11月3日(月・祝)~11月7日(金)
品川区某所
集合場所:東京都品川区東大井3-28-8
※詳細はマップをご確認ください
2,000円(当日+500円)
当日券の販売はございません
11/3(月・祝) | 14:00~19:30 |
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11/4(火) | 14:00~19:30 |
11/5(水) | 14:00~19:30 |
11/6(木) | 14:00~19:30 |
11/7(金) | 14:00~19:30 |
※14:00-19:30は受付時間(ご予約は30分毎に受付)
※11/8(土)18:00 東京芸術劇場 アトリエイーストにてアーティストトークあり/入場無料
ツアー時間 70分(予定)
日本語上演
※雨天決行、荒天中止
※天候に関わらず、各公演の当日10:30に、上演の可否をF/T公式ホームページにて発表します。ただし、それ以降に主催者の判断により変更になる場合もございます
※本公演は俳優と1対1で巡るツアー形式です
※作品の都合上、15歳以下の方はお断りします
※ご予約の時間帯に、お一人様ずつ数分間隔でご出発いただきます
※ご予約の出発時間帯を過ぎますと、ご参加いただけない場合がございます
※雨天の場合でも傘はご利用いただけません。主催者でレインコートをご用意いたします
※階段・段差がありますので、歩きやすい靴・軽いお荷物でお越し下さい
※作品の演出上、目隠し・イヤホンを装着していただく場所がございます
『From the Sea』 撮影:長谷川敬介
サイトスペシフィックな作品制作を中心とし、ツアー形式で作品発表を続けているソ・ ヒョンソク。これまでにもアートスペースに改修された旧駅舎、都市開発に失敗した街や元結 婚式場の演劇稽古場など、土地や建物が持つ歴史にヒントやきっかけを得て、映像、音楽、演 劇など多彩な表現を駆使しながら、その場所でしか共有できない彼独自の幻想的かつ奥深い物 語を、現実の土地にインサートする試みを続けてきた。
アーティスト・トークでは、 これまで韓国や日本で上演されたソの作品を、演出家本人を交えながら振り返り、彼の作品の 特徴・魅力を紐解く。彼はなぜツアーパフォーマンス作品を生み出すことを続けるのか? F/T14で上演する、新作『From the Sea』の製作秘話にも触れながら、彼の作品をあらためて 紹介する。
日時:2014年11月8日(土)18:00~
入場:無料(予約優先)
パネリスト: | キム・ソヨン、パン・ヘジン、イ・スンヒョウ |
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司会: | 植松侑子(フェスティバル/トーキョー) |
日時: | 11月16日(日) 19:00-21:00 |
会場: | 東京芸術劇場アトリエイースト(まなびのアトリエ) |
入場無料/要予約/定員50名(先着順、定員に達し次第終了)
多元芸術とは、英語ではInterdisciplinary Art(=多分野にまたがる芸術)、もしくはMultidisciplinary Art(=多くの領域にわたる芸術)と訳され、演劇、ダンス、映画、美術、文学、音楽、コミュニティーアートまで含む様々な芸術分野が混在したハイブリッドなジャンルのことを指す。この言葉が韓国で使われ始めたのは2000年代前半からで、もともとは舞台芸術において既存のジャンルで括れない作品を指すための文化行政用語として生まれたものである。既存のカテゴリー以外はすべて多元芸術に含むことができるため、その定義づけは困難とされているが、最終的な成果物としての作品形態を既存の枠に収める必要がなく、自由な発想・表現で物事を解釈・創造することが可能であるため、現在注目すべきアーティスト/作品がこのジャンルから次々と誕生している。社会的なテーマを扱う作家が多いことも特徴のひとつに挙げられるだろう。本シンポジウムでは、評論家・翻訳者でありながら自身も多元芸術プロジェクトを企画するパン・ヘジン、多元芸術に関する政策を研究するキム・ソヨン、国際多元芸術フェスティバルのディレクターのイ・スンヒョウを招き、韓国で多元芸術が生まれた背景を紐解きながら、韓国の同時代舞台芸術界に与えた影響、そしてこの流れはどこへ向かうのか、韓国の多元芸術の最先端を追う。
評論家、企画・制作者、翻訳家
舞台芸術と映画、現代アートなど様々な分野を横断しながら評論活動をしており、韓国の評論紙「客席」とソウル国際舞台芸術フェスティバル(SPAF)で評論賞を受賞した。最近は作品制作や企画にも携わり、国立現代舞踊団のプロジェクト「ダンスが語る:Cross Cut」のドラマトゥルク、「迂回空間」の演出、「!No Dance!: Between Body and Media」展の企画を担当した。現在多元芸術プロジェクト「認識障害劇場Hypermetamorphosis Theatre」を準備している。「カール・テオドア・ドライヤー」、「ロベルト・ロッセリーニ」など著書・翻訳書多数。
批評家、雑誌「演劇評論」編集委員
韓国芸術総合大学演劇院卒業。批評家として活動しながら「カルチャーニュース」、「Weekly@アートマネージメント」の編集長を務めた。現在は演劇雑誌「演劇評論」の編集委員を務めている。アーツ・カウンシル・コリアが多元芸術の枠組みを作った2005年から09年まで多元芸術委員会の委員を務めるなど、多元芸術に関する政策を研究している。
フェスティバル・ボム ディレクター
1984年ソウル生まれ。2009年から東京に滞在しながら『フェスティバル/トーキョー』や「十六夜吉田町スタジオ」のアジア関連事業に関わる。韓国の多元(ダウォン)芸術とアートフェスティバルをテーマとする研究者としても活動中。2013年7月に『フェスティバル・ボム』の第2代目ディレクターに就任し、韓国と日本を拠点に活動している。
演出家、舞台芸術研究家
1965年生まれ。延世大学コミュニケーション大学院教授。クリエーターとしてもサイトスペシフィック・パフォーマンス作品を制作し、フェスティバル・ボムやナム・ジュン・パイク・アートセンター等で発表している。主な演出作品に『FAT SHOW』、『||||□』(共同演出)、『Heterotopia』、『霊魂売春』など。2013年にフェスティバル・ボムで『舞台恐怖症』、急な坂スタジオで日韓共同プロジェクト『つれなくも秋の風』を上演。F/Tでは2011年に「批評家 in レジデンス」に参加、2012年にはF/T公募プログラム審査員を務めた。
コンセプト・演出: | ソ・ヒョンソク |
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出演: | 秋本ふせん、李そじん、内田悠一、大石英史、亀山浩史、木下毅人、木皮 成、北村美岬、佐藤 茜、高.o.k.a.崎 拓郎、千尋、富松 悠、野崎聡史、福田 毅、藤倉めぐみ、村上聡一、むらさきしゅう、八重尾 恵、弓井茉那 |
演出助手: | 菅井新菜 |
運営スタッフ: | 岩澤夏帆、泉 佐和子、小山衣美、大槻陽香、坂本 希、佐藤有夏、澤田実希、関島弥生、田中耕太郎、谷 竜一、野口 彩、原 友香利、原田真歩、宝栄美希、町田有理、水上志織、森 麻奈美、山田沙奈恵 |
通訳・音響効果: | キム・ミンヒョク
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制作: | InBetween、十万亜紀子(フェスティバル/トーキョー) |
共催: | 国際交流基金(国際交流基金 東アジア共同制作シリーズ vol.2)
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後援: | 駐日韓国大使館 韓国文化院 |
協力: | 大井競馬場、立会川駅前通り繁栄会、株式会社相幸、酒井理髪店、急な坂スタジオ |
製作・主催: | フェスティバル/トーキョー |
2014年10月30日
2014年10月30日
2014年9月19日
品川区某所
集合場所:東京都品川区東大井3-28-8 七櫻ハイツビル 1階
TEL:03-5961-5202(F/T事務局)
京急線「立会川駅」より徒歩3分
先行割引販売:2014年9月20日(土)10:00~27日(土)19:00
8日間限定で、一般前売料金から30%OFF
料金:一般前売 2,000円 (当日+500円)当日券の販売はございません
一般前売 | 2000円 |
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先行割引 | 1400円 |
ペア | 1800円 |
5演目セット | 1600円 |
3演目セット | 1700円 |
学生 ※当日券共通。当日受付で要学生証提示 | 1300円 |
高校生 ※当日券共通。当日受付で要学生証または年齢確認可能な証明書の提示 | 1000円 |
取扱:
F/Tチケットセンター