ディレクターの長島・河合が、毎回ゲストをお迎えし、活動のプロセスや背景、思考に迫るトークプログラム「ディレクターズ・ラウンジ」。
今回のゲストは、青年団演出部に所属されている蜂巣ももさん、曽根千智さん、三浦雨林さんです。
無隣館での経験を経て、それぞれに「演出」という仕事の可能性を丁寧に探りながら、キャリアを積み始めている3人の演出家。戯曲への向き合い方、チームの作り方など、共通の質問を通して、それぞれの考えや実践の様子を伺います。
会場 | F/T椎名町オフィス 〒171-0031 豊島区目白5-24-12 旧真和中学校4F (西武池袋線「椎名町駅」 徒歩3分) |
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日程 | 8/6 (Tue) 19:30~21:30 (受付開始 19:15) |
定員 | 30名 |
言語 | 日本語 |
参加費 | 500円(予約優先) |
お申込み |
下記リンクよりお申込みください |
・蜂巣もも
・曽根千智
・三浦雨林
・長島 確(フェスティバル/トーキョー ディレクター)
・河合千佳(フェスティバル/トーキョー 共同ディレクター)
1989年生まれ、京都出身。演出家。青年団演出部所属。
2013年からより多くの劇作家に出会うため上京し、青年団に所属。戯曲が要求する極限的な身体を引き出すことで、圧縮された「生の記憶」と観客が出会う場所を演出してきた。
2017年庭師ジル・クレマンの「動いている庭」に感銘を受け立ち上げたグループ・野原にて、演劇/戯曲を庭と捉え、俳優の身体や言葉が強く生きる場として舞台上の「政治」を思考する。
1991年生まれ、兵庫県出身。青年団演出部所属。
大学在学中に受けた平田オリザの演劇の授業に衝撃を受け、観劇を始める。卒業後、人材系IT企業にて研究開発職につく傍ら、無隣館3期演出部に所属。現在は退職し、演出、劇場制作、ドラマトゥルクとして活動している。出演作品に『よみちにひはくれない』(2018年、世界ゴールド祭)作・演出作品に『遊行権』(2019年、アトリエ春風舎)など。2019年度、セゾン文化財団創造環境イノベーションプログラム採択。
1994年生まれ、北海道出身。演出家、劇作家。隣屋主宰、⻘年団演出部所属。
原作・原案を用いた作品創りを多く行う。生活の中から飛躍をしない言葉と感情の再現を創作の指針としている。
「第4回せんだい短編戯曲賞」にて『或夜の感想』が最終候補選出。「利賀演劇人コンクール2016」上演作品『ハムレット』にて《観客賞》を受賞。
フェスティバル/トーキョー ディレクター。立教大学卒。字幕オペレーター、上演台本の翻訳者として演劇に関わる。その後、日本におけるドラマトゥルクの草分けとして、さまざまな演出家や振付家の作品に参加。演劇の発想やノウハウを劇場外に持ち出すことに興味をもち、アートプロジェクトにも積極的に関わる。東京藝術大学音楽環境創造科特別招聘教授。
フェスティバル/トーキョー 共同ディレクター。 武蔵野美術大学卒。劇団制作、企画製作会社勤務、フリーランスを経て、2007年NPO法人アートネットワーク・ジャパン(ANJ)入社、川崎市アートセンター準備室配属。2012年、フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局。2015年より副ディレクターを経て現職。
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