公演名 | アジアシリーズ vol.5 トランス・フィールド 境界を越えて~アジアシリーズのこれまでとこれから~ |
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会場 | 東京芸術劇場 シアターイースト |
日程 |
11/8(Thu)~11/11(Sun) |
オープン時間 | 13:00-21:00 *最終日のみ18:00まで 最終受付は各回とも閉館時間の1時間前。(途中入退場自由) |
言語 | 作品による(日本語字幕あり) |
チケット | 一日通し券:1,500円(予約優先・前売当日共) |
その他 | 高校生以下 1,000円 ※当日券共通。 |
国際交流基金及び国際交流基金アジアセンターとフェスティバル/トーキョーとの共催で、2014年以降さまざまな言語や文化が混在するアジア地域から毎年1カ国をピックアップし、紹介してきた「アジアシリーズ」。綿密なリサーチを通して知り得た歴史、文化、社会背景を踏まえ、それぞれの社会のあり方を反映する気鋭のアーティストの作品をキュレーションし、さらに、各国のアートシーンを俯瞰しつつも、多様な言語、文化、身体のあり方を前提とした継続性のある交流を行なっています。これまでの実績は、韓国特集「多元芸術」、ミャンマー特集「ラウンドアバウト・イン・ヤンゴン」、マレーシア特集、中国特集「チャイナ・ニューパワー 中国ミレニアル世代」。
今年のプログラムは、『MI(X)G』、『30世紀』、『ボンプン・イン・トーキョー』、『フィールド:プノンペン』、『境界を越えて〜アジアシリーズのこれまでとこれから』
F/T14 vol.1 韓国特集 多元(ダウォン)芸術 | |
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『From the Sea』 | コンセプト・演出:ソ・ヒョンソク |
『1分の中の10年』 | 構成・振付:イム・ジエ |
クリエイティブ・ヴァキ 『いくつかの方式の会話』 |
構成・演出:イ・キョンソン |
F/T16 vol.3 マレーシア特集 | |
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インスタントカフェ・シアターカンパニー『NADIRAH』 | 作:アルフィアン・サアット 演出:ジョー・クカサス |
『B.E.D.(Episode 5)』 | 構成・演出・振付:リー・レンシン |
ASWARA – マレーシア国立芸術文化遺産大学 『BONDINGS』 |
コンセプト:BONDINGS クリエイティブチーム 作:スリ・リウ 講師・演出:ウォン・オイミン |
『POLITIKO』 |
コンセプト:ムン・カオ |
F/T17 vol.4 中国特集「チャイナ・ニューパワー — 中国ミレニアル世代 —」 | |
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『忉利天(とうりてん)』 | 構成・演出・美術:チェン・ティエンジュオ |
『恋 の 骨 折 り 損 ―空愛①場― 』 | 作・演出:スン・シャオシン |
『秋音之夜』 | 出演:リー・ダイグオ、シャオ・イエンペン、ワン・モン、ノヴァハート |
トーク:写真、ユースカルチャー、ファッション、音楽 |
「中国写真の世界 −ミレニアルズの写真家と自費出版の現状−」 スピーカー:イエン・ヨウ You Yan(言 由) 「インディビジュアライゼーション:チャイナ・ユースカルチャーの流れ」 スピーカー:チャン・アンディン Zafka Zhang(張 安定) 「ミレニアルズの音楽家 −彼らは世界に何をもたらすのか?」 スピーカー:シェン・リーホイ Lihui Shen(沈 黎暉) 「中国ファッション界とミレニアルズのデザイナーの現状 −彼らの想いとは?−」 スピーカー:リュウ・シンシャー Tasha Liu(劉 馨遐) |
【対談】アジアシリーズが描く「アジア」の変容
市村作知雄(F/T18エグゼクティブディレクター)×河合千佳(F/T共同ディレクター)
(文・萩原雄太)
演劇やダンスを背景にもつメンバーを中心とするパフォーマンスプロジェクト。東京藝術大学卒業後、2013年から東京谷中にある最小文化複合施設「HAGISO」を拠点に活動をスタート。音楽家や美術家、建築家との共同制作や、カフェ、移動図書館、まち歩きツアー、区役所などの “場” そのものともコラボレーションをおこない、パフォーマンスのあり方を探っている。これまでに、通常営業するカフェでコーヒーと同じようにパフォーマンスを注文できる「パフォーマンスカフェ」、区役所の一角にアートを推進する架空の窓口を開設した「パフォーマンス窓口」など。現実(日常)にある状況やふるまいとパフォーマンス(非日常)を掛け合わせることで、誰でも参加可能でありながら、現実を異化させるような独特の体験型作品をつくり上げてきた。人が集まって時間や出来事をともにする「居間」的な、そして「劇場」的でもある場所のことを考えながら活動中。
imatheater.com
日本大学理工学部建築学科教授。1968年東京都生まれ。建築に留まらず、美術、演劇作品制作にも参加。『個室都市 東京』ツアー制作協力(高山明演出、2009、フェスティバル/トーキョー)、「3331 Arts Chiyoda」改修設計(2010)、『アトレウス家シリーズ』(2010-)、『四谷雑談集』+『四家の怪談』つくりかたファンク・バンド(2013、フェスティバル/トーキョー)、「としまアートステーション構想」策定メンバー(2011-17)、『←(やじるし)』プロジェクト構造設計(長島確+やじるしのチーム、さいたまトリエンナーレ2016)、『みんなの楽屋』(あわい〜、2017、TURNフェス2)、「
会場構成・演出 | 居間 theater (東彩織、稲継美保、宮武亜季、山崎朋) + 佐藤慎也 |
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ビジターセンター・楽屋映像構成 | 居間 theater + 佐藤慎也 |
ビジターセンター映像テキスト | 東 彩織 |
ビジターセンター映像制作 | 冨田了平、遠藤幹大 |
ビジターセンター映像アニメーション | 安西 剛 |
楽屋映像撮影・編集 | 冨田了平 |
キャラクターデザイン | 進士 遙 |
声の出演 | 稲継美保 |
パペット操作 | 山崎 朋 |
進行 | 宮武亜季 |
協力 | 加賀田直子、プルサコワありな、牧野まりか、Camome、 日本大学佐藤慎也研究室(石川もも香、石井木乃美、高関真緒) |
技術監督 | 寅川英司 |
舞台監督 | 湯山千景 |
演出部 | 岸 京子 |
美術コーディネート | 濱崎賢二 |
照明コーディネート | 木下尚己(株式会社ファクター) |
音響コーディネート | 相川 晶(有限会社サウンドウィーズ) |
宣伝美術 | 阿部太一(株式会社阿部太一デザイン) |
宣伝美術イラスト | 加納徳博 |
制作 | 新井稚菜(フェスティバル/トーキョー)、菅井新菜 |
インターン | 木村 夏、松本理沙、宮本日向子、前田麗奈 |
企画・主催 | フェスティバル/トーキョー |
共催 | 国際交流基金アジアセンター |
11/3 (Sat) - 11/4 (Sun)
東京芸術劇場 シアターウエスト
11/10 (Sat) - 11/11 (Sun)
北千住BUoY