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「なにもない空間からの朗読会」9/24(土)『1924前夜』(演出:やなぎみわ)について


いよいよ明日24日から、過去3回のF/T参加アーティスト有志によるリレー開催となる「なにもない空間からの朗読会」がスタートします!
第一弾は、現在、土方与志、村山知義ら、関東大震災の翌年に日本初の小劇場を創設した芸術家たちをめぐる物語、演劇公演三部作「1924」に取り組んでいる美術作家やなぎみわが演出。
1920年代の東京に短くも激しく煌めいた新興の芸術家たちの言葉が響きます。


入場は無料。
当日18:00から、会場の自由学園明日館にて、整理券(60枚予定)を配布いたします。
皆様のご来場お待ちしております。

また、当日ご来場いただけない方には、朗読会の模様をUstreamにて配信予定。
F/Tチャンネルからアクセスください。

■タイトル:1924前夜
■日時:9/24(土)19:00開演(開場18:45)
■会場:自由学園明日館 ホール(豊島区西池袋2-31-3)
■入場:無料(18:00から会場にて整理券を配布)
■整理券:60枚(椅子席40席+立見20名程度を予定)を18:00から会場にて配布
     ※整理券はお一人様1枚まで。
■演出:やなぎみわ
■出演者:やなぎみわ、伊藤千鶴、おねこ、恩田好子、金子優子、木村美那子、酒井文子、八谷きみこ、峯岸のり子、村松えり、渡部真由子
■朗読テキスト:1920年代東京の新興芸術家たちの言葉
■作品について:
やなぎみわ演劇公演三部作「1924」。
第一部「1924Tokyo−Berlin」は京都国立近代美術館にて好評のうちに終演、続く第2部「1924海戦」は、11月3日から神奈川芸術劇場で上演予定です。
この舞台は、1924年、関東大震災の翌年に日本で初めての新劇のための築地小劇場を創設した芸術家たちをめぐる物語です。
登場人物は、土方与志、小山内薫、村山知義など。前衛に挑む彼らの震災後の奮闘をたどります。
今回の読書会では、彼らの不眠不休の疾走に、新しい女と言われた林芙美子ら、女流作家の言葉が伴走します。
長い酷暑の終り、1920年代の東京に短くも激しく煌めいた新興の芸術家たちの言葉を読みたいと思います。
やなぎみわ

■注意事項:お立見の場合、舞台が見えにくくなることがありますので、事前にご了承ください。
      出演者に一部変更がありました。

※ 本企画は、過去3回のF/T参加アーティスト有志の協力により、入場無料で開催いたします。
ご鑑賞いただいたお客様には、会場にて東日本大震災の被災地に向けた募金へのご協力をお願い申し上げます。
集まった募金は全額、メセナ協議会が運営する「芸術・文化による復興支援ファンドGB Fund 」に寄付し、被災者・被災地を応援する芸術文化活動への支援とさせて頂きます。

  • by F/Tスタッフ
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  • 2011年9月23日