フェスティバル/トーキョー トーキョー発、舞台芸術の祭典
ダンスカンパニー「ローザス」を率い、音楽とダンスの関係を探究するアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルが、個人史や言語を用いたコンセプチュアルな作品で知られる振付家ジェローム・ベルと初タッグを組み、マーラーの大作「大地の歌」に取り組む意欲作。現代音楽アンサンブル・イクトゥスらによる生演奏の下、意表を突くパフォーマンスが展開される。