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F/T09春で大好評を博した、リミニ・プロトコルの『カール・マルクス:資本論、第一巻』(東京バージョン)。
なんと、F/T09春の3月1日の『資本論』公演を収録したものが、NHK教育テレビの「芸術劇場」で放映されます!ゲストには、舞台上の本箱の中で翻訳・字幕操作や通訳を担当した(皆さんお気づきでしたか?)萩原健氏が登場!東京バージョンの裏話など、どんなお話が飛び出すのか楽しみです。
経済史家や歴史家など「その道」の人だけでなく、元ギャンブラーや会社員、テレフォン・オペレーターなど、一見するとフツーの人たちが、自分の人生と「資本論」との関わりを力まずに語った『カール・マルクス:資本論、第一巻』。
〔作品について/アーティスト・プロフィールはこちらから↓〕
http://festival-tokyo.jp/09sp/program/capital/about.html
東京公演をご覧になった方はもう一度、そうでない方はぜひこの機会に、リミニの世界に入り込んでみましょう!
◆放映情報◆
放映番組:NHK教育テレビ「芸術劇場」
放映時間:7月10日(金) 22時30分〜24時45分
http://www.nhk.or.jp/art/current/drama.html#drama0710
⇒F/T09春『カール・マルクス:資本論、第一巻』のフォトレポートはこちらから!
http://festival-tokyo.jp/09sp/photoreport/
"Karl Marx: Capital, Volume One" as shown at Festival/Tokyo 09 Spring to be broadcasted on NHK!
The Tokyo version of "Karl Marx: Capital, Volume One" recorded on March 1st will be broadcasted on NHK "Geijutsu Gekijyou" at NHK Kyouiku TV on July 10! The studio guest is Ken Hagiwara, who also appeared in the performance as the subtitle operator seated inside the bookshelf!
For more information about the piece, go to the following link:
http://festival-tokyo.jp/09sp/en/program/capital/index.html
Broadcasting details:
Channel: NHK Kyouiku TV (analog: channel 3, digital: channel 3), program: "Geijutsu Gekijyou"
Time: Friday, July 10, 22:30-24:45
http://www.nhk.or.jp/art/current/drama.html#drama0710
Too see the photo report from the staging of the show at the F/T 09 Spring, go to the following link:
http://festival-tokyo.jp/09sp/en/photoreport/
先月末より実施していましたモニターアンケートを、本日で終了とさせていただきます。
41項目というボリュームにもかかわらず、短期間にたくさんの方にご協力いただきましてありがとうございました!
全項目お答えいただいた方に、近日中にF/Tエコバックをお送りいたします。
事務局では「F/T09秋」開催に向けて、準備を進めております。
アンケートの回答も参考にさせていただきながら、よりよいフェスティバルを目指していきます!
今後もウェブにF/T09春の舞台写真や秋の演目ラインナップなど、ぞくぞくアップいたします。
お見逃しなく!
フェスティバル/トーキョー09春が閉幕して、約一ヶ月が経ちました。
フェスティバル事務局は、09秋の開催に向けて動きだしています。
現在、webモニターアンケートを実施中。
41項目と、かなりボリュームがたっぷりの内容ではありますが、全項目にお答えいただけると、なんとF/Tオリジナルグッズ(ASYLデザイン)のエコバッグを、もれなくプレゼント!
撮影:Masahiro Hasunuma
豪華エコバッグの獲得をめざして、ふるってアンケートにご協力をお願い致します!
皆さまのご参加をお待ちしております。
F/T 広報
フェスティバル/トーキョー09春は、3月29日、大盛況のうちに閉幕を迎えることができました。
参加してくださったアーティスト・出演者の方々、スタッフ・関係者の方々、そして、すべての観客の皆様に、心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。
このフェスティバル/トーキョーが、そこに関わってくださったすべての方々にとって、なにかしら"あたらしいリアル"を発見し、それを共有する場であったなら幸いです。
次回フェスティバル/トーキョーは、2009年10月下旬に開幕致します。また半年後、皆様とフェスティバル/トーキョーという場を共有できますことを、心より願っています。またお会いしましょう!
相馬千秋
プログラム・ディレクター
2月下旬から約1ヶ月、ダーッと走って参りましたが、
フェスティバル/トーキョー 09 春、本日いよいよ最終日です!!
延べ14演目、ホントに多彩な顔ぶれでした。
ドイツから来日したリミニ・プロトコルの「資本論」に始まり、
飴屋法水さんの「転校生」で本日閉幕します。
さてさて周りの様子はどうかな?と外に出てみると・・・桜がっ。
池袋にも春がやってきましたー。わーい。
フェスティバルを大いに盛り上げてくれた、F/Tステーション、おやじカフェ。
桜と一緒にパチリ。
池袋を飾ったフラッグもこれで見納め。
うーん。感慨深いものです。
ご来場頂いた皆様、ご協力頂いた方々、本当に有難うございました。
フェスティバルは今秋にも開催いたします。
皆様、また是非お会いしましょう!!
F/T広報クルー
2月26日のフェスティバル開幕以来、F/Tステーション&おやじカフェには、本当に多くの方に足を運んでいただきました。名残惜しいものですが、多くの出会いと楽しい時間があった、このスペースとも、フェスティバル閉幕の29日で、お別れです。
フェスティバル最終日の29日(日)、F/Tステーション&おやじカフェは、20:30で営業を終了いたします。
まだ足を運んでいない方、最後にもう一度あのドームにとお考えの方は、どうぞお見逃しなく。
F/Tステーション オープン時間
3月27日(金) 12:00〜23:00
(おやじカフェ 19:00〜23:00)
3月28日(土) 10:00〜23:00
(おやじカフェ 12:00〜23:00)
3月29日(日) 10:00〜20:30>
(おやじカフェ12:00〜20:30)
皆様のお越しをお待ちしております。
F/Tのグランドフィナーレに向け、いよいよ最後のフェスティバル週間。
バラエティーに富んだ作品群の中から、お気に入りの一作は見つかりましたか?
東京芸術劇場 中ホールでは、F/Tのクライマックスにふさわしい、
18人の女子高校生が出演する飴屋法水『転校生』。
26日(木)初日をあけて、既に各方面で話題騒然です!
一見たわいもない教室でのやり取りの中に、「女子高校生」それぞれが直面している何かが、
観客にダイレクトに投げかけられてきます。
そんな自然体でありながら、強烈な18人の女子高校生は、舞台の上ではもちろん、舞台を降りたあとも、エネルギーに満ち溢れています!
熱気にあふれた、F/Tステーションでの初日乾杯の様子がこちら↓
演出家の飴屋法水さんによる18人の女子高校生のご紹介という一幕もあり。会場には終始、笑い声があふれ、とても賑やかで楽しい一夜になりました!
この日は作者の平田オリザさん、SPAC(静岡県舞台芸術センター 芸術総監督)の宮城聰さんも駆けつけて下さり、お2方からもご挨拶・乾杯の音頭を頂きました。
平田オリザさんは、現在あうるすぽっとで、フランスのシルヴァン・モーリス、イランのアミール・レザ・コヘスタニとの国際共同製作作品『ユートピア?』を上演中です。
こちらも、演劇や劇場への自己批評をユーモラスに描いた、見逃せないマスターピース!!
転校生とあわせてお楽しみ下さいませ。
撮影:青木司
まだチケットをお買い求め頂いていないお客様も、当日券も毎日販売しておりますので、ぜひご来場ください。
スタッフ一同、お待ちしています!
さらに進化するF/T、次回は2009年秋(11月〜12月)に開催予定!
ロメオ・カステルッチの3部作連続上演をはじめ、多彩なラインナップに注目!
『神曲-地獄篇/煉獄篇/天国篇』 3部作連続上演
演出:ロメオ・カステルッチ(ソチエタス・ラファエロ・サンツィオ)【イタリア】
F/T09春で代表作『Hey Girl !』を上演し、日本でも一躍注目を集めているイタリアの異才アーティスト、ロメオ・カステルッチ率いるソチエタス・ラファエロ・サンツィオ。続くF/T09秋では、アヴィニョン演劇祭のオープニング作品として創作・上演され、世界を震撼させ続けている大作『神曲―地獄篇、煉獄篇、天国篇』が、いよいよ3部作そろって日本上陸、連続上演!
『地獄篇』 2009年12月11日(金)〜13日(日) 東京芸術劇場 中ホール(予定)
共同製作・主催:フェスティバル/トーキョー
(c) LUCA DEL PIA
『煉獄篇』 2009年12月19日(土)〜21日(月) 世田谷パブリックシアター(予定)
主催:財団法人せたがや文化財団、フェスティバル/トーキョー
(c) LUCA DEL PIA
『天国篇』 2009年12月17日(木)〜21日(月) にしすがも創造舎(予定)
主催:フェスティバル/トーキョー
『神曲』東京公演特別協力:イタリア文化会館
本公演は演出の都合上、定刻開演となりますことを事前にお知らせいたします。
定刻になりますと自動的に開演となり、以後は演出効果の都合上、すぐに場内の指定のお席にご案内できない場合がございます。また、当日は混雑が予想されておりますので、なるべくお時間には余裕を持ってご来場いただけますよう、お願い申し上げます。
なお受付開始およびロビー開場は開演時間の1時間前、客席開場は開演時間の30分前となります。
すべてのお客様に本作品を最良の状態でご観劇頂くため、皆様のご協力を事前にお願い申し上げます。
それでは皆様のお越しを心よりお待ちしております。
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局
「フェスティバル/トーキョー09春」もいよいよ最終週を迎えました。
今週は、イラン・フランス・日本の国際共同製作『ユートピア?』に、現役女子高生が出演の『転校生』、蜷川幸雄率いる高齢者集団「さいたまゴールドシアター」による『95kgと97kgのあいだ』、そして「演劇/大学09春」の大学生たちと、まさに多様な年代・人種がフェスティバルに集い、これまでの以上の盛り上がりを見せます!
その中で今日ご紹介したいのが、明日開幕する「演劇/大学09春」。
これは、大学で育まれつつある才能/思想/創作のプロセスにフェスティバルが注目し、このたび企画されたもの。フェスティバルに参加しているプロのキャスト・スタッフさんの中にも、参加校6校出身の方々がたくさんいました。
昨夜から桜美林大学の仕込みが始まりました。
どの作品も4つの大学の特徴がはっきりと示されていますので、なんと言っても4演目全て見るのがオススメです!
また観劇とセットで参加をオススメしたいのが、28日(土)に開催されるフォーラム『大学が育てる演劇の未来』。
プロデューサー・演出家・批評家など、普段は第一線の現場で活躍する方たちが、この日は大学の先生として、大学を拠点とした人材育成、芸術文化活動の可能性と課題、そして大学教育という枠を超えた演劇・舞台芸術の未来について、徹底的に議論します。
ここでフォーラムの詳細を発表です!
第1部(約100分)
・パネル紹介・企画趣旨
・各大学によるプレゼンテーション(15分×6=90分)
・カリキュラムの特色
・組織
・施設・教育環境
・教育/創作の現場で抱える課題や工夫 など
休憩
第2部(約90分)
・第1部を受けてのフリーディスカッション
・アーティストは育てられるものなのか?
・作品づくりは教えることができるものなのか?
・大学はアートや文化の発信の拠点となりうるのか?
・育てたアーティストの卒業後は? など
フォーラムご予約はこちら。
ぜひ、この異色の企画にご来場くださいませ!