『羅生門|藪の中』ポスト・パフォーマンストーク追加決定
本作が舞台美術初挑戦となる、現代芸術活動チーム「目」。今年8月、資生堂ギャラリーで初の個展となる『たよりない現実、この世界の在りか』を開催し、大きな話題となりました。
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このトークでは、今回の美術プランに至る経緯や、演出家やドラマトゥルクとの共同作業について語ります。
開催日: 11月7日(金) 19:30の回
ゲスト: 現代芸術活動チーム「目」(『羅生門|藪の中』の美術を担当)
目
写真左より ディレクター南川、アーティスト 荒神、 制作 増井
現代芸術活動チーム
wah documentのメンバーである南川憲二と増井宏文が、荒神明香のアイデアを実現すべく
2012年より活動を始める。瀬戸内国際芸術祭2013に参加。鑑賞者の「目」を道連れに、
未だ見ぬ世界の果てへ直感的に意識を運ぶ作品を構想する。
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『桜の園』ポスト・パフォーマンストークゲスト決定
作・演出の矢内原美邦とクリエーションスタッフによる作品創作プロセスについてのトークを行います。
15日(土)16:00の回は衣装のスズキタカユキ、16日(日)16:00の回は美術の曽我部昌史が登壇します。
開催日: 11月15日(土) 16:00の回
ゲスト: 矢内原美邦+スズキタカユキ(『桜の園』衣装担当)
開催日: 11月16日(日) 16:00の回
ゲスト: 矢内原美邦+曽我部昌史(『桜の園』美術担当)
※11月17日(月)16:00の回のゲストは決定次第発表します
スズキタカユキ
デザイナー
1975年愛知生まれ。東京造形大学在学中に友人と開いた展示会をきっかけに映画、ダンス、ミュージシャンなどの衣装を手掛けるようになる。2002-03A/Wから suzuki takayukiとして自身ブランドを立ち上げる。矢内原美邦作品ではこれまでに『桜の園 ~いちご新聞から』やNibroll「see/saw」などで衣装を担当。
http://suzukitakayuki.com
曽我部昌史
©Toru Kometani
建築家、みかんぐみ共同主宰、神奈川大学工学部建築学科教授(2006年-)
設計だけでなく、ワークショップの企画運営や評論の執筆、アートプロジェクトなど、多彩な活動を展開。主な作品に、「北京建外SOHO低層商業棟」(2003)、「2005年日本国際博覧会トヨタグループ館」(2005)、横浜市の京急高架下文化芸術活動スタジオ「黄金スタジオ」(2008)、「BankARTLife-新・港村」(2011)、「EARTH MANUAL PROJECT展」(2014)の会場構成なども手掛ける。
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