フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局は、当実行委員会の承認を得て、平成26年度から新体制へ移行することを決定いたしました。それに伴い、現実行委員長の市村作知雄が来年度よりディレクターに就任し、現プログラム・ディレクターの相馬千秋は平成26年3月末をもって退任いたします。
平成21年2月に誕生したフェスティバル/トーキョー(F/T)は、これまで相馬千秋のディレクションの下で6回開催し、新しい価値の創造を目指すフェスティバルとして国内外から高い注目を集め、日本およびアジアを代表する国際舞台芸術祭の一つへと成長いたしました。
今後はより一層、各地のフェスティバルや劇場との連携を深め、より開かれたフェスティバルを目指して組織体制をさらに強化して参ります。F/T14の新体制とプログラムの詳細等につきましては、正式に決定した後お知らせいたします。引き続き変わらぬご支援のほど、お願い申し上げます。
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局
市村作知雄
1949年生まれ。ダンスグループ山海塾制作、トヨタアートマネジメント講座ディレクター、パークタワーアートプログラムアドバイザー、 (株)シアター・テレビジョン代表取締役、東京国際舞台芸術フェスティバル事務局長、東京国際芸術祭ディレクターなどを歴任。現在、特定非営利活動法人アートネットワーク・ジャパン会長、東京藝術大学音楽環境創造科准教授。