カラフルな「アジア」のグルーヴに出会い、巻き込まれる!
カラフルでキッチュな衣裳に身を包んだ「サル」たちが躍動する『Toky Toki Saru』(F/T17)でも好評を博したタイのダンサー・振付家、ピチェ・クランチェンが、再び南池袋公園での新作上演を構想。今年もフェスティバル/トーキョーのオープニングを飾ります。
今作のテーマは「変化し続けるアジア」。アジア域内で加速するMigration(=移動)、Immigration(=移住)による未知(X)の出会い、それらを受け入れる融和(=Grant)の喜びが、アジアの各地域から集ったダンサー、振付家6名と、オーディションを経て選ばれた日本在住のダンサー24名により、伸びやかに表現されます。
ダンサーたちは、ユニークなバルーン型のオブジェを装着。色も形もさまざまなオブジェが揺れ動くさま、DJの生み出すグルーヴ……。ステージを設けない開放的な広場での公演はやがて、観客をも呑み込む唯一無二の祝祭空間を立ち上げるでしょう。
公演名 | アジアシリーズ vol.5 トランス・フィールド 『MI(X)G(ミックス)』 |
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会場 | 南池袋公園 |
日程 |
10/13(Sat)15:00 |
上演時間 | 120分(予定) |
チケット | 入場無料・予約不要 |
お願い | 当日は記録・広報用に写真、並びに動画撮影をいたします。撮影素材は報告書や公式HPのほか、広く広報活動に使用させていただきます。 また、報道社による写真や動画撮影の可能性もございます。予めご了解いただけますよう、よろしくお願いいたします。 |
タイ古典仮面舞踊劇コーンの第一人者チャイヨット・クンマネーのもとで16歳から訓練を開始。バンコクのチュラロンコン大学で美術・応用美術の学士号を取得後、ダンサー・振付家として舞台芸術を探究。世界各地でさまざまな舞台芸術プロジェクトに参加する。ヨーロピアン・カルチュラル財団からルート・マルグリット・プリンセス賞(2008)、フランス政府から芸術文化勲章シュバリエ章(2012年)、アジアン・カルチュラル・カウンシルからジョン・D・ロックフェラー三世賞(2014年)などを受賞。
コンセプト・演出 | ピチェ・クランチェン |
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振付・出演 | イーウェイ・ティエン、サン・ピッタヤー・ペーフアン、ジェット・レン、 ジェド・アミハン、ジャニュアリー・ロー、鈴木奈菜 |
出演 | アシュリング・クック、あゆ子、石川大貴、小野彩加、小山衣美、 甲斐美奈寿、貝ヶ石奈美、小松詩乃、小山柚香、 ピーター・ゴライトリー、佐々木芙優、佐々木健、芝池夕貴、鈴木春香、 千葉りか子、堤 頌子、内藤治水、後藤かおり、Kanami Nakabayashi、 福岡まな実、本城祐哉、みなかわ まゆむ、横山真依、パドゥン・チュムパン、チュラーラック・エークワタナパン ※都合により、出演者に変更がございました。 |
音楽・DJ | ローリー・ブレイカーモラント |
音楽 | レオ・ジョルダン |
演出助手 | コンカーン・ルンサワン |
オブジェクトデザイン・衣裳 | ピヤポン・ポントーン |
音響 | 相川 晶 (有限会社サウンドウィーズ) |
技術監督 | 寅川英司 |
舞台監督 | 渡部景介 |
演出部 | 河野千鶴、横川奈保子、枦山兼 |
衣装コーディネート | 藤林さくら |
通訳・翻訳 | 岩澤孝子、福冨 渉、高橋マリア美弥子 |
宣伝美術 | 鈴木哲生 |
記録写真・記録映像 | 藤川琢史、宮澤響(Alloposidae) |
制作 | 武田侑子、新井稚菜 (フェスティバル/トーキョー) |
制作助手 | 小森あや、加藤夏帆 (株式会社TASKO)、野本ひとみ |
協力 | 華みき、粟津群咲、市松、倉垣まどか、根本和歌菜、市川喜愛瑠、野瀬山瑞希、塙睦美、仁科幸 |
インターン | 木村 夏、松本理沙、宮本日向子、前田麗奈 |
アジアシリーズ共催 | 国際交流基金アジアセンター |
協力 | 一般財団法人 日本気象協会 |
主催 | フェスティバル/トーキョー |
2018年8月8日
F/Tサポーター企画2018年8月8日
F/T サポーター企画11/3 (Sat) - 11/4 (Sun)
東京芸術劇場 シアターウエスト
11/10 (Sat) - 11/11 (Sun)
北千住BUoY