2021/05/27
シンガポールの映像演劇が描く癒しとしてのアニミズム――テアター・エカマトラ『Berak』
(文・金子 遊) 2つ上の姉が高校で演劇部に入ったので、うちには彼女がテレビ放映を録画した「第三舞台」や「夢の遊眠社」の...
2021/05/27
シンガポールの映像演劇が描く癒しとしてのアニミズム――テアター・エカマトラ『Berak』
(文・金子 遊) 2つ上の姉が高校で演劇部に入ったので、うちには彼女がテレビ放映を録画した「第三舞台」や「夢の遊眠社」の...
2021/03/16
「追憶」が浮き彫りにする新たな「現在」の生成──村川拓也『ムーンライト』
(文・北小路 隆志 写真・石川 純) これから上演される『ムーンライト』は2年ほど前に京都で初演されたものの再演であるこ...
2021/02/09
(文・佐々木敦 写真・石川 純) 村川拓也の『ムーンライト』を、私は京都での初演(二〇一八年十二月)にはどうしても都合が...
2020/11/11
混乱の時代に“祈り”を届けるために──『神の末っ子アネモネ』演出家キム・ジョンインタビュー
(文・河野桃子) 昨年のフェスティバル/トーキョー19で初タッグを組んだ松井周とキム・ジョン。再び2人が取り組んだのは、...
2020/10/29
よりシンプルにわかりやすくなっていい。 ──村川拓也インタビュー
(聞き手・構成:宮崎敦史/撮影:鈴木渉) フェスティバル/トーキョー(以下、F/T)には2012年以来、8年振りの参加と...
2020/10/26
自死と病を問う新たなる映像作品『Berak』 ――タブーを越え、分かり合うために
(文・落 雅季子) テアター・エカマトラは、複数の公用語を持つシンガポールの中でも少数派であるマレー語で作品を作る、30...
2020/04/10
(文:高橋宏幸) その作品の形式と内容は、現在の演劇、もしくはパフォーミング・アーツの前線の一つと言っていい。明確な定義...
2020/04/07
谷口暁彦 やわらかなあそびーシミュレーション世界から予測不可能な世界を見つめ直す
(文:畠中実) やわらかなあそびーシミュレーション世界から予測不可能な世界を見つめ直す 客電が落ちて間も無くか、それとも...
2020/03/27
『オールウェイズ・カミングホーム』、あるいは未来へと向けられた作品
(文:藤井慎太郎) 日本・ポーランド国交樹立100周年記念事業の一環として、マグダ・シュペフト演出『オールウェイズ・カミ...
2020/02/03
松井周作品の普遍性――キム・ジョン演出『ファーム』をめぐって
(文:嶋田直哉) 松井周が描く世界はいつも何かがズレている。そして観劇後は必ずモヤモヤが残る。それも数日間。それゆえ松井...
(文・金子 遊) 2つ上の姉が高校で演劇部に入ったので、うちには彼女がテレビ放映を録画した「第三舞台」や「夢の遊眠社」の...
[続きをみる](文・萩原雄太 写真・黑田菜月) リソグラフを使い、参加者がZINEをつくるプログラム『とびだせ!ガリ版印刷発信基地(以...
[続きをみる](文・北小路 隆志 写真・石川 純) これから上演される『ムーンライト』は2年ほど前に京都で初演されたものの再演であるこ...
[続きをみる](文・畠中 実) 演劇やダンス、あるいは音楽の演奏といった芸術表現は、実際にそれを演じるパフォーマーを観客が直接目にする...
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