• 2014年11月30日
    フェスティバル/トーキョー14は閉幕いたしました。たくさんの方にご来場いただき、心より御礼申し上げます。

2014年8月8日

/ プログラム / 募集

【募集】池袋がテーマの新しい音頭の歌詞募集!(『フェスティバルFUKUSHIMA!@池袋西口公園』) 8/31締切

F/T14のオープニングを飾る『フェスティバルFUKUSHIMA!@池袋西口公園』 (11月1日(土)・2日(日)/総合ディレクション:大友良英・プロジェクトFUKUSHIMA!)。 一面に巨大な風呂敷が敷かれ、提灯が灯る秋の池袋西口公園で、多彩なアーティストによるライブのほか、生演奏によるオリジナルの盆踊りが行われます。そして今回、大友良英が池袋のための新しい音頭を作ります!

この新しい音頭のために、池袋にまつわる「ことば」を皆さんから募集します!お寄せ頂いた「ことば」をもとに、オリジナルの歌詞を作ります。池袋の名物、思い出、熱い思いなど、単語でも、文章でもOKです! ぜひ、池袋のための新しい音頭づくりにご参加ください!

■応募方法

下記のサイトよりご応募ください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/144e25d6314543
※Faxでもご応募いただけます。 歌詞づくりのための「ことば」、年齢、性別を記載して、 フェスティバル/トーキョー 歌詞の「ことば」係宛 Fax : 03-5961-5207 までお送りください。

■募集期間

8/10(日)-31(日)

■お問合せ

フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局
Tel : 03-5961-5202 Fax : 03-5961-5207

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プロジェクトFUKUSHIMA!とは

プロジェクトFUKUSHIMA!は、2011年3月11日の東日本大震災後、福島の現在と未来を世界に発信することを目的に、音楽家・遠藤ミチロウ、大友良英と詩人・和合亮一を代表とし、福島県内外の有志によって結成され、さまざまな活動を展開。震災から3年経った今もなお、多くの人々に影響を与え、プロジェクトに賛同したイベントが国内外で開催されている。フェスティバルFUKUSHIMA!は同プロジェクトが2011年8月15日に福島で開催した大規模な音楽イベント。その後、毎年終戦記念日に福島で開催されるほか、愛知、札幌など全国各地へと拡がりを見せている。

フェスティバルFUKUSHIMA!@池袋西口公園とは

今秋いよいよ東京で初めてフェスティバルFUKUSHIMA!が行われる。福島で生まれた新しい祭りの熱気が、「演劇×ダンス×美術×音楽…に出会う30日間」―F/T14の開幕を告げる。会場の池袋西口公園には、いくつものやぐらが建ち、大風呂敷が公園一面に広がり、提灯が祭りを灯す。公募で集まった300人を大友良英が指揮するスペシャルバンド「池袋西口オーケストラ」や多彩なアーティストによるライブのほか、大友良英スペシャルビッグバンドの生演奏によるオリジナルの盆踊りが行われる。

大風呂敷

大風呂敷は、全国から募集した様々な色・形の布を縫い合わせて作られる巨大な布。この大風呂敷は、2011年8月にプロジェクトFUKUSHIMA!がフェスティバルを初めて福島市で開催した際、放射性物質を肌に触れさせない、そして、「これ以上、福島から放射性物質を拡散させない」という意思を示すために敷かれた。メンバーの一人である中崎透の「プロジェクトFUKUSHIMA!という大風呂敷を広げてしまったようなもの。それなら、実際に大風呂敷を広げるのはどうか」という提案から、全国から布を集め、縫い上げられることとなった。大風呂敷は各地で開催されるたびに、その土地ごとに作られる。大風呂敷づくりに多くの人が参加し新たな出会いや繋がりを生み、フェスティバルFUKUSHIMA!を象徴するシンボルとなっている。

総合ディレクター・大友良英

プロジェクトFUKUSHIMA!共同代表、音楽家、プロデューサー 1959年横浜市生まれ。10代を福島市で過ごす。常に複数のバンドを率い、多くのグループやプロジェクトに参加。同時進行かつインディペンデントに 多種多様な作品をつくり続け、その活動範囲は世界中に及ぶ。映画音楽家としても、中国映画や日本映画、テレビドラマなど数多くの映像作品の音楽を手がける。2013年に放送されたNHK「あまちゃん」でも音楽を担当し国民的支持を得る。テーマ曲や「潮騒のメモリー」ほか劇中の挿入曲もすべて大友の手によるもの。著書に「MUSICS」(岩波書店)、「シャッター商店街と線量計」(青土社)、「クロニクルFUKUSHIMA!」(青土社)、共著に「フクシマから始める日本の未来」(アスペクト)など。