news
F/TインターンのHさんが『ひらけ!ガリ版印刷発信基地』でZINE作りを体験。レポートしてくれました!
----------------
私インターンHが、ガリ版印刷発信基地でZINE作りを体験してきました!
私は初め、正直いうと「ZINEってなに?どう作ったらいいの?難しそう…」と不安でした。ですが、ZINEというものは「誰でも、自分が伝えたいことを自由につづることのできる印刷物」だそうです。例えば一面に絵を印刷したり、大きな紙に印刷してから折って本にしたり…自分で描くほかに、使っても良いイラストの素材が用意してあったので、絵が描けなくても心配なさそうです。
詳しくはこちらのページから、「ZINEの作り方」をご参照ください。
https://www.festival-tokyo.jp/19/program/hand-saw-press.html
他の方が作っていた作品では、好きなことに関する話をたくさんの文字で書いているものや、「おいしい」という題名で寿司を握るところを描いた絵本、版を重ねて一枚の模様を描いているもの、小学校のバザーで販売する用のミニ雑誌などがありました。作り方は十人十色で、とても自由だなという印象を受けました。
私は、色々悩みましたが、絵を描くことが好きなので、「自分のこと」を絵と少し文字で説明を加えて絵本のように作ることにしました。中身が完成したら、好きな色のインクと紙を選び、Hand Saw Pressの方に教わりながらリソグラフで印刷します。
自分の描いたものが印刷されて出てくると、インクの味わいが加わってより素敵に仕上がっていたので感動しました。
完成したものは何部かZINEスタンドに入れて、他の方が作ったZINEと交換します。作業している間も、完成して交換する際にもZINEをきっかけに会話がはずみ、多くの方と出会えた一日となりました!
文責:F/TインターンH