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Hand Saw Press『ひらけ!ガリ版印刷発信基地』のオープンに先駆けて、ZINEの魅力に迫るトークをジュンク堂書店 池袋本店にて開催します。
ZINEとは、英語で個人が自主制作する小部数の印刷物のこと。日本では同人誌やミニコミ、リトルプレスと呼ばれているものと重なる出版活動です。
このトークでは、実際に制作されたZINEを見ながら、その自由さや思想に触れていきます。
自分を伝えるツールを探している方、D.I.Y.カルチャーやアマチュアリズムに興味のある方、 ぜひご参加ください。
登壇者 | ・野中モモ ・Hand Saw Press |
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日程 | 9/30 (Mon) 19:30~ (開場 19:00) |
会場 | ジュンク堂書店 池袋本店 4F喫茶 〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-15-5 (JRほか「池袋駅」 徒歩5分) Googlemap |
定員 | 40名 |
参加費 | 無料 |
お申込み |
ジュンク堂書店 池袋本店1Fサービスコーナーもしくはお電話にて承ります。 |
ライター、翻訳者(英日)。1973年東京生まれ。著書『デヴィッド・ボウイ変幻するカルト・スター』。訳書『歴史を変えた50人の女性アスリートたち』『飢える私ままならない心と体』『GIRLINABANDキム・ゴードン自伝』他多数。共編著書『日本のZINEについて知ってることすべて』。2007年に自主制作出版物の店「Lilmag(リルマグ)」を開店、オンラインおよびイベントなどで営業中。
リソグラフの印刷機と木工の工具を置き、ワークショップやイベントを行うD.I.Y.スペース。建築家の菅野信介(アマラブ)〔1980年生まれ〕と、空間デザイナーの安藤僚子(デザインムジカ)〔1976年生まれ〕と食堂店主の小田晶房(map/なぎ食堂)という、出自も得意分野も違う3人で2018年に東京の武蔵小山でスタートした。本やZINEの出版、ポスターやアートブックの印刷、木工をはじめとする日曜大工など、場所とツールを町に開くことで、人や都市、世界とつながりながら日々ものを作り続けている。