1982年福井県生まれ。京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科卒。00年より映画製作を始め、国内外で作品を発表。04年より舞台作品の創作を始める。映画『穴る』、演劇作品『SM』が共に同大学卒業制作で最優秀賞に選ばれた。映画と舞台を横断的に活動し、双方向的な視点から身体や劇を捉え直そうとしている。また、さまざまな舞台公演で宣伝美術を手掛け、「プロセス太田省吾演劇論集」などの本の装丁も行っている。