まちなかパフォーマンスシリーズ
F/Tによるあらたな試みが2016年の池袋東口から始まる――ジャンルの異なる4つの演目を劇場外の空間で上演
ドキュントメント『となり街の知らない踊り子』
脚本・振付・演出: 山本卓卓
12/1 (木) ─ 12/4 (日)
会場 | あうるすぽっと ホワイエ |
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日程 | 12/1(木) 19:3012/2(金) 15:0012/3(土) 19:3012/4(日) 17:00受付開始は開演の1時間前、開場は30分前 |
上演時間 | 90分(予定) |
言語 | 日本語上演、英語字幕 |
一般前売 | 自由席(整理番号つき) ¥2,500 (当日+500円) |
先行割引 | ¥1,800 |
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5演目セット | ¥2,000 |
3演目セット | ¥2,200 |
学生 ※当日券共通。当日受付で要学生証提 | ¥1,600 |
高校生以下 ※当日券共通。当日受付で要学生証または年齢確認可能な証明書の提示 | ¥1,000 |
カラダとコトバ。映し、映されつつ立ち上げる「街」
気鋭の若手劇団・範宙遊泳を率いる劇作・演出家、山本卓卓が、「一人の人間」を掘り下げるソロ・プロジェクト、ドキュントメント。ダンサーの北尾亘との協同作業を経て2015年に初演し、今年2月のTPAMディレクション(横浜)でも好評を得た作品を上演する。北尾の強くしなやかな身体と、プロジェクターを通じて山本が投げかけるシンプルかつ鋭いテキストが乱反射しながら、ひとつの「街」を立ち上げる――。
フォトギャラリー
アーティスト
ドキュントメント
2012年より範宙遊泳主宰の山本卓卓が始めた、一人の人間に焦点を当て生い立ちから掘り下げて作品化するソロプロジェクト。
山本卓卓
演劇作家、演出家、範宙遊泳主宰
1987年生まれ。山梨県出身。舞台上に投写した文字・写真・映像・色・光・影などの要素と俳優を組み合わせた独自の演出と、観客の倫理観を揺さぶる問いのある脚本で、日本国内のみならずアジア諸国からも注目を集め、マレーシア、タイ、インド、シンガポールで公演や共同制作を行っている。2014年『幼女X』でバンコク・シアター・フェスティバル最優秀脚本賞・最優秀作品賞を受賞。2015年『うまれてないからまだしねない』で第59回岸田國士戯曲賞最終候補ノミネート。
北尾 亘
振付家、ダンサー、役者、Baobab主宰
1987年生まれ。 幼少より舞台芸術に携わり、クラシックバレエからストリートダンスまで様々なダンスを経験。桜美林大学で木佐貫邦子に師事。2009年、ダンスカンパニー「Baobab」を立ち上げる。圧倒的な群舞を持ち味とした集団作品を創作し、単独公演や多数のフェスティバルで上演。また演劇作品への出演や振付なども行う。トヨタコレオグラフィーアワード2012「オーディエンス賞」受賞。
キャスト・スタッフ
脚本・振付・演出 | 山本卓卓 |
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振付・演出・出演 | 北尾 亘 |
舞台監督 | 熊木 進 |
照明 | 富山貴之 |
音響 | 宮崎淳子(有限会社サウンドウィーズ) |
映像 | 須藤崇規 |
衣装 | 藤谷香子(FAIFAI) |
記録写真 | 鈴木竜一朗 |
記録映像 | 須藤崇規 |
制作 | 加藤弓奈(急な坂スタジオ)、喜友名織江(フェスティバル/トーキョー) |
インターン | 臼杵遥志、坂田佳菜女、戸田遥香 |
フロント運営 | 荒川真由子 |
製作 | 急な坂スタジオ |
協力 | 範宙遊泳、Baobab |
主催 | フェスティバル/トーキョー |