フェスティバル/トーキョー09春は、3月29日、大盛況のうちに閉幕を迎えることができました。
参加してくださったアーティスト・出演者の方々、スタッフ・関係者の方々、そして、すべての観客の皆様に、心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。
このフェスティバル/トーキョーが、そこに関わってくださったすべての方々にとって、なにかしら"あたらしいリアル"を発見し、それを共有する場であったなら幸いです。
次回フェスティバル/トーキョーは、2009年10月下旬に開幕致します。また半年後、皆様とフェスティバル/トーキョーという場を共有できますことを、心より願っています。またお会いしましょう!
相馬千秋
プログラム・ディレクター
2月下旬から約1ヶ月、ダーッと走って参りましたが、
フェスティバル/トーキョー 09 春、本日いよいよ最終日です!!
延べ14演目、ホントに多彩な顔ぶれでした。
ドイツから来日したリミニ・プロトコルの「資本論」に始まり、
飴屋法水さんの「転校生」で本日閉幕します。
さてさて周りの様子はどうかな?と外に出てみると・・・桜がっ。
池袋にも春がやってきましたー。わーい。
フェスティバルを大いに盛り上げてくれた、F/Tステーション、おやじカフェ。
桜と一緒にパチリ。
池袋を飾ったフラッグもこれで見納め。
うーん。感慨深いものです。
ご来場頂いた皆様、ご協力頂いた方々、本当に有難うございました。
フェスティバルは今秋にも開催いたします。
皆様、また是非お会いしましょう!!
F/T広報クルー
2月26日のフェスティバル開幕以来、F/Tステーション&おやじカフェには、本当に多くの方に足を運んでいただきました。名残惜しいものですが、多くの出会いと楽しい時間があった、このスペースとも、フェスティバル閉幕の29日で、お別れです。
フェスティバル最終日の29日(日)、F/Tステーション&おやじカフェは、20:30で営業を終了いたします。
まだ足を運んでいない方、最後にもう一度あのドームにとお考えの方は、どうぞお見逃しなく。
F/Tステーション オープン時間
3月27日(金) 12:00〜23:00
(おやじカフェ 19:00〜23:00)
3月28日(土) 10:00〜23:00
(おやじカフェ 12:00〜23:00)
3月29日(日) 10:00〜20:30>
(おやじカフェ12:00〜20:30)
皆様のお越しをお待ちしております。
F/Tのグランドフィナーレに向け、いよいよ最後のフェスティバル週間。
バラエティーに富んだ作品群の中から、お気に入りの一作は見つかりましたか?
東京芸術劇場 中ホールでは、F/Tのクライマックスにふさわしい、
18人の女子高校生が出演する飴屋法水『転校生』。
26日(木)初日をあけて、既に各方面で話題騒然です!
一見たわいもない教室でのやり取りの中に、「女子高校生」それぞれが直面している何かが、
観客にダイレクトに投げかけられてきます。
そんな自然体でありながら、強烈な18人の女子高校生は、舞台の上ではもちろん、舞台を降りたあとも、エネルギーに満ち溢れています!
熱気にあふれた、F/Tステーションでの初日乾杯の様子がこちら↓
演出家の飴屋法水さんによる18人の女子高校生のご紹介という一幕もあり。会場には終始、笑い声があふれ、とても賑やかで楽しい一夜になりました!
この日は作者の平田オリザさん、SPAC(静岡県舞台芸術センター 芸術総監督)の宮城聰さんも駆けつけて下さり、お2方からもご挨拶・乾杯の音頭を頂きました。
平田オリザさんは、現在あうるすぽっとで、フランスのシルヴァン・モーリス、イランのアミール・レザ・コヘスタニとの国際共同製作作品『ユートピア?』を上演中です。
こちらも、演劇や劇場への自己批評をユーモラスに描いた、見逃せないマスターピース!!
転校生とあわせてお楽しみ下さいませ。
撮影:青木司
まだチケットをお買い求め頂いていないお客様も、当日券も毎日販売しておりますので、ぜひご来場ください。
スタッフ一同、お待ちしています!
さらに進化するF/T、次回は2009年秋(11月〜12月)に開催予定!
ロメオ・カステルッチの3部作連続上演をはじめ、多彩なラインナップに注目!
『神曲-地獄篇/煉獄篇/天国篇』 3部作連続上演
演出:ロメオ・カステルッチ(ソチエタス・ラファエロ・サンツィオ)【イタリア】
F/T09春で代表作『Hey Girl !』を上演し、日本でも一躍注目を集めているイタリアの異才アーティスト、ロメオ・カステルッチ率いるソチエタス・ラファエロ・サンツィオ。続くF/T09秋では、アヴィニョン演劇祭のオープニング作品として創作・上演され、世界を震撼させ続けている大作『神曲―地獄篇、煉獄篇、天国篇』が、いよいよ3部作そろって日本上陸、連続上演!
『地獄篇』 2009年12月11日(金)〜13日(日) 東京芸術劇場 中ホール(予定)
共同製作・主催:フェスティバル/トーキョー
(c) LUCA DEL PIA
『煉獄篇』 2009年12月19日(土)〜21日(月) 世田谷パブリックシアター(予定)
主催:財団法人せたがや文化財団、フェスティバル/トーキョー
(c) LUCA DEL PIA
『天国篇』 2009年12月17日(木)〜21日(月) にしすがも創造舎(予定)
主催:フェスティバル/トーキョー
『神曲』東京公演特別協力:イタリア文化会館
本公演は演出の都合上、定刻開演となりますことを事前にお知らせいたします。
定刻になりますと自動的に開演となり、以後は演出効果の都合上、すぐに場内の指定のお席にご案内できない場合がございます。また、当日は混雑が予想されておりますので、なるべくお時間には余裕を持ってご来場いただけますよう、お願い申し上げます。
なお受付開始およびロビー開場は開演時間の1時間前、客席開場は開演時間の30分前となります。
すべてのお客様に本作品を最良の状態でご観劇頂くため、皆様のご協力を事前にお願い申し上げます。
それでは皆様のお越しを心よりお待ちしております。
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局
「フェスティバル/トーキョー09春」もいよいよ最終週を迎えました。
今週は、イラン・フランス・日本の国際共同製作『ユートピア?』に、現役女子高生が出演の『転校生』、蜷川幸雄率いる高齢者集団「さいたまゴールドシアター」による『95kgと97kgのあいだ』、そして「演劇/大学09春」の大学生たちと、まさに多様な年代・人種がフェスティバルに集い、これまでの以上の盛り上がりを見せます!
その中で今日ご紹介したいのが、明日開幕する「演劇/大学09春」。
これは、大学で育まれつつある才能/思想/創作のプロセスにフェスティバルが注目し、このたび企画されたもの。フェスティバルに参加しているプロのキャスト・スタッフさんの中にも、参加校6校出身の方々がたくさんいました。
昨夜から桜美林大学の仕込みが始まりました。
どの作品も4つの大学の特徴がはっきりと示されていますので、なんと言っても4演目全て見るのがオススメです!
また観劇とセットで参加をオススメしたいのが、28日(土)に開催されるフォーラム『大学が育てる演劇の未来』。
プロデューサー・演出家・批評家など、普段は第一線の現場で活躍する方たちが、この日は大学の先生として、大学を拠点とした人材育成、芸術文化活動の可能性と課題、そして大学教育という枠を超えた演劇・舞台芸術の未来について、徹底的に議論します。
ここでフォーラムの詳細を発表です!
第1部(約100分)
・パネル紹介・企画趣旨
・各大学によるプレゼンテーション(15分×6=90分)
・カリキュラムの特色
・組織
・施設・教育環境
・教育/創作の現場で抱える課題や工夫 など
休憩
第2部(約90分)
・第1部を受けてのフリーディスカッション
・アーティストは育てられるものなのか?
・作品づくりは教えることができるものなのか?
・大学はアートや文化の発信の拠点となりうるのか?
・育てたアーティストの卒業後は? など
フォーラムご予約はこちら。
ぜひ、この異色の企画にご来場くださいませ!
暑くなったり、寒くなったりを繰り返す毎日ですが、
みなさまいかがお過ごしですか。
冬から春へと駆け抜けていくF/T、いよいよ残すところ1週間となりました。
まだご覧になっていない方は、演目によっては売り切れの日も出ておりますので、お早めに!
ついに明日、『ユートピア?』が開幕します。
初日前日のきょう。
お客様がいらっしゃる日とは違って、
静かで緊張感ある劇場の様子を、少しご案内いたしましょう。
こちらは、『ユートピア?』の会場、あうるすぽっと・ロビーです。
物販スペース充実!
書籍、DVDなど、各種取り揃えております。
『ユートピア?』では演出をされている平田オリザさんですが
26日から始まる『転校生』の脚本も書かれました。
こちらは飴屋法水さんの演出という、要チェック作品です!
あうるすぽっとでは書籍をご用意して、みなさまをお待ちしております。
さあて、舞台のほうを少し覗いてみましょう!
舞台上は建て込みの最中です!
ぴーんと張り詰めた緊張感の中、どんどん出来上がっていくセット。
『クリスマス・イン・テヘラン』だけに、手前にはクリスマスツリーの姿が!
さて、東京初演となる『ユートピア?』、どのような舞台になるのでしょうか。
以上、初日前日の劇場の模様をお届けしました。
『ユートピア?』出演者・スタッフ一同、
みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げております。
フェスティバル/トーキョーにて、連日大盛況!
人気を博しているおやじカフェ。
今週末21日(土)は、カフェの中で二つのイベントがあります。
昼は伊藤キム店長と、東京藝術大学准教授の熊倉純子さんのトーク。
そして夜はおやじカフェDJタイム!
☆おやじカフェトーク☆
出演:伊藤キム(おやじカフェ店長・振付家・ダンサー)&熊倉純子(東京藝術大学准教授)
会場:池袋駅西口公園特設ドーム
日時:3月21日(土)16:00〜(約40分)
入場無料
*ご飲食料金は別途必要となります
おやじカフェのコンセプトや開店までの経緯等が、営業中はひっそり脇に佇む店長から直に聞ける、またとない機会です!
★おやじカフェDJタイム★
日時:3月21日(土)21:00頃〜23:00(閉店)
DJ:牛川紀政
今回のDJは伊藤キム店長つながりで、牛川紀政さんです。牛川さんは店長の主宰するダンスカンパニー『輝く未来』をはじめ、数々のコンテンポラリーダンスの舞台の音響も手がけています。
先週の15日に続くおやじカフェDJタイム、第二回目の21日は、ハウスに懐かしのディスコを交ぜた夜となります。
昼夜ともに、みなさまのご来場を、おやじ一同お待ちしております!
Photo by Masahiro Hasunuma
東京芸術劇場小ホールで開催されたプログラム『火の顔』、『blueLion』ではたくさんのお客様のご来場をいただき、誠にありがとうございました。
両演目ともステージを重ねるごとに当日券のお客様が増え、ステージによっては座布団席を出して対応させていただいた回もありました。
今後の公演もおかげさまで予約予定枚数を終了しているステージがございます。当日券は必ず発行いたしますが、良い席でご覧いただくためにもご予約はぜひお早めに!
さて、そんな東京芸術劇場小ホールでの公演もいよいよ後半戦に突入いたします。
今週開催のプログラムは本日より仕込みに取りかかっている、
マレビトの会『声紋都市-父への手紙/Voiceprints City-Letter to FATHER』(19日〜22日)。
(C)相模友士郎 [伊丹公演より]
作・演出を務める松田正隆の実父への取材をもとに製作された本作ですが、なんと今回は松田氏自身も作品中に登場!
自身の姿までも舞台に上げ、あらゆる「父的なもの」に向かい合う"超意欲作"にご期待ください。
☆3月20日(金)、21日(土)は公演終了後に松田氏とゲストによるトークを開催!
20日(金)は、08年に自身の実体験を反映させたホームドラマ『歩いても 歩いても』、初のドキュメンタリー映画『大丈夫であるように-Cocco終わらない旅』を発表した映画監督・是枝裕和さん、
21日(土)は、池袋エリアを作品創作の題材とした『雲。家。』『サンシャイン63』の2作品をF/T09春にて公演したばかりの、PortB主宰・高山明さんをお迎えし、開催します。
☆雑誌シアターガイド4月号「フェスティバル/トーキョー」特集の中で、本公演についての松田氏のインタビューが掲載されております。こちらもぜひご一読ください。
それでは、ご来場お待ちしています!
井手茂太振付、タイ人ダンサー6名と日本人ダンサー4名による『コウカシタ』、昨日初日を迎えました!
井手さんならではの一度見たら忘れられないユニークな振付はもちろん、スピード感溢れるダンスシーンや、思わず笑いがこぼれるシーンもあり、とにかく盛りだくさんの内容の1時間20分。
なんと、タイからわざわざ観に来てくれたお客様も!!
今回は井手さん自身も出演していますよ★
日々進化し続ける「コウカシタ」をどうぞお見逃しなく!
(16日と19日には終演後にトークもあります。)
「コウカシタ」ブログには
出演者によるインタビュー特集もぞくぞくアップしております。
観劇前に読んでもよし、観劇後に読んでもよし。こちらも要チェック!
http://ameblo.jp/kokashita/
また、「コウカシタ」上演期間中のみ、あうるすぽっとロビーで限定発売しております、オリジナルTシャツ!
ターコイズ、コーラルオレンジ、パープルの3色(残念ながら、チョコレートカラーは非売品です。)
サイズは160、S、M、Lの4パターン。
各色限定20枚のみ、販売価格2,500円です。
色とサイズによっては残り枚数が少なくなっておりますので、ご観劇にお越しいただいたお客様はお買い忘れなく!
それでは、20日まであうるすぽっとでお待ちしております★
(18日は休演日です、ご注意!)
最近いろんなメディアで取り上げられつつある、
振付家・伊藤キムさんプロデュースの「おやじカフェ」。
池袋駅西口公園に現れたふたご型のドーム「F/Tステーション」で
3月29日(日)までの毎週金・土・日曜日にオープンしています。
カフェの店員は、公募で集まった自称「おやじ」の面々。
年を重ねた男の身体の魅力を見出した「おやじ」が、体を張ってお客様をおもてなし。
http://festival-tokyo.jp/event/station.html
...というカフェなのですが、このカフェ、
ただ「おやじ」たちが給仕する"だけ"のカフェではありません。
この「おやじ」たち、ある時間になると踊りはじめるんです。
突如流れだす往年のなつかしソングにあわせて、
ときにダンディーに、ときに憂いをたたえ、そしてときにキュートに!?
踊り狂うおやじたち...
見てください、この恍惚とした表情を!
「カッコいいとカッコ悪いを兼ね備えた、器の大きなオトコの魅力」が際立つダンス。
まだの方はぜひご堪能あれ!
(F/Tスタッフも、おやじに癒されてます!)
ちなみにこちらはメニューの「おやじの焼きおにぎり」と「おや汁」です。
(「おや汁」はおやじの愛情たっぷりの、トン汁です。)
おかげさまで絶好調な雰囲気のまま、無事におやじカフェの2週目が明けました。
おやじ店員たちも最初の頃より緊張や羞恥心(?)がほぐれたようで、おもてなしやパフォーマンスにもどんどん新鮮なアイディアが生まれています!
同じ曲でもダンスの中に毎回何か新しい試みがあったり、ステーションの内外で即興のパフォーマンスが始まったり、そしてお客さんの反応によっておやじ店員がまた何かをひらめいたりして・・・。リピーターの方々が増える一方で、おやじカフェは日々進化してゆきますよっ!
また、実際に営業が始まってみると昼と夜の雰囲気の違いもあらわれてきました。昼は、パフォーマンスを観たり、時にはおやじ店員と楽しくおしゃべりしながら、まったりと時間を過ごせるカフェ。そして夜は・・・?オシャレな雰囲気の照明の中で、おやじ店員がノリノリで踊ったりパフォーマンスしたりしてくれて、クラブのような楽しいムードになります。時にはお客さんが飛び入りで参加されることも!なお、夜はドームの壁面におやじカフェ店員のPVが放映されます。(下の写真はPV撮影日に一緒に撮ってもらったものです。)それぞれのおやじ店員の味がよく出ているステキなPVに仕上がっておりますので、全編観たいという方は夜のおやじカフェへ是非お立ち寄りくださいね。
Photo by Masahiro Hasunuma
お客さんとのコミュニケーションや温かい拍手に元気づけられながら、おやじ店員たちはより良い給仕でお返ししようと、どんどん新しいことに挑戦してゆきます。
まだまだ何が起こるかわからないおやじカフェ、スタッフ共々お待ちしております!
おやじカフェは3月29日(土)までの毎金土日営業しております。
金:19:00〜23:00
土日祝日:12:00〜23:00
会場:池袋西口公園特設ドーム(F/Tステーション)
入場無料 ※ご飲食料金は別途必要になります。
今後のおやじカフェイベント
★DJタイム
3月15日(日)、21日(土) 21:00頃〜23:00
おやじ店員と一緒にお客さんも自由に踊れる時間です。おやじ的に言うならディスコタイムですね。
15日のDJはおやじカフェの店員の堀江さんです。ディスコをキーワードにしながらも、あまり知られていない曲でせめていきます。知らない曲なのに心や体が動き出してしまう、そんな1930年代から現在の音楽による、共演を目指します!
★おやじカフェトーク
3月21日(土)16:00〜(約40分)
おやじカフェの伊藤キム店長と、東京藝術大学准教授の熊倉純子さんのトークがおやじカフェ店内であります。おやじカフェのコンセプトや開店までの経緯等が、営業中はひっそり脇に佇む店長から直に聞ける、またとない機会です。
( 入場無料 ※ご飲食料金は別途必要になります。)
また、「おやじカフェ」以外の時間帯もF/Tステーションは、普通のカフェとしてご利用 になれますので、観劇する際などに是非お立ち寄りくださいませ。
●F/Tステーション営業時間
火水木:12:00〜22:00
金 :12:00〜23:00
土日祝:10:00〜23:00
月 :定休日
『おやじカフェ』Crew(ボランティア)
明日5日(木)より、いよいよ東京芸術劇場小ホール1での公演が始まります。
今回フェスティバル/トーキョーでは、ホール1での公演開催に伴い、特設の客席を組み上げ、よりお客様がそれぞれの作品を見やすく、楽しめるようになりました!
そしてそのトップバッターを飾るのは、劇団サンプルを主宰する松井周!
『火の顔』は、家族劇から家族劇の領域を超えていき、現代を生きるお客様ひとりひとりに強烈な印象を残すこと間違いなしです。必見の舞台、ぜひご来場ください!
※上演時間が1時間30分を予定していましたが、1時間50分に変更となりました。直前の変更で誠に申し訳ありませんが、お時間には余裕を持ってご来場いただければと思います。
ロビーでは、F/Tクルーがお客様を迎え入れるリハーサル。
続いて登場するのは、白井剛が構成・演出・振付を行う『blueLion』!
なんと今日は京都初演の際の舞台写真をブログ限定で公開しちゃいます!とにかく美しいシーンの連続なのです。
(C)SHIMIZU Toshihiro
後半戦は、マレビトの会『声紋都市―父への手紙』、そして異色の特別企画「演劇/大学09春」。こちらのご案内はまた後日といたします。
小ホール1の濃密な空間にあらわれる「新しいリアル」をぜひ目撃ください!
いよいよPort B発進!
本日、高山明による2演目が開幕しました。
午前11時からは『サンシャイン63』。
池袋駅西口特設ドームに集まった観客、5名。
この5名がひとつのグループとなり、
約3時間半かけてサンシャイン60の周囲を巡る
ツアー・パフォーマンスに出発します。
1日わずか45名にしか体感できない、特別なツアーなのです。
一方、19:30からは、にしすがも創造舎にて『雲。家。』を上演。
何百回もの「わたしたち」がこだまします。
そしてこの作品も、底辺にはサンシャイン60の存在が...。
開幕初日の本日、この2作品合わせてご覧頂いた方もたくさんいらっしゃいました。
深いところで繋がった両作品。
ぜひ両方鑑賞して、高山明の世界をご堪能下さい。