フェスティバル/トーキョー18で上演予定の
ピチェ・クランチェン演出・振付作品に出演するダンサーを募集
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局は、今秋に上演予定のピチェ・クランチェン演出・振付作品に出演する ダンサーを募集することを発表いたしました。
タイの伝統芸能と現代性が共存した強靭な身体で、舞台芸術の枠組みを革新し続けるタイ人振付家ピチェ・クランチェンは、昨年の『Toky Toki Saru(トキトキサル)』に引き続き、フェスティバル/トーキョー18で新作の野外公演を手掛けます。
フェスティバル/トーキョーは本作品を、ダンサーの方々と共に、ピチェ・クランチェンや海外からの参加者、スタッフが一丸となって、積極的にアイデアを交換しながら、多様な人々の共存できる時間を作り出す機会にしたいと考えています。
オーディション概要、アーティストのプロフィールは下記の通りです。
■オーディション概要
・オーディション日時
2018年4月30日(月・祝)①19:00-21:00
2018年5月1日(火)②11:00-13:00 / ③14:30-16:30 / ④18:00-20:00
※いずれか1つの回にお越しいただきます。
・オーディション会場:都内スタジオを予定
・オーディション参加料:無料
・募集人数:10~20名
・応募締切:2018年4月23日(月)23:59
・結果通知:2018年5月7日(月) 頃
・応募条件:
・ダンサーとして活動していること。特に、コンテンポラリー・サーカス・ストリート・ヒップホップなどのうち、いずれかの
ダンススキルがある方。
・18歳以上の健康な男女。※その他、詳細はWebをご参照ください。
・応募方法:フェスティバル/トーキョーWebサイトより http://www.festival-tokyo.jp
■公演概要
稽古・本番スケジュール(予定):
[稽古] 2018年9月上旬~23日(日)
2018年10月3日(水)~12日(金)*数日の稽古休みも含む
[本番] 2018年10月13日(土)~10月14日(日)
会場:[稽古] 東京都内 ※合格者の方に追ってご連絡いたします。
[本番] 豊島区内
待遇:報酬(キャリアに応じて考慮します)
傷害保険加入(費用はF/T事務局が負担)
F/T主催演目から1演目ご招待 (招待対象外演目あり)※食事の支給はありません。
■ピチェ・クランチェン(Pichet Klunchun)プロフィール
伝統が持つ精神を保ちながら、タイの古典舞踊の身体言語を現代の感性へとつなげることで、新たな可能性を見出そうとしているタイ人振付家。タイ古典仮面舞踊劇コーンの第一人者チャイヨット・クンマネーのもとでコーンの訓練を16歳より開始。バンコクのチュラロンコン大学で美術・応用美術の学士号を取得後、ダンサー・振付家として舞台芸術を探究してきた。北米、アジア、ヨーロッパの各地で様々な舞台芸術プロジェクトに参加。フランス政府から芸術文化勲章シュバリエ章(2012)、アジアン・カルチュラル・カウンシルからジョン・D・ロックフェラー三世賞(2014)等を受賞。近年では、『Dancing with Death』(2016)『Black and White』(2015)、フェスティバル/トーキョー17『Toky Toki Saru』(2017)などが日本で上演されている。
広報に関するお問合せ
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局 広報:小倉明紀子、神永真美
TEL: 03-5961-5202 FAX: 03-5961-5207 MAIL: press@festival-tokyo.jp
〒170-0031 東京都豊島区目白5-24-12 旧真和中学校4F
★オーディションの取材、ピチェ・クランチェン氏へのインタビュー希望なども
広報までお問い合わせください。