公演名 | アジアシリーズ vol.5 トランス・フィールド ボンプン・イン・トーキョー |
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会場 | 北千住BUoY |
日程 |
11/10 (Sat) 19:00 |
上演時間 | 120分(予定) |
言語 | 英語・クメール語上演/日本語逐次通訳つき |
お願い | 当日は記録・広報用に写真、並びに動画撮影をいたします。撮影素材は報告書や公式HPのほか、広く広報活動に使用させていただきます。 また、報道社による写真や動画撮影の可能性もございます。予めご了解いただけますよう、よろしくお願いいたします。 |
一般前売 | スタンディング(整理番号つき) 一般前売 3,000円 / 当日3,500円 / 学生2,000円 ほかセット券あり |
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その他 | 先行割引 | ¥2,100 |
5演目セット | ¥2,400 | |
3演目セット | ¥2,600 | |
学生 ※当日券共通。当日受付で要学生証提示 |
¥2,000 | |
高校生以下 ※当日券共通。当日受付で要学生証または年齢確認可能な証明書の提示 |
¥1,000 |
【寄稿】伝統をめぐる苦難と創造 文・小林 知
映画監督。王立プノンペン大学メディア・コミュニケーション学部卒業。BBCメディア・アクション・カンボジアのディレクター、プロデューサー、ライターを経て、2014年にアートを愛する若者のコミュニティ「プレンコブ」(キャンプファイヤーの意)を創設。失われたカンボジアの伝統を現代に接続するボンプン(ビレッジ・フェスティバル)を主催している。5回目の今年は、3日間で約140,000人が来場した。別名、YoKi Cöcöとしても活動。
ボンプンとパートナーシップを結び、メッセージ性のある優れた音楽を通して、カンボジアの音楽シーンを再構築することを目指している。デビューアルバム『2x5』は大きなヒットとなり、5年前に発表した、カンボジア国旗に捧げられた歌のリメイクで国内からの注目を集めた。以降、若者を中心にファンを増やし、フェイスブックページのフォロワーは175,000を数える。トロー、ロネアート、コーン、イーケーなど、カンボジアの伝統楽器・舞踊と現代音楽・アートを融合させることで生まれる新しい可能性を示し、それはカンボジアの若者世代がもつ可能性をも示していると言える。
1994年プノンペンにて結成。クメール・ルージュの時代に失われてしまった影絵芝居“スバエク・トム”の復興を掲げるマン・コサによって開始された。以降、カンボジアの若者達が、受け継がれてきた文化を取り戻し、芸術を通して自己を表現出来るようになる事を目指し、活動を続ける。
伝統音楽の担い手の家系に生まれ育ち、大学でも伝統音楽を学ぶ。現在は、伝統音楽の要素も取り入れながらポップシンガーとして活動をし、伝統のもつ根源的な魅力を示している。歌だけでなく、イーケーやモハリなどの伝統劇にも出演し、現代劇の演出までもこなす。
キュレーション | ローモールピッチ・リシー |
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出演 |
スモールワールド スモールバンド
ソバンナ プム・アーツ・アソシエーション
ソピア・チャムローン
ティン・トン
D-MAN
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舞台監督 | 宋 基文、馬渕仁彦 |
音響コーディネート | 近藤祥昭(ゴックサウンド) |
照明 | 富山貴之 |
通訳 | 福富友子、福原康太 |
記録写真・映像 | 藤川琢史、宮澤 響(Alloposidae) |
制作 | 武田侑子、荒川真由子(フェスティバル/トーキョー) |
制作助手 | 小森あや、加藤夏帆 (株式会社TASKO) |
インターン | 木村 夏、松本理沙、宮本日向子、前田麗奈 |
企画・主催 | フェスティバル/トーキョー |
共催 | 国際交流基金アジアセンター |
11/3 (Sat) - 11/4 (Sun)
東京芸術劇場 シアターウエスト