F/T12公募プログラムにて上演された作品のうち、新しい価値を創造する作品・アーティストに対して贈られるF/Tアワード。
先程その結果が発表されました!
F/T12のF/Tアワードを獲得したのは...
『バラバラな生体のバイオナレーション!』シアタースタジオ・インドネシア
演出:ナンダン・アラデア
でした!!
F/Tアワード受賞者は、次年度のF/T主催演目に招聘されます。
今年見逃してしまった方はぜひ来年のF/Tを観にいらしてくださいね!
審査委員長の内野儀さんよりお話された審査経過によると最終的に3回の投票が行われ、
最終の投票に残ったのは
・シアタースタジオ・インドネシア
・新青年芸術劇団『狂人日記』演出:リー・ジエンジュン
・ダニエル・コック・ディスコダニー『ゲイ・ロメオ』
のアジア3組が残ったとのこと。
アジアの同時代表現がいかに広がりのあるものとなってきているかということを印象づける審査となったようです。
審査員(ウー・ウェングアン、内野儀、鴻英良、ソ・ヒョンソク、宮沢章夫、相馬千秋)による講評の詳細は
後日F/Tサイトにて公開いたしますので、お待ちください!
F/T12公募プログラムのページはこちら
F/T公募プログラムは次年度、F/T13でも勿論実施いたします。
すでに日本国内に拠点を置く個人・団体向けのF/T13公募プログラム募集要項は公開されております!
詳細はこちら
F/T12で参加いただいたアーティスト達も様々な刺激を持ち帰ってもらえたようです。
アジアの新たな可能性を発見する場として、そして作品創作・批評(評価)・流通が行われる
アジアのプラットフォームを目指す公募プログラム、ぜひこの機会をお見逃しなきよう!