西尾佳織鳥公園
作家、演出家、鳥公園主宰
1985年東京生まれ。作家・演出家、鳥公園主宰。幼少期をマレーシアで過ごす。東京大学表象文化論科にて寺山修司を、東京藝術大学大学院にて太田省吾を研究。
2007年に鳥公園を結成以降、全作品の脚本・演出を担当。11年春には鳥の劇場(鳥取)にて、二週間の滞在制作を行った。主な作品に、築百年の日本家屋を会場とした『おばあちゃん家のニワオハカ』(10年)、伊藤比呂美の現代詩を舞台化した『家族アート』(09年、11年再演)など。また鳥公園の活動と並行し、07年~10年には劇団乞局(コツボネ)に俳優としても在籍。現代美術など異分野の作品にも参加している。