フェスティバル/トーキョー トーキョー発、舞台芸術の祭典
「現代口語演劇理論」に基づき、緻密な劇世界を織り上げる演劇界の旗手・平田オリザと、自分そっくりに、精密にコピーしたロボット「ジェミノイド」で知られるロボット研究の第一人者・石黒浩。世界的に活躍する2人の才能がタッグを組み、大阪大学で進めている「ロボット演劇プロジェクト」が、フェスティバル/トーキョーに登場。
初の東京公演となる今回は、ロボット演劇プロジェクトの最新作、アンドロイド演劇『さようなら』を上演。
石黒浩研究室(大阪大学&ATRロボティクス研究所)が今年開発したアンドロイド「ジェミノイドF」と人間俳優が共演する。
アンドロイドと人間の関わりの中に「人間とロボットの境界とは」、「人間にとって、ロボットにとって、『生』とは、そして『死』とは...」を鋭く問う、衝撃の短編作品。