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F/Tドキュメント

フェスティバル/トーキョー12 ドキュメント

アートの「いま、ここ」は、3.11以後の世界とどう向き合うのか?
演劇の「ことば」を探り、未来を更新する舞台芸術の祭典、30日間の記録。

全192ページ、別冊12ページ
定価:1,500円(税込)
2013年5月10日(金)発売

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リブロ池袋本店・吉祥寺店、ジュンク堂書店 池袋本店・吉祥寺店、MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店、パルコブックセンター渋谷店、紀伊国屋書店 新宿本店・新宿南店、ナディッフ アパート、SPBS本店、ほか(順不同)

F/Tドキュメントとは

主なコンテンツ

★座談会
ことばの彼方へ──イェリネクの演劇言語をめぐって──

高山 明(Port B)×三浦 基(地点)×林 立騎

→高山 明(Port B)『光のないⅡ』の詳細はこちら
→三浦 基(地点)『光のない。』の詳細はこちら

★世界の<現実>にアクションする

・座談会 現実へのアクション──演劇が生み出す摩擦
マティアス・リリエンタール(HAU前芸術総監督、世界演劇祭2014芸術監督)×鴻英良(演劇批評家)×相馬千秋(F/Tプログラム・ディレクター)

・ナンダン・アラデア(シアタースタジオ・インドネシア / F/Tアワード受賞)インタビュー

→『バラバラな生体のバイオナレーション!〜エマージェンシー!』の詳細はこちら

・フランク・バウムバウアー(ミュンヘン・カンマーシュピーレ前芸術総監督)インタビュー

★『たった一人の中庭』フォトレポート収録!

F/T12オープニング作品にして、演劇のみならず美術・思想界においても話題をさらった、ジャン・ミシェル・ブリュイエール/LFKsによる衝撃作を写真とともに振り返る。

→『たった一人の中庭』の詳細はこちら

★国内外17名の論客による論考、劇評を一挙掲載!

林 立騎、伊達なつめ、田中 均、高橋彩子、パトリック・ドゥヴォス、横山義志、村山匡一郎、佐々木 敦、岩城京子、鴻 英良、畠山直哉、諏訪敦彦、長木誠司、森山直人、桂 真菜、内野 儀、新川貴詩
(ドキュメント掲載順)

★<特別付録>エルフリーデ・イェリネク新作
『光のない。(プロローグ?)』(翻訳:林 立騎)

『光のない。』、『エピローグ?[光のないⅡ]』との三部作として発表された新作をいち早く掲載!

F/Tドキュメントとは

F/Tドキュメントは、その年のフェスティバル/トーキョーにて催された上演・企画の概要を収録したF/T公式の記録集です。全演目の作品データ、国内外の論客による劇評、多数の舞台写真に加え、座談会やアーティスト・インタビューを特別コンテンツとして掲載しています。
演劇というメディアを通じて思考を続ける、F/Tのプラットフォームのひとつである本書。F/Tにご来場いただいた方には、その時の感動に再び出会う機会として、参加できなかった方にも、創り手が投げかけた問いかけに触れるきっかけにしていただけます。

※各画像をクリックすると詳細ページへ遷移します。

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F/T11ドキュメント
震災を経て開催されたF/T11。「私たちは何を語ることができるのか?」というテーマのもと、3.11への火急の応答を試みた59日間のドキュメント。

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F/T10ドキュメント
公募プログラムも加わり、更なる進化を遂げたF/T10。「演劇を脱ぐ」をテーマに据えた30日間のドキュメント。

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F/T09ドキュメント
初めてにして、春・秋2回の開催となったF/T09。「リアル」というキーワードを軸にした計92日間のドキュメント。