ダイアローグ・ネクスト

 

文化芸術を通して社会を見つめるための「対話」を軸にした学生向けプログラム。

フェスティバル演目の観劇、アーティストとの対話、仲間とのディスカッションやワークショップを通して多様な価値観に出会い、学びを深めます。

演劇に関わる経験がなくても大丈夫! 
海外のアーティストと出会えるF/Tならではの体験を通して、知らなかった世界に一歩踏み出してみませんか?

募集内容

日程
「対話」を軸にした全8回のプログラムを展開

第1回 [11月2日(金)18:00-20:30] 
キックオフミーティング
第2回 [11月3日(土)13:00-18:00] 
ワークショップ
第3回 [114日(日)13:30-17:00] 
30世紀』(14:00) 観劇・アフタートーク参加  
第4回 [119日(金)19:00-21:30] 
NASSIM』(19:30)観劇・ナシームとの対話
第5回 [11月10日(土)18:00-21:00] 
ボンプン・イン・トーキョー』(19:00)観劇
第6回 [11月12日(月)13:00-16:00]
ローモールピッチ・リシーとの対話・ワークショップ (ダイアローグ・ネクスト限定)
第7回 [11月17日(土)10:00-13:00] 
ディスカッション
第8回  [11月25日(日)10:00-13:00]   
まとめの会
会場

各公演の公演会場、国立オリンピック記念青少年総合センター ほか

応募条件 ・学生であること(大学生、大学院生、専門学生)
・原則、全8回のプログラムすべてに参加できること
参加費 7,000円
※参加費には、鑑賞演目のチケット代を含みます。既にチケットをお持ちの場合、払い戻しはできませんのでご注意ください。
※交通費、食費、宿泊代は含みません。
※事務局による宿泊の手配は致しません。
応募締切 10月21日 ※2次募集を開始しました。
募集人数 20名(応募者多数の場合、抽選)
応募方法 応募専用フォームより応募
募集は終了しました

https://pro.form-mailer.jp/fms/49ddc109126116
 

講師プロフィール

全体監修石神夏希

劇作家。ペピン結構設計を中心に活動。近年は国内各地や海外に滞在し、都市やコミュニティを素材に演劇やアートプロジェクトを手がける。『Sensuous City [官能都市]』等リサーチ、NPO法人「場所と物語」理事長、アート拠点『The CAVE』の設立など都市に関するさまざまなプロジェクトに携わる。

Photo: 三上ナツコ

ワークショップ講師三浦直之

ロロ主宰。劇作家。演出家。王子小劇場で上演された『家族のこと、その他のたくさんのこと』にてロロを旗揚げ。「家族」や「恋人」など既存の関係性を問い直し、異質な存在の「ボーイ・ミーツ・ガール=出会い」を描く作品をつくり続けている。古今東西のポップカルチャーを無数に引用しながらつくり出される世界は破天荒ながらもエモーショナルであり、演劇ファンのみならずジャンルを超えて老若男女から支持されている。ドラマ脚本提供、MV監督、ワークショップ講師など演劇の枠にとらわれず幅広く活動。2015年より、高校生に捧げる「いつ高シリーズ」を始動させ、高校演劇の活性化を目指している。『ハンサムな大悟』で第60回岸田國士戯曲賞最終候補作品ノミネート。http://loloweb.jp/

対話アーティスト・プロフィール

アーチスト名Photo: Swapnadal

演出家、俳優、ショプノ・ドル代表
ジャヒド・リポン

1969年生まれ。劇団ショプノ・ドル代

表。ジャハンギルナガル大学演劇学部(演出専攻)にて学士号と修士号を取得。演出家、俳優、指導者、研究者として32年間演劇に関わり続ける。ナショナル・インスティテュート・オブ・マス=コミュニケーションのディレクター、バングラデシュ・マイム・フェデレーションの委員長を兼任。

ナシーム・スレイマンプールPhoto: Nima Soleimanpour

劇作家・パフォーマーナシーム・スレイマンプール

1981年イラン・テヘラン生まれ。兵役拒否のため、一時出国を禁じられた経験を持ち、代表作の『白いウサギ、赤いウサギ』では、自身は国内にいながらも、作品に世界を旅させるスタイルを生み出した。同作は、これまでに25の異なる言語に翻訳され、1000回以上の上演を数え、数々の賞も受賞している。その他の作品に『ブラインド・ハムレット』(2013)、『ブランク』(2015)など。現在は、ドイツ・ベルリン在住。

ローモールピッチ・リシー

アーティスト、「ボンプン」ディレクターローモールピッチ・リシー

映画監督。王立プノンペン大学メディア・コミュニケーション学部卒業。BBCメディア・アクション・カンボジアのディレクター、プロデューサー、ライターを経て、2014年にアートを愛する若者のコミュニティ「プレンコブ」(キャンプファイヤーの意)を創設。失われたカンボジアの伝統を現代に接続するボンプン(ビレッジ・フェスティバル)を主催している。5回目の今年は、3日間で約140,000人が来場した。別名、YoKi Cöcöとしても活動。

フォトギャラリー

昨年度の学生向けプログラム「F/Tキャンパス2017」の様子

応募フォーム

下記応募フォームより、募集を受け付けております。(10月21日締切)

https://pro.form-mailer.jp/fms/49ddc109126116