今年で10年目を迎える「フェスティバル/トーキョー」は、初めて2人のディレクターを迎え新しい体制となった。
ピチェ・クランチェン×佐々木敦 対談
誰もが「エイリアン」の時代の多様性を踊る
マレビトの会は『福島を上演する』で何を経験し、上演したのか
松田正隆(マレビトの会代表)×平田栄一朗(ドイツ演劇研究者)
宗教と快楽が交錯する場所
中国ミレニアル世代の異才が、劇場を異空間に変える
チェン・ティエンジュオ
ある“家族”の冒険記。3人のピクニックに同行して。
『Family Regained: The Picnic』
『実験と対話の劇場』アーティスト・インタビューvol.2
いま、ここで、生まれ続ける「演劇」を捕まえる 演劇計画・ふらっと、/ 玉城大祐
『実験と対話の劇場』アーティスト・インタビュー vol.1
いま、ここで、生まれ続ける「演劇」を捕まえる シラカン/関田育子
現在地
移動し続けるアーティストたち、その役割とは。 寄稿:蓮沼執太
「なかったものが、急に手に入る」を経験している中国ミレニアル世代
前向きな「違和感」を共有する「中国特集」
記憶の中の中国写真10年
「偽雑誌」設立者が語る、写真を通して伝えたいこととは
日本と中国のファッション、その現在を探る
山口 壮大×長見 佳祐
夫、家族、世間との関係を問い直してみる
婚姻という契約、儀式的な結婚式
『アイ・アム・ノット・フェミニスト!』
日本人の「無邪気な」観劇を許さない
『パレスチナ、イヤーゼロ』 寄稿:岩城京子
ヴァーチャル・ワールドの未来における演劇論
落合陽一×柴幸男
十字軍をアラビア語とヴェネツィアン・グラスで語る
~歴史を語り合う新たな芸術がやってきた~ 寄稿・越村勲
平田オリザ×松田正隆
演劇の全体(ユニバース)と総体(アンサンブル)
想像せよ、それでもなお
マレビトの会とフェスティバル/トーキョーの長期プロジェクト『福島を上演する』。2 年目の今年にむけて、演劇研究・批評の山﨑健太氏の寄稿です。
中野成樹×福田毅
男ふたり、ぶらり街歩き in 松戸
岡本綺堂と「半七捕物帳」
今でも根強い人気を持つ”捕物帳”の生みの親、岡本綺堂が「半七捕物帳」を発表してからちょうど百年。中野成樹+フランケンズの新作『半七半八(はんしちきどり)』の原案となったこの作品と岡本綺堂について、千葉俊二氏の寄稿。
埋まらない距離を見つめて
柴幸男が、写真家・佐藤健寿に聞く「世界の距離」