• 2014年11月30日
    フェスティバル/トーキョー14は閉幕いたしました。たくさんの方にご来場いただき、心より御礼申し上げます。

2014年6月20日

/ プログラム / 募集

渡辺源四郎商店×フェスティバル/トーキョー14 【関連企画】高校生と東京で7日でつくる『もしイタ』 参加者募集!

フェスティバル/トーキョー14に参加する渡辺源四郎商店の関連企画として、渡辺源四郎商店主宰の畑澤聖悟ワークショップ&発表公演を開催します。
2011年秋から青森中央高校演劇部が被災地巡演公演を重ねている『もしイタ~もし高校野球の女子マネージャーが青森の「イタコ」を呼んだら』を東京で一緒に創りましょう!

【募集期間】 2014年6月20日(金)〜8月11日(月)

【実施期間】 2014年8月18日(月)〜8月24日(日)

【会場】 東京藝術大学 千住キャンパス 〒120-0034 東京都足立区千住1-25-1(会場の詳細はお申し込み頂いた方にご連絡いたします)最寄駅:東京メトロ千代田線、日比谷線、JR常磐線、つくばエクスプレス 北千住駅 徒歩5分
※会場への直接のご連絡はご遠慮ください。

【参加費】 無料

【募集人数】最大40名 ※応募者多数の場合、8月18日の配役決定オーディションを経てWS参加者を決定致します。18日はその場で配役を発表、決定した参加者に台本を配付致しますので、配役された参加者は台詞を覚えて8月20日からのWSに臨んでください。

【応募資格】 期間中、北千住に通うことが可能な高校生(会場までの交通費は自己負担となります) ・全ての日程に参加できること ・未経験者も参加可能です。

【稽古スケジュール・会場】(集合は開始の30分間)
8月18日(月)13時~18時 配役決定オーディション、台本配布
8月19日(火)台本を覚える(ご自宅)
8月20日(水)13時~18時 稽古
8月21日(木)13時~18時 稽古
8月22日(金)13時~18時 稽古
8月23日(土)13:00最終リハーサル 16:30発表公演
(1) 8月24日(日)13:00発表公演
(2) 15:00発表公演
(3) ※8月18日は必ず参加してください。オーディションにより配役を決定します。
※参加者には傷害保険に加入していただきます。(費用はフェスティバル/トーキョーが負担します)

発表公演は入場無料、予約不要です。

【応募方法】 申込用紙(個人・団体)をダウンロードし、記入のうえ郵送、FAX、またはメール添付にてお送りください。申込用紙はこのサイトからダウンロードできます。任意の紙に書いてお送り頂いても大丈夫です。

『もしイタ』WS申込用紙(個人).pdf 『もしイタ』WS申込用紙(団体).pdf

【申込用紙】 個人(個人で申し込む場合はこちらをご利用ください。なお、今回のワークショップ参加には保護者の同意が必要です。保護同意欄に必ず保護者の方の記名と捺印をもらってください。) ・団体(学校の部活動等の団体で申し込む場合にはこちらをご利用ください。)

【応募締切】 8月11日(月)当日消印有効 ※お申し込み頂いた方には8月11日以降に全員に申し込み受付確認のメール、もしくはFAXをお送りさせていただきます。会場の詳細、持ち物はそちらをご確認ください。万が一、8月15日までに届かない場合は事務局までお問い合わせください。

【応募先】
郵送の場合: 〒170-0001
東京都豊島区西巣鴨4-9-1 フェスティバル/トーキョー 「もしイタ ワークショップ係」
FAXの場合:03-5961-5207
メールに添付して送る場合:moshiita.ws@gmail.com
※お送りいただきました個人情報は、高校生と東京で7日でつくる「もしイタ」の選考のほか、出演者としての参加または本事業に関連するもの以外の目的には使用いたしません。

【お問合せ先】 フェスティバル/トーキョー実行委員会 事務局 高校生と東京で7日でつくる『もしイタ』ワークショップ参加者募集
メール: moshiita.ws@gmail.com
Tel: 03-5961-5202 
Fax: :03-5961-5207 
http://festival-tokyo.jp/

主催:フェスティバル/トーキョー、渡辺源四郎商店、東京藝術大学市村作知雄研究室

作品紹介

上演歴

『もしイタ~もし高校野球の女子マネージャーが青森の「イタコ」を呼んだら』は、2011年に劇作家・畑澤聖悟によって書かれ、その後青森中央高校演劇部によって、全国13都府県27市町で46ステージ上演されています。本作は「被災した方々のために何かしたい」という強い希望から生まれており、これまでには被災地での公演も実施。第58回全国高等学校演劇大会最優秀賞(1位)受賞作品です。

あらすじ

4月。青森市にある県立賽河高校。その野球部に女子マネージャー、シオリが入部してきます。彼女は1年生の頃、陸上部に入部しており、やり投げでインターハイに出場したほどの選手でしたが怪我のため現役を断念し、陸上部が廃部になったため、2年生のこの時期に野球部に入部したのです。自分が果たせなかった夢を野球部に仮託し、情熱を燃やすシオリでしたが、肝心の野球部は部員が8人しかおらず、やる気のかけらもありません。一念発起したシオリは部員勧誘に乗り出し、そして一人の転校生と出会うのでした・・・。

【講師プロフィール】
畑澤聖悟(はたさわせいご) 
青森を拠点に活動する劇団渡辺源四郎商店店主。劇作家・演出家。『俺の屍を越えていけ』で 2005 年日本劇作家大会 短編戯曲コンクール最優秀賞受賞。『親の顔が見たい』が第12回鶴屋南北賞ノミネート。『翔べ!原子力ロボむつ』が第57回岸田國士戯曲賞にノミネート。ラジオドラマの脚本では ギャラクシー大賞、日本民間放送連盟ラジオ娯楽部門最優秀賞、文化庁芸術祭大賞などを受賞。現役の高校教諭であり演劇部顧問。指導した青森中央高校と弘前中央高校を8回の全国大会出場(うち最優秀賞3回、優秀賞3回)に導く。

 

ワークショップ開催前の『もしイタ』上演情報

■7月31日(木)14:30より、茅ヶ崎市民文化会館で上演されます!
 全席自由席 一般:500円 小学生~高校生:無料(茅ヶ崎市民文化会館窓口で配布中の「学生券」が必要。 電話予約・当日受取可能)、要学生証

公演の詳細は、茅ヶ崎市民文化会館サイトをご覧ください。
http://www.chigasaki-hall.jp/zisyu/201407311430/