に関しての規約は下部にございますので、ご確認の上、申込フォームからお申込ください。

 

■日程

 

日程
テーマ
会場
第1回 7月19日(日)13:00-17:00 F/Tってなに?F/Tが楽しくなる企画を考えよう にしすがも創造舎
第2回 8月23日(日)13:00-17:00 池袋というまちを知ろう あうるすぽっと3F会議室
第3回 9月13日(日)10:00-18:00 企画をデザインしよう にしすがも創造舎
第4回 10月3日(土)10:00-18:00 企画の準備をととのえよう にしすがも創造舎(予定)
第5回 12月13日(日)13:00-17:00 活動をふりかえり、未来につなげよう にしすがも創造舎(予定)

※WSで考えた企画はF/T15の中で実施します。 今年のF/Tの会期は10月31日(土)~12月6日(日)を予定しています。

 

■会場

○にしすがも創造舎
〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨4-9-1
都営三田線「西巣鴨」駅より徒歩1分

○あうるすぽっと 3F会議室
〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル3F
有楽町線「東池袋」駅6・7番出口 直結
JR他「池袋駅」東口よりグリーン大通り直進徒歩10分
都電荒川線「東池袋四丁目」駅より徒歩2分

 

■進行役

白川陽一 (Keramago Works / ケラマーゴ・ワークス)

≪プロフィール≫
名古屋市青少年交流プラザ所属。
NPO法人子ども&まちネットの職員であるとともに、対話と学びのファシリテーターを務める。
個々の自立や社会参画を育むための、家でも職場でもない第三の居場所(サードプレイス)づくりがテーマ。各種ワークショップの企画、計画、運営(コーディネート)、進行などを行ったり、そのような場をつくりたい人のための相談役として活動する。「静岡から社会と芸術について考える合宿WS(SPAC主催)」ファシリテーター。

 

■対象

高校生以上

 

■募集人数

30名

 

■参加費

無料

 

■応募〆切

2015年7月6日(月) 2015年7月17日(金) 〆切延長しました
※応募者多数の場合は抽選。参加の可否は締切日以降にご連絡します。
※全日程参加できる方を優先いたします。

 

■応募方法

下記「サポーター規約」をご確認の上、登録フォームよりご登録ください。

⇒ サポーター規約に同意の上、申し込む

 

【サポーター規約】

■フェスティバル/トーキョー サポーター規約
本登録を行った方を「F/Tサポーター」(以下、「サポーター」という。)と称します。
■サポーターの主たる活動内容
・「フェスティバル/トーキョー」に関する公演制作や広報・運営の補助、勉強会、レクリエーションなど
・東京都内を中心とした、文化芸術等に関するボランティア活動
■情報提供について
ご登録のメールアドレスにサポーター活動情報、「フェスティバル/トーキョー」に関する情報をメールでお送りします。
■待遇
・プロジェクトサポート活動、当日運営サポート活動、その他イベント参加時に、ボランティア保険加入(費用はF/T事務局が負担)
・謝礼、交通費、食費等の支給なし
■登録条件
年齢制限なし
※活動内容によって、参加条件は異なります。
■登録解約
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局に連絡をしていただき、登録項目を抹消した時点で、登録の解除となります。登録抹消には数日かかることがあります。
■サポーター活動記録に関する同意、権利の帰属
サポーター活動にかかわるあらゆる事業を、フェスティバル/トーキョー実行委員会またはその授権をうけた第三者が録画・写真撮影・放送、インターネット配信その他の公衆送信・ビデオグラム化その他の方法により、将来にわたって、対価の支払いなく利用します。並びに、かかる利用に際して、活動にかかわるあらゆる事業の写真および映像を適宜編集します。
■プライバシーポリシー
登録フォームより入力された内容はSSLにより暗号化されて送信されます。送信中に傍受されることはありません。また、登録された情報はフェスティバル/トーキョー実行委員会事務局を通して、フェスティバル/トーキョーに関する情報提供のみに使用し、その他に流用する事はありません。
■附則
この規約は、2015年5月25日から施行します。

 

★F/Tサポーターとは★
フェスティバル/トーキョー(F/T)を応援し、一緒に盛り上げる活動を行う「F/Tサポーター」に、あなたもなりませんか?
フェスティバルが好き!舞台芸術が好き!アートイベントに興味がある!東京を盛り上げたい!という方なら、誰でも参加できます。F/T会期中の運営補助、プロジェクト(公演)のサポート、自主活動など、年間を通して活動しています。登録自体には締切はありません。まずはサポーター登録して、自分にあった活動に参加しよう!みなさんのご参加をお待ちしています!

※上記の募集にご参加の場合は、各募集ページからお申込いただく必要がございます。
※申込みができない、詳細メールが届かないなどの場合はお気軽にお問合せください。

 

【お問合せ】
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局 F/Tサポーター担当
TEL:03-5961-5202 MAIL:ft-supporter@festival-tokyo.jp
〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨4-9-1 にしすがも創造舎

【F/Tサポーター プロジェクトサポート 第1弾】「盆踊り隊」「はっぴ作り隊」募集 【6/26(金)〆切】

©Ryosuke Kikuchi
©Ryosuke Kikuchi

昨年、F/T14のオープニングとして池袋西口公園に色とりどりの布を縫い合わせた大風呂敷を敷き、盆踊りや音楽ライブ、トークなど様々なイベントで大きな盛り上がりをみせた『フェスティバルFUKUSHIMA!@池袋西口公園』を今年も開催します!

F/T15『フェスティバルFUKUSHIMA!@池袋西口公園』では2015年10月31日(土)、11月1日(日)の本番で「池袋西口音頭」を踊って盛り上げてくれる「盆踊り隊」と、「盆踊り隊」が着用するための特製はっぴを作成する「はっぴ作り隊」を募集します。お祭りを一緒に盛り上げていきましょう! 奮ってご参加ください!

※「盆踊り隊」「はっぴ作り隊」はF/Tサポーター事業の一環となります。各活動にお申し込みの方は、同時に「F/Tサポーター」に登録されますのでご了承ください。「F/Tサポーター」に関しての規約は本ページ下部にございますので、ご確認の上、お申し込みください。

 


1) 「盆踊り隊」募集

■日程・会場

盆踊りマスターワークショップ(講師:珍しいキノコ舞踊団)
日程:7月4日(土)・5日(日)19:00~21:00終了予定
※上記いずれか1日にご参加ください。
会場:豊島区新庁舎1F 「としまセンタースクエア」(東京都豊島区南池袋2-45-1)

参加する盆踊り大会  ※随時更新予定!

○近藤良平・コンドルズ 『にゅ~盆踊り』
(主催:あうるすぽっと(公益財団法人としま未来文化財団))
日程:7月12日(日) 17:00
会場:池袋西口公園(東京都豊島区西池袋1-8-26)

○F/T15『フェスティバルFUKUSHIMA!@池袋西口公園』
日程:10月31日(土)、11/1(日) 時間未定
会場:池袋西口公園(東京都豊島区西池袋1-8-26)

※当日の集合時間・場所に関しては参加者にご連絡いたします。
※ワークショップに関しては、裸足での参加になりますので、脱ぎやすいお履物でお越しください。
※控室、更衣室のご用意はございません。あらかじめ動きやすい服装、最小限のお荷物でのご参加をお願いします。
※今後、他の盆踊り大会も追加されますので、参加者には追ってご連絡いたします。
※本番出場前の練習(ウォーミングアップ)はありません。
※活動日は、特製はっぴを着用していただきます。

 

■応募資格

踊りたい方ならどなたでも
※小学生以下の方は保護者同伴でご参加ください。
※お申込みの方全員に7月1日(水)までにメールまたは電話にて、ワークショップの詳細についてご連絡します。
7月1日(水)を過ぎても連絡がない場合には、下記問合せ先までご連絡ください。
※未成年の方は保護者の同意が必要ですので、後日書式をお送りします。

 

■参加費

無料

 

■待遇

ボランティア保険加入(費用はF/T事務局が負担)
※謝礼・交通費の支給はございません。

 

■応募方法

下記「サポーター規約」をご確認の上、登録フォームよりご登録ください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/3bd8460877167

【サポーター規約】
■フェスティバル/トーキョー サポーター規約
本登録を行った方を「F/Tサポーター」(以下、「サポーター」という。)と称します。
■サポーターの主たる活動内容
・「フェスティバル/トーキョー」に関する公演制作や広報・運営の補助、勉強会、レクリエーションなど
・東京都内を中心とした、文化芸術等に関するボランティア活動
■情報提供について
ご登録のメールアドレスにサポーター活動情報、「フェスティバル/トーキョー」に関する情報をメールでお送りします。
■待遇
・プロジェクトサポート活動、当日運営サポート活動、その他イベント参加時に、ボランティア保険加入(費用はF/T事務局が負担)
・謝礼、交通費、食費等の支給なし
■登録条件
年齢制限なし
※活動内容によって、参加条件は異なります。
■登録解約
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局に連絡をしていただき、登録項目を抹消した時点で、登録の解除となります。登録抹消には数日かかることがあります。
■サポーター活動記録に関する同意、権利の帰属
サポーター活動にかかわるあらゆる事業を、フェスティバル/トーキョー実行委員会またはその授権をうけた第三者が録画・写真撮影・放送、インターネット配信その他の公衆送信・ビデオグラム化その他の方法により、将来にわたって、対価の支払いなく利用します。並びに、かかる利用に際して、活動にかかわるあらゆる事業の写真および映像を適宜編集します。
■プライバシーポリシー
登録フォームより入力された内容はSSLにより暗号化されて送信されます。送信中に傍受されることはありません。また、登録された情報はフェスティバル/トーキョー実行委員会事務局を通して、フェスティバル/トーキョーに関する情報提供のみに使用し、その他に流用する事はありません。
■附則
この規約は、2015年5月25日から施行します。


※お送りいただきました個人情報は、本事業またはF/Tサポーター募集に関連するもの以外の目的には使用いたしません。

 

■応募〆切

2015年6月26日(金)

 


2)  「はっぴ作り隊」募集

「はっぴ作り隊」は、全国から集まった布地を縫い合わせて、「盆踊り隊」が着用するための「特製はっぴ」を作ります。 両日とも講師の指導がありますので、多少ミシンの作業が苦手でも大丈夫。

※ミシン、裁ちばさみ、メジャーなど道具は揃えてあります。
※布地をお持ちでしたら、当日お持ちください。
※開始時間に講師から作り方指導はありますが、途中から参加いただいても個別に対応いたします。
※スリッパなど室内履きはご自身でご用意ください。

 

■日程 

6月27日(土) 16:00~19:00
6月28日(日) 13:00~19:00

 

■会場

にしすがも創造舎
〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨4-9-1
都営三田線西巣鴨駅より徒歩1分

 

■応募資格

作りたい方ならどなたでも
※中学生以上
※未成年の方は保護者の同意が必要ですので、後日書式をお送りします。

 

■参加費

無料

 

■待遇

ボランティア保険加入(費用はF/T事務局が負担)
※謝礼・交通費の支給はございません。

 

■応募方法

下記「サポーター規約」をご確認の上、登録フォームよりご登録ください。
⇒ https://pro.form-mailer.jp/fms/003e322477168

【サポーター規約】
■フェスティバル/トーキョー サポーター規約
本登録を行った方を「F/Tサポーター」(以下、「サポーター」という。)と称します。
■サポーターの主たる活動内容
・「フェスティバル/トーキョー」に関する公演制作や広報・運営の補助、勉強会、レクリエーションなど
・東京都内を中心とした、文化芸術等に関するボランティア活動
■情報提供について
ご登録のメールアドレスにサポーター活動情報、「フェスティバル/トーキョー」に関する情報をメールでお送りします。
■待遇
・プロジェクトサポート活動、当日運営サポート活動、その他イベント参加時に、ボランティア保険加入(費用はF/T事務局が負担)
・謝礼、交通費、食費等の支給なし
■登録条件
年齢制限なし
※活動内容によって、参加条件は異なります。
■登録解約
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局に連絡をしていただき、登録項目を抹消した時点で、登録の解除となります。登録抹消には数日かかることがあります。
■サポーター活動記録に関する同意、権利の帰属
サポーター活動にかかわるあらゆる事業を、フェスティバル/トーキョー実行委員会またはその授権をうけた第三者が録画・写真撮影・放送、インターネット配信その他の公衆送信・ビデオグラム化その他の方法により、将来にわたって、対価の支払いなく利用します。並びに、かかる利用に際して、活動にかかわるあらゆる事業の写真および映像を適宜編集します。
■プライバシーポリシー
登録フォームより入力された内容はSSLにより暗号化されて送信されます。送信中に傍受されることはありません。また、登録された情報はフェスティバル/トーキョー実行委員会事務局を通して、フェスティバル/トーキョーに関する情報提供のみに使用し、その他に流用する事はありません。
■附則
この規約は、2015年5月25日から施行します。


※お送りいただきました個人情報は、本事業またはF/Tサポーター募集に関連するもの以外の目的には使用いたしません。

 

■応募〆切

2015年6月26日(金)

 

★F/Tサポーターとは★
フェスティバル/トーキョー(F/T)を応援し、一緒に盛り上げる活動を行う「F/Tサポーター」に、あなたもなりませんか?
フェスティバルが好き!舞台芸術が好き!アートイベントに興味がある!東京を盛り上げたい!という方なら、誰でも参加できます。F/T会期中の運営補助、プロジェクト(公演)のサポート、自主活動など、年間を通して活動しています。登録自体には締切はありません。まずはサポーター登録して、自分にあった活動に参加しよう!みなさんのご参加をお待ちしています!

【関連記事】
・大風呂敷と特製はっぴ作成のための布地募集
※上記の募集にご参加の場合は、各募集ページからお申込いただく必要がございます。
※申込みができない、詳細メールが届かないなどの場合はお気軽にお問合せください。

 

【お問合せ】
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局
フェスティバルFUKUSHIMA!担当
Mail : fes.fukushima15@festival-tokyo.jp
Tel : 03-5961-5202 Fax : 03-5961-5207
住所:〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨4-9-1 にしすがも創造舎


■参考URL
 F/T14『フェスティバルFUKUSHIMA!@池袋西口公園

「大風呂敷」「特製はっぴ」作成のための布地募集【 10/25(日)〆切

『フェスティバルFUKUSHIMA!@池袋西口公園』で利用する特製はっぴ・大風呂敷のための布地募集ですが、無事に完成しましたので本日をもって終了いたします。布地を送ってくださったみなさま、ご協力ありがとうございました。お披露目は10月31日(土)です。お楽しみに!!
 

©Ryosuke Kikuchi
©Ryosuke Kikuchi

昨年、F/T14のオープニングとして池袋西口公園に色とりどりの布を縫い合わせた大風呂敷を敷き、盆踊りや音楽ライブ、トークなど様々なイベントで大きな盛り上がりをみせた「フェスティバルFUKUSHIMA!@池袋西口公園」を今年も開催します!

昨年の会場を彩った「大風呂敷」。雨の影響で破れてしまった箇所がたくさんあり、修復のため布地が必要です。さらに、今年は「盆踊り隊」が当日着用する「特製はっぴ」も作成します。布地を送ることも祭りに参加する方法のひとつ。ぜひお送りください!

※綿や麻、風呂敷、手ぬぐいなどの布地。新品でも古布でも結構です。
※古布の場合は必ず洗濯済のものでお願いします。
※サイズは最小でも30cm×30cm程度でお願いします。

 

■送付先

〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨4-9-1 にしすがも創造舎
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局
フェスティバルFUKUSHIMA!布地募集 係


※お送りいただきました個人情報は、本事業またはF/Tサポーター募集に関連するもの以外の目的には使用いたしません。

 

■お持込み受付

平日 12:00~18:00

 

■応募締切

2015年10月25日(日) ※はっぴ・大風呂敷が完成したため、布地募集を終了いたします。ご協力ありがとうございました。

 

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フェスティバルが好き!舞台芸術が好き!アートイベントに興味がある!東京を盛り上げたい!という方なら、誰でも参加できます。F/T会期中の運営補助、プロジェクト(公演)のサポート、自主活動など、年間を通して活動しています。登録自体には締切はありません。まずはサポーター登録して、自分にあった活動に参加しよう!みなさんのご参加をお待ちしています!

【関連記事】
・「盆踊り隊」「はっぴ作り隊」募集
・「大風呂敷修復隊」募集
※上記の募集にご参加の場合は、各募集ページからお申込いただく必要がございます。
※申込みができない、詳細メールが届かないなどの場合はお気軽にお問合せください。

 

【お問合せ】
 フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局
 フェスティバルFUKUSHIMA! 担当
 Tel:03-5961-5202 Fax:03-5961-5207 Mail:fes.fukushima15@festival-tokyo.jp
 住所:〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨4-9-1 にしすがも創造舎


■参考URL
 F/T14『フェスティバルFUKUSHIMA!@池袋西口公園

F/Tサポーター 募集

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フェスティバル/トーキョー(F/T)を応援し、一緒に盛り上げる「F/Tサポーター」になりませんか?
フェスティバルが好き!舞台芸術が好き!アートイベントに興味がある!東京を盛り上げたい!という方なら、誰でも参加できます。会期中の公演の運営補助、プロジェクトのサポート、自主企画の立ち上げなど、年間を通して活動しています。登録には締切はありません。まずはサポーター登録して、自分にあった活動に参加しよう!みなさんのご参加をお待ちしています。

活動内容

2015年度は以下の3本の柱で、人とコミュニティを育むプログラムを展開します。

1.フェスティバル運営サポート
F/Tで実施される事業(連携プログラムは除く)の運営サポートを行います。来場したお客様のご案内(フロント業務)や、楽屋準備、アーティストのアテンドなど。事前にフロント研修会を行いますので、どなたでも基本から学ぶことができ、未経験の方でもご参加いただけます。
【募集終了】
フェスティバル運営サポート

2.プロジェクトサポート
プロジェクト(公演)への参加や、小道具や大道具などの製作支援等を行います。募集は、随時サポーターメールニュースやウェブサイトでご案内します。
【募集終了】
「盆踊り隊」「はっぴ作り隊」
「大風呂敷」「特製はっぴ」作成のための布地募集
大風呂敷修復隊
音楽隊

3.自主活動
サポーターが主体となって活動する機会をつくります。F/T15では、「F/Tで遊ぼう~はなす・みつける・つくるワークショップ」を実施し、F/TサポーターがF/T15での企画を考え、実施まで行います。
【募集終了】
F/Tで遊ぼう~はなす・みつける・つくるワークショップ

活動の様子はFacebookで報告していきます。
Facebookページはこちら → https://www.facebook.com/ftsupporter

 

活動までの流れ

STEP.1 登録フォームからF/Tサポーターに登録!
ご登録のメールアドレスに確認メールが届いたら登録完了となります。
STEP.2 定期的に届くサポーターメールニュースを受け取る!
STEP.3 サポーターメールニュースか公式HPから、参加したい活動に申し込む!
STEP.4 活動スタート!

 

サポーター登録方法

下記「サポーター規約」をご確認の上、登録フォームよりご登録ください。

⇒ サポーター規約に同意して登録する

【サポーター規約】
■フェスティバル/トーキョー サポーター規約
本登録を行った方を「F/Tサポーター」(以下、「サポーター」という。)と称します。
■サポーターの主たる活動内容
・「フェスティバル/トーキョー」に関する公演制作や広報・運営の補助、勉強会、レクリエーションなど
・東京都内を中心とした、文化芸術等に関するボランティア活動
■情報提供について
ご登録のメールアドレスにサポーター活動情報、「フェスティバル/トーキョー」に関する情報をメールでお送りします。
■待遇
・プロジェクトサポート活動、当日運営サポート活動、その他イベント参加時に、ボランティア保険加入(費用はF/T事務局が負担)
・謝礼、交通費、食費等の支給なし
■登録条件
年齢制限なし
※活動内容によって、参加条件は異なります。
■登録解約
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局に連絡をしていただき、登録項目を抹消した時点で、登録の解除となります。登録抹消には数日かかることがあります。
■サポーター活動記録に関する同意、権利の帰属
サポーター活動にかかわるあらゆる事業を、フェスティバル/トーキョー実行委員会またはその授権をうけた第三者が録画・写真撮影・放送、インターネット配信その他の公衆送信・ビデオグラム化その他の方法により、将来にわたって、対価の支払いなく利用します。並びに、かかる利用に際して、活動にかかわるあらゆる事業の写真および映像を適宜編集します。
■プライバシーポリシー
登録フォームより入力された内容はSSLにより暗号化されて送信されます。送信中に傍受されることはありません。また、登録された情報はフェスティバル/トーキョー実行委員会事務局を通して、フェスティバル/トーキョーに関する情報提供のみに使用し、その他に流用する事はありません。
■附則
この規約は、2015年5月25日から施行します。

 

※申込みができない、詳細メールが届かないなどの場合はお気軽にお問合せください。

 

【【お問合せ】
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局
フェスティバルFUKUSHIMA!担当
fes.fukushima16@festival-tokyo.jp
Tel : 03-5961-5202 Fax : 03-5961-5207
住所:〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨4-9-1 にしすがも創造舎
        ※7月より下記新住所となります。
〒170-0004 東京都豊島区北大塚1-15-10東部区民事務所3階

フェスティバル/トーキョー15 インターンシップ・プログラム参加者募集【6/15(月)〆切】

日本最大級の舞台芸術のフェスティバルで、フェスティバルの現場を共に学び体験してみませんか?
フェスティバル/トーキョー(F/T)は東京から世界へ向けて発信する国際的な舞台芸術の祭典です。これまでに42万人を超える観客がフェスティバルを体験・共有し、国内外から大きな反響を呼んでいます。今年で8回目を迎えるF/Tは、2015年10月31日(土)~12月6日(日)(予定)までの約1ヵ月間、東京の池袋、西巣鴨を中心に開催されます。

このたびF/Tでは、舞台芸術の仕事に興味を持つ方や将来舞台芸術の世界で働くことを志す方々に向けて、フェスティバルの基本理念と運営の実践を学ぶ場を提供する人材育成プログラムとして「フェスティバル/トーキョー15 インターンシップ・プログラム」を実施いたします。
実際の制作現場での経験を通じ、舞台芸術に関するさまざまな仕事への適性を見極めていく有益な機会になることを願うとともに、将来を担うフレッシュな人材との出会いを期待しています。

 

■募集要項

募集対象 18歳~35歳までの方で、舞台芸術やフェスティバルの制作業務、または広報・営業業務に興味があり、積極的に責任をもって参加できる方。
制作部門
広報部門
募集人数 25名程度 2~3名程度
参加条件 10月31日(土)~12月6日(日)(予定)のフェスティバル期間中、7日間以上連続で参加できること。また、それまでの事前準備(7月中旬~)にも、平日に週2・3回程度、積極的に参加できること。 7月~12月上旬までの間、平日に週2回程度、積極的に参加できること。
プログラム内容 制作チームの下で、公演の準備や本番のサポートなど、フェスティバルの運営に関する業務を全般的に学びます。 広報・営業チームの下で、フェスティバルのPR関係業務・営業業務について全般的に学びます。
フェスティバル期間前に、制作業務や広報、営業などの舞台制作についての基礎的な部分や、F/Tに関連するテーマに基づいた座学研修を実施します。(7月から9月上旬にかけて10回程度を予定。)

※事務所は原則として土・日・祝は休みですが、フェスティバル期間中はその限りではありません。

 

■選考スケジュール

応募締切  6月15日(月)23:59
書類選考結果通知 6月19日(金)
グループ面接   6月25日(木)~27日(土)@にしすがも創造舎
面接結果通知  7月1日(水)
説明会  7月3日(金)19時~@にしすがも創造舎(参加必須)
インターンプログラム開始 7月中旬から

 

■待遇

○交通費支給 ※上限あり 往復1,500円/1日
(業務で移動する交通費は別途お支払いいたします)
○ボランティア保険加入(費用はF/T事務局が負担)
○制作部門は、担当する演目は必ずご覧いただけます。
その他の主催演目(連携プログラムは除く)もスケジュールに応じてご観劇いただけます。
○広報部門は、スケジュールに応じて、主催演目(連携プログラムは除く)をご観劇いただけます。
○関連団体における人材募集等の優先的な情報提供
※インターンシップ終了後、正職員への登用の実績あり

 

■応募方法

下記応募フォームより、必要事項を入力の上ご応募下さい。
⇒ https://pro.form-mailer.jp/fms/3fbf44a477166

 

■応募〆切

6月15日(月)23:59

 

■必要事項

1、氏名(ふりがな)
2、性別、生年月日
3、住所、最寄り駅、電話番号、メールアドレス
4、ご所属・学歴・職歴(学校名・勤務先など)
5、志望動機(400字~600字程度)
6、F/Tインターンシップ・プログラムに求めるもの、学びたいこと
7、仕事経験(アルバイト・ボランティア経験等の内容。舞台芸術に限らず)
8、特技
9、語学
英語経験 □経験なし □日常会話程度 □留学経験あり(       )
その他外国語経験(       )
10、インターンシップで希望する部門(複数選択可、ただし採用はどちらかのみ)
□制作部門 □広報部門
11、興味のあるジャンル(複数回答可)
□海外作品 □国内作品 □演劇 □ダンス □音楽 □美術 □映像
□野外イベント □市民参加イベント □講座・レクチャー □その他(   )
12、事前準備期間(7月中旬~10月末)で長期(一週間以上)のNG日程
※テスト期間や留学等で長期間インターンを休まなくてはならない日程がある場合はこちらにお書き下さい。
13、フェスティバル期間中(10月31日~12月6日予定)の参加可能日程とNG日程(現段階でわかっているもの)
参加希望日程  例:11月15日~は全日程OK
(               )
NG日程  例:11月9日~14日 ゼミ合宿
(               )
14、面談希望日(複数選択可)
6月25日(木)13時・15時・17時・19時
6月26日(金)13時・15時・17時・19時
6月27日(土)予備日 (11時のみ)

 

フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局 インターンシップ担当
TEL:03-5961-5202 MAIL:ft15intern@festival-tokyo.jp
〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨4-9-1 にしすがも創造舎

お送りいただいた個人情報、資料は本事業に関連するもの以外の目的で使用することはありません。
応募資料は選考終了後、当委員会の個人情報取扱マニュアルに沿って破棄致します。
また、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
ご応募、心よりお待ちしています。

アンジェリカ・リデル ワークショップ 参加者募集【6/15(月)〆切】

 

©Akiko Miyake
©Akiko Miyake

アヴィニョン演劇祭などヨーロッパの主要フェスティバルにおいて、ラディカルな作品を発表し、常に高い注目を集めるアンジェリカ・リデル。日本初招聘となるフェスティバル/トーキョー15での上演に先駆けた特別企画としてワークショップを開催します。リデルのワークショップは、常に新作に向けての創作過程でもあり、ワークショップへの参加をきっかけに今後の作品への参加につながる可能性があります。今回は、聖書の創世記を題材とし、6日間で小作品をつくり発表を行います。奮ってご応募ください。

 

アンジェリカ・リデル アー写-no credit

アンジェリカ・リデル Angélica Liddell  (作家、演出家、俳優)

1966年スペイン生まれ。アーティストネームである「リデル」は、ルイス・キャロルの小説「不思議の国のアリス」のモデルであるアリス・リデルからとられた。

1993年にグメルシンド・プチェと共にAtra Bilis Teatroを設立。個人の意識や魂の奥底を見つめ、性、死、暴力、権力、狂気、宗教にひそむ人間の深部から人間や社会をとらえる作品を作り続けている。混沌と美が共存する詩的かつ過激な舞台は、2013年オープニングを飾ったウィーン芸術週間をはじめ、アヴィニョン演劇祭、パリ・オデオン座などヨーロッパの主要なフェスティバルや劇場で上演され、ヨーロッパの現代演劇シーンにおいて常に高い注目を集めている。作家、演出家であると同時に、俳優として自身の作品に出演し、強烈な印象を残している。2012年、『La casa de la fuerza』で「スペイン劇文学国家賞(Premio Nacional de Literatura Dramática)」を受賞。また、2013年にはヴェネチィア・ビエンナーレ国際演劇祭において「銀獅子賞」を受賞。

 

■実施期間 

7月24日(金)~28日(火) 9:30~13:30
7月29日(水)~30日(木) 全日
*27日(月)はオフ

 

■会場

東京芸術劇場
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1
JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線 池袋駅西口より徒歩2分。
駅地下通路2b出口と直結
http://www.geigeki.jp/access/

 

■参加費

無料

 

■使用言語

スペイン語(日本語通訳あり)、日本語、英語

 

■応募資格

・ 心身共に健康な18歳以上の方
・ ワークショップの全日程に参加できること。
・ 俳優、ミュージシャン、ダンサーとして活動していること
※参加者には傷害保険に加入していただきます。(費用はF/T事務局が負担します。)
※未成年の方は保護者同意書の提出が必要になります。

 

■募集人数

10名程度

 

■応募方法

以下の必要事項を下記エントリーフォームからご応募ください。

1.  氏名(よみがな、ローマ字)
2.  生年月日
3.  性別
4.  ご住所・郵便番号
6.  日中連絡のつく電話番号
7.  メールアドレス
8.  ご職業
9.  国籍
10. 過去にリデルによる作品を観たことがあるか。(ある方は作品名をご記入下さい)
11. 英語、スペイン語のレベル(資格やスコア、海外滞在経験のある方はご記入下さい)
12. これまでの主な活動履歴(英語)
13. 志望動機(英語、60~70ワード程度)
14.  動画URL(5分以内、動画をYouTubeにアップしそのURLをご記入ください)
   旧約聖書の創世記および以下のアンジェリカ・リデルからの質問を読み、言葉を使わずパフォーマンスで答えて下さい。
   演劇、ダンス、音楽などジャンルは問いません。また小道具等を使っていただいてもかまいません。

 

『創世記と神の怒りについてどう思いますか? もしあなたが創世記の前に戻れたとしたらどのように世界を作りますか? また、どのように世界を破壊しますか? あなたは神に何を破壊するように求めますか? あなたは何が嫌いですか?あなたは今まで誰か(または自分)を殺そうとしたことがありますか? 殺すことでしか、世界を再生させることはできませんか? もしそうなら、あなたは世界の起源、闇の中に戻るために何をしますか?それはなぜですか? 神が世界を破壊するために、あなたは何を生贄にしますか? 私たちの痛みを終えるために何を生贄にしますか? あなたはどのように嫌いな人を殺しますか? 誰もが耐えなければいけない心の中の闇をどのように断ち切りますか? また不幸にどのように立ち向かいますか?』

アンジェリカ・リデル

⇒参考資料 (旧約聖書の創世記 PDF)

※応募動画はYouTube動画に限ります。
※YouTubeアカウントをお持ちでない方⇒新規登録方法、動画のアップロード手順は下記をご覧ください。https://support.google.com/youtube#topic=4355266
※動画は、プライバシー設定を「公開」または「限定公開」設定にてアップロードしてください。

 

■応募〆切

2015年6月15日(日)23:59

 

■応募先

下記エントリーフォームにアクセスし、必要事項を入力してください。
⇒https://pro.form-mailer.jp/fms/2f69d6a177165

 

■選考結果の通知

書類選考を行い、合否いずれの場合も、選考結果を7月10日(金)までにメールにてご連絡します。

 

【お問合せ】
 フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局  リデルワークショップ担当
 Email : ft.liddell.ws@gmail.com
 Tel : 03-5961-5202(平日11:00-19:00) Fax : 03-5961-5207


お送りいただいた個人情報、資料は本事業に関連するもの以外の目的で使用することはありません。
応募資料は先行終了後、当委員会の個人情報取り扱いマニュアルにそって破棄いたします。
また、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せください。
ご応募、心よりお待ちしています。