フェスティバル/トーキョー トーキョー発、舞台芸術の祭典
アジアのアーティストたちが相互交流し、創り上げた作品に出会う機会です。
■国際共同クリエーション公演
2012 年アジア舞台芸術祭は、東京、ソウル、台北が「家族」をテーマにして、国際共同コラボレーションで創り上げた作品のコンプリート版を、東京芸術劇場で上演いたします。
東京作品 『お母さんの十八番』
作・演出:朴章烈(パク・チャンニュル) [ ソウル ]
出演:下総源太朗、那須佐代子<青年座>ほか
ソウル作品 『Waiting for Something(サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』より)』
誤意訳・演出:中野成樹(東京)
出演:チェ・ナラ<ソウル市劇団>、村上聡一<中野成樹+フランケンズ>、石橋志保<中野成樹+フランケンズ>、キム・サンヒョ<ソウル市伝統音楽管弦楽団>ほか
台北作品 『全事経験恋歌(ゼンジ.ケイケン.エレジー)』
作・演出・振付:矢内原美邦(東京)
出演:身聲劇場(台北)、光瀬指絵
■国際共同制作ワークショップEXT上演会
アジア発の新しい舞台芸術の創造をめざし、アジアの若手アーティストが東京に集って交流しながら小作品の共同制作を行い、成果を発表上演します。
■舞台芸術国際共同制作人材育成事業
国際共同制作を具体的なテーマとし、アジアの舞台芸術専門家、若手アーティスト及び舞台芸術を学ぶ人々との相互交流の場を通じ、次世代を担う人材が共同制作というフィールドで活躍できるきっかけづくりにつなげていきます。
プログラム:ワークショップ EXT 特別研修、クリエーション公演・ワークショップ EXT 上演会観劇など(参加募集:9月中旬予定)
追加プログラム、予約受付などの詳細については、決定次第下記HPでお知らせします。
http://www.butai.asia/
アジア舞台芸術祭は、アジア大都市ネットワーク21事業の共同事業のひとつとして、アジアの舞台芸術を通じた相互理解と文化交流の促進、アーティストの相互交流による舞台芸術の創造と水準向上、優れた人材の作品の発掘と、それらを世界に流通させる市場の育成を目指し、2002年より展開しています。
主催:アジア大都市ネットワーク21アジア舞台芸術祭組織委員会、アジア舞台芸術祭実行委員会(構成団体:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団、公益財団法人東京観光財団)