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『ひらけ!ガリ版印刷発信基地』関連企画 
Bar ZINE が毎週木曜にオープン

『ひらけ!ガリ版印刷発信基地』関連企画として、毎週木曜夜にBar ZINEがオープン。
Hand Saw Pressのメンバーが、ゲストとともに、思い入れのあるZINEなど「はじめて」をテーマに語らうトークイベントです。


会場:TITANS Craft Beer Taproom & Bottle Shop(東京都豊島区南大塚3-53-7)
参加費:無料(予約不要)
※会場で1ドリンクご購入いただきます。ソフトドリンクのご用意もございます。 


主催:Hand Saw Press
共催:フェスティバル/トーキョー

イベント詳細

■10月17日(木)20:00~22:00


ゲスト:佐々木文美

フェスティバル/トーキョー19のオープニングプログラム『移動祝祭商店街』では、セノ派のメンバーとして、大塚に滞在し、オリジナルの山車を制作した佐々木さん。滞在中に出会った大塚の人々について振り返りつつ、その体験をもとにZINEが作れないか構想するBar Zine第1夜。佐々木さんの視点では大塚がどのように見えたのか、山車はどのような考えで作られていったのか、あらためて聞くことのできる貴重な回。


【ゲストプロフィール】

佐々木文美

舞台美術家。
1983年鹿児島県生まれ。多摩美術大学 映像演劇学科卒業。FAIFAIメンバー。FAIFAIの舞台美術担当として、演劇、ダンス、コンサート、展示など様々な企画に参加し、他団体の舞台美術も手がける。近年の参加作品として、F/T17まちなかパフォーマンスシリーズ 快快「GORILLA ~人間とは何か~」、2018年AAF戯曲賞受賞記念公演「シティIII」等。建築家の岡真由美と日曜大工チーム"sundiy"としても活動。ホームパーティーをするのが好き。



■10月24日(木)20:00~22:00


ゲスト:高野ひろし

創業63年の大塚北口にある高野硝子店の2代目、高野ひろしさんをゲストにお招きするBar Zine第2夜。 高野さんは、自分が見聞きしたものだけを綴り送り届ける、無思想町徘徊ミニコミ誌を15年発刊し続けています。今回、1年ぶりの発刊となる「令和1年無沙汰号」を『ひらけ!ガリ版印刷発信基地』で印刷していただきました。発刊記念を兼ねて、大塚の話や、ミニコミ誌の話をお聞きしたいと思います。 
※高野金次郎商店ミニコミ誌付き


【ゲストプロフィール】



高野ひろし(東京ペンギン堂本舗)

1958年東京生まれ。大塚を離れて暮らしたことがない、生粋の大塚者。家業である硝子店の2代目を継ぎつつ、ペンギングッズ専門店も営む。90年頃よりフリーライターとして雑誌を中心にルポやコラムを書き続ける。路上ペンギン写真家として写真集『ペンギン日和』(うなぎ書房)、共著に『東京右側笑芸さんぽ』(講談社)、監修に『鉄道落語』(交通新聞社)など。



■11月7日(木)20:30~22:30


ゲスト:JK・アニコチェ×山川 陸+『Sand (a)isles』のメンバー

フェスティバル/トーキョー19のプログラム『Sand (a)isles』を公演中の2人+メンバーが集まるBarZINE第3夜。「ひらけ!ガリ版印刷発信基地」とおなじく、劇場から飛び出し、都市空間の中で体験型のパフォーマンスを展開しているお互いの作品の話や製作秘話、発見、今後の展望などを参加アーティスト同士で語り合います。

『Sand (a)isles』 https://www.festival-tokyo.jp/19/program/sand-aisles.html


【ゲストプロフィール】



JK・アニコチェ

パフォーマンス・メイカー

マニラを拠点に活動する「シパット・ラウィン・アンサンブル」のアーティスティック・ディレクター。被差別、被災コミュニティの若者向けのワークショップや読み聞かせの普及など、コミュニティと舞台芸術との関係を軸に幅広く活躍する。



山川 陸

建築家

1990年生まれ。松島潤平建築設計事務所を経て、東京藝術大学美術学部教育研究助手。 建築意匠を介した非言語情報の読み取りを関心として活動する。演劇カンパニー「新聞家」の美術制作、「Whenever Wherever Festival」(18-19)の空間設計も手がける。

 

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