F/T13
概要
- 名称
- フェスティバル/トーキョー13 （第6回フェスティバル/トーキョー）
- 会期
- 平成25（2013）年11月9日（土） - 12月8日（日）
- 会場
- 東京芸術劇場、あうるすぽっと、にしすがも創造舎、シアターグリーン、アサヒ・アートスクエア ほか
- プログラム
- F/T 主催プログラム 15演目、1企画
F/T 公募プログラム 9演目
F/T オープン・プログラム 4プログラム
F/T 連携プログラム 6プログラム - 主催
- フェスティバル/トーキョー実行委員会
東京都／豊島区／アーツカウンシル東京・東京文化発信プロジェクト室・東京芸術劇場（公益財団法人東京都歴史文化財団）／公益財団法人としま未来文化財団／NPO法人アートネットワーク・ジャパン - 共催
- 公益社団法人国際演劇協会（ITI/UNESCO）日本センター
- 協賛
- アサヒビール株式会社、株式会社資生堂
- 助成
- 公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団
- 後援
- 外務省、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会
- 特別協力
- 西武池袋本店、東武百貨店池袋店、東武鉄道株式会社、株式会社サンシャインシティ、チャコット株式会社
- 協力
- 東京商工会議所豊島支部、豊島区商店街連合会、豊島区町会連合会、一般社団法人豊島区観光協会、一般社団法人豊島産業協会、公益社団法人豊島法人会、池袋インバウンド推進協力会、池袋ホテル会
- メディアパートナー
- ART iT、 J-WAVE 81.3 FM、新潮、CINRA.NET、美術手帖
- ホテルパートナー
- サンシャインシティプリンスホテル、ホテルメトロポリタン、ホテル グランドシティ、サクラホテル池袋
- 地域パートナー
- 池袋西口商店街連合会、特定非営利活動法人ゼファー池袋まちづくり
- 宣伝協力
- 株式会社ポスターハリス・カンパニー、有限会社ネビュラエクストラサポート（公募プログラム）
- 会場協力
- アサヒ・アートスクエア（公募プログラム）
- 認定
- 公益社団法人企業メセナ協議会（申請中）
平成25年度 文化庁地域発・文化芸術創造発信イニシアチブ
開催にあたって
フェスティバル/トーキョー（F/T）は過去5回の開催を通じ、東京、日本、そしてアジアを代表する舞台芸術祭として定着し、東京から世界に向けて、時代と社会に向き合う新しい価値を創造・発信し続けてきました。そこで製作・上演された作品の多くは、国内はもちろんアジアや世界の諸都市のフェスティバルにも巡回し、世界の芸術潮流に影響を与えています。
第6回となるF/T13では、東京の都市空間の魅力を引き出し、都市を挙げての祝祭感をいっそう盛り上げるため、池袋エリアを中心に大規模な参加型プロジェクトを多数実施します。どなたでも気軽に無料でご参加頂けるオープニング・イベントやF/Tモブ、野外公演などを集中的に展開する一方、地元の商店街や地域固有のコミュニティとの連携を深め、フェスティバルの幅広い層への浸透を図ります。
主催プログラムにおいて、演劇の基本要素であるドラマやフィクションを再び問い直し、同時代の物語の新しいあり方を探求します。古今東西の古典戯曲や神話、民話などを今日的な文脈で捉え直す作品や、社会状況の変化に対応した新たな語りの形式を探求する作品を多数製作・上演します。
４回目となる公募プログラムは、若手の登竜門としてアジア地域に広く浸透し若い表現者が目標とするプラットフォームとしての役割を高めています。今回、応募総数137件から選ばれ6つの国・地域から参加する9団体の作品は、アジアの多様性を体現し新世代における対話と批評の共有を促すことが期待されます。
このような取り組みを通じ、フェスティバル/トーキョーは、東京からアジア、そして世界へ、都市・東京の文化的な魅力やプレゼンスを強く発信し、またそこに暮らす人々の創造的ポテンシャルの向上に貢献すべく、さらなる飛躍を目指します。
フェスティバル/トーキョー 主催者一同