歴史的な文脈を踏まえた上で現行の歌舞伎にとらわれず新たな切り口から歌舞伎の演目を上演する、木下裕一と杉原邦生による団体。 古典演劇と同時代の舞台芸術がどう相乗作用しうるかを研究し、新たな古典観と方法論を発信、ムーブメントの惹起を企図する。 あらゆる視点から歌舞伎にアプローチするため、木下裕一が指針を示しながら、様々な演出家による作品を上演するという体制で、京都を中心に2006年より活動を展開している。