先月末より実施していましたモニターアンケートを、本日で終了とさせていただきます。
41項目というボリュームにもかかわらず、短期間にたくさんの方にご協力いただきましてありがとうございました!
全項目お答えいただいた方に、近日中にF/Tエコバックをお送りいたします。
事務局では「F/T09秋」開催に向けて、準備を進めております。
アンケートの回答も参考にさせていただきながら、よりよいフェスティバルを目指していきます!
今後もウェブにF/T09春の舞台写真や秋の演目ラインナップなど、ぞくぞくアップいたします。
お見逃しなく!
フェスティバル/トーキョー09春が閉幕して、約一ヶ月が経ちました。
フェスティバル事務局は、09秋の開催に向けて動きだしています。
現在、webモニターアンケートを実施中。
41項目と、かなりボリュームがたっぷりの内容ではありますが、全項目にお答えいただけると、なんとF/Tオリジナルグッズ(ASYLデザイン)のエコバッグを、もれなくプレゼント!
撮影:Masahiro Hasunuma
豪華エコバッグの獲得をめざして、ふるってアンケートにご協力をお願い致します!
皆さまのご参加をお待ちしております。
F/T 広報
2月26日のフェスティバル開幕以来、F/Tステーション&おやじカフェには、本当に多くの方に足を運んでいただきました。名残惜しいものですが、多くの出会いと楽しい時間があった、このスペースとも、フェスティバル閉幕の29日で、お別れです。
フェスティバル最終日の29日(日)、F/Tステーション&おやじカフェは、20:30で営業を終了いたします。
まだ足を運んでいない方、最後にもう一度あのドームにとお考えの方は、どうぞお見逃しなく。
F/Tステーション オープン時間
3月27日(金) 12:00〜23:00
(おやじカフェ 19:00〜23:00)
3月28日(土) 10:00〜23:00
(おやじカフェ 12:00〜23:00)
3月29日(日) 10:00〜20:30>
(おやじカフェ12:00〜20:30)
皆様のお越しをお待ちしております。
さらに進化するF/T、次回は2009年秋(11月〜12月)に開催予定!
ロメオ・カステルッチの3部作連続上演をはじめ、多彩なラインナップに注目!
『神曲-地獄篇/煉獄篇/天国篇』 3部作連続上演
演出:ロメオ・カステルッチ(ソチエタス・ラファエロ・サンツィオ)【イタリア】
F/T09春で代表作『Hey Girl !』を上演し、日本でも一躍注目を集めているイタリアの異才アーティスト、ロメオ・カステルッチ率いるソチエタス・ラファエロ・サンツィオ。続くF/T09秋では、アヴィニョン演劇祭のオープニング作品として創作・上演され、世界を震撼させ続けている大作『神曲―地獄篇、煉獄篇、天国篇』が、いよいよ3部作そろって日本上陸、連続上演!
『地獄篇』 2009年12月11日(金)〜13日(日) 東京芸術劇場 中ホール(予定)
共同製作・主催:フェスティバル/トーキョー
(c) LUCA DEL PIA
『煉獄篇』 2009年12月19日(土)〜21日(月) 世田谷パブリックシアター(予定)
主催:財団法人せたがや文化財団、フェスティバル/トーキョー
(c) LUCA DEL PIA
『天国篇』 2009年12月17日(木)〜21日(月) にしすがも創造舎(予定)
主催:フェスティバル/トーキョー
『神曲』東京公演特別協力:イタリア文化会館
本公演は演出の都合上、定刻開演となりますことを事前にお知らせいたします。
定刻になりますと自動的に開演となり、以後は演出効果の都合上、すぐに場内の指定のお席にご案内できない場合がございます。また、当日は混雑が予想されておりますので、なるべくお時間には余裕を持ってご来場いただけますよう、お願い申し上げます。
なお受付開始およびロビー開場は開演時間の1時間前、客席開場は開演時間の30分前となります。
すべてのお客様に本作品を最良の状態でご観劇頂くため、皆様のご協力を事前にお願い申し上げます。
それでは皆様のお越しを心よりお待ちしております。
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局
暑くなったり、寒くなったりを繰り返す毎日ですが、
みなさまいかがお過ごしですか。
冬から春へと駆け抜けていくF/T、いよいよ残すところ1週間となりました。
まだご覧になっていない方は、演目によっては売り切れの日も出ておりますので、お早めに!
ついに明日、『ユートピア?』が開幕します。
初日前日のきょう。
お客様がいらっしゃる日とは違って、
静かで緊張感ある劇場の様子を、少しご案内いたしましょう。
こちらは、『ユートピア?』の会場、あうるすぽっと・ロビーです。
物販スペース充実!
書籍、DVDなど、各種取り揃えております。
『ユートピア?』では演出をされている平田オリザさんですが
26日から始まる『転校生』の脚本も書かれました。
こちらは飴屋法水さんの演出という、要チェック作品です!
あうるすぽっとでは書籍をご用意して、みなさまをお待ちしております。
さあて、舞台のほうを少し覗いてみましょう!
舞台上は建て込みの最中です!
ぴーんと張り詰めた緊張感の中、どんどん出来上がっていくセット。
『クリスマス・イン・テヘラン』だけに、手前にはクリスマスツリーの姿が!
さて、東京初演となる『ユートピア?』、どのような舞台になるのでしょうか。
以上、初日前日の劇場の模様をお届けしました。
『ユートピア?』出演者・スタッフ一同、
みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げております。
最近いろんなメディアで取り上げられつつある、
振付家・伊藤キムさんプロデュースの「おやじカフェ」。
池袋駅西口公園に現れたふたご型のドーム「F/Tステーション」で
3月29日(日)までの毎週金・土・日曜日にオープンしています。
カフェの店員は、公募で集まった自称「おやじ」の面々。
年を重ねた男の身体の魅力を見出した「おやじ」が、体を張ってお客様をおもてなし。
http://festival-tokyo.jp/event/station.html
...というカフェなのですが、このカフェ、
ただ「おやじ」たちが給仕する"だけ"のカフェではありません。
この「おやじ」たち、ある時間になると踊りはじめるんです。
突如流れだす往年のなつかしソングにあわせて、
ときにダンディーに、ときに憂いをたたえ、そしてときにキュートに!?
踊り狂うおやじたち...
見てください、この恍惚とした表情を!
「カッコいいとカッコ悪いを兼ね備えた、器の大きなオトコの魅力」が際立つダンス。
まだの方はぜひご堪能あれ!
(F/Tスタッフも、おやじに癒されてます!)
ちなみにこちらはメニューの「おやじの焼きおにぎり」と「おや汁」です。
(「おや汁」はおやじの愛情たっぷりの、トン汁です。)
おかげさまで絶好調な雰囲気のまま、無事におやじカフェの2週目が明けました。
おやじ店員たちも最初の頃より緊張や羞恥心(?)がほぐれたようで、おもてなしやパフォーマンスにもどんどん新鮮なアイディアが生まれています!
同じ曲でもダンスの中に毎回何か新しい試みがあったり、ステーションの内外で即興のパフォーマンスが始まったり、そしてお客さんの反応によっておやじ店員がまた何かをひらめいたりして・・・。リピーターの方々が増える一方で、おやじカフェは日々進化してゆきますよっ!
また、実際に営業が始まってみると昼と夜の雰囲気の違いもあらわれてきました。昼は、パフォーマンスを観たり、時にはおやじ店員と楽しくおしゃべりしながら、まったりと時間を過ごせるカフェ。そして夜は・・・?オシャレな雰囲気の照明の中で、おやじ店員がノリノリで踊ったりパフォーマンスしたりしてくれて、クラブのような楽しいムードになります。時にはお客さんが飛び入りで参加されることも!なお、夜はドームの壁面におやじカフェ店員のPVが放映されます。(下の写真はPV撮影日に一緒に撮ってもらったものです。)それぞれのおやじ店員の味がよく出ているステキなPVに仕上がっておりますので、全編観たいという方は夜のおやじカフェへ是非お立ち寄りくださいね。
Photo by Masahiro Hasunuma
お客さんとのコミュニケーションや温かい拍手に元気づけられながら、おやじ店員たちはより良い給仕でお返ししようと、どんどん新しいことに挑戦してゆきます。
まだまだ何が起こるかわからないおやじカフェ、スタッフ共々お待ちしております!
おやじカフェは3月29日(土)までの毎金土日営業しております。
金:19:00〜23:00
土日祝日:12:00〜23:00
会場:池袋西口公園特設ドーム(F/Tステーション)
入場無料 ※ご飲食料金は別途必要になります。
今後のおやじカフェイベント
★DJタイム
3月15日(日)、21日(土) 21:00頃〜23:00
おやじ店員と一緒にお客さんも自由に踊れる時間です。おやじ的に言うならディスコタイムですね。
15日のDJはおやじカフェの店員の堀江さんです。ディスコをキーワードにしながらも、あまり知られていない曲でせめていきます。知らない曲なのに心や体が動き出してしまう、そんな1930年代から現在の音楽による、共演を目指します!
★おやじカフェトーク
3月21日(土)16:00〜(約40分)
おやじカフェの伊藤キム店長と、東京藝術大学准教授の熊倉純子さんのトークがおやじカフェ店内であります。おやじカフェのコンセプトや開店までの経緯等が、営業中はひっそり脇に佇む店長から直に聞ける、またとない機会です。
( 入場無料 ※ご飲食料金は別途必要になります。)
また、「おやじカフェ」以外の時間帯もF/Tステーションは、普通のカフェとしてご利用 になれますので、観劇する際などに是非お立ち寄りくださいませ。
●F/Tステーション営業時間
火水木:12:00〜22:00
金 :12:00〜23:00
土日祝:10:00〜23:00
月 :定休日
『おやじカフェ』Crew(ボランティア)
Port Bの「雲。家。」の舞台上で写し出される映像撮影の現場にお邪魔してきました!
「雲。家。」は、原作はドイツのノーベル賞作家イェリネクによるもので、フェスティバル・トーキョーで同時上映される日本の戦後と "いま" をたどる "時のツアー"『サンシャイン63』と対を成す作品です。
◎上映情報はこちら
日程:2009年3月4日(水)〜7日(日)
会場:にしすがも創造舎
作:エルフリーデ・イェリネク
翻訳:林立騎
構成・演出:高山明
この日は、「雲。家。」の舞台上で流れる〈コロス〉―すなわち、古典ギリシア劇でいうところの劇の背景や要約を伝える合唱隊―の詩の朗読の撮影が行われました。場所は西巣鴨のにしすがも創造舎。
「雲。家。」のコロスはなんと50人!!
かなり急な勾配の劇場に配された椅子にこの日のコロスの方々が座っていらっしゃいました。皆さん白いシャツと黒のボトムを身に纏っています。薄暗い劇場の中で、50人の方々の白いシャツは浮かび上がるように見えました。
50人の方々は全て日本語を母語とする人たち。
日本語が母語だという以外、見た目には共通点がありません。性別も、年齢も本当にさまざま。
合図に合わせて皆さん、同じ速度で、同じ一篇の詩を朗読します。文語調の力強い詩です。
現場に漂う空気は静謐で、そこに響く朗読の声は、空間の底を流れる荘厳な音楽のように聞こえました。
今日撮影された映像は、実際の「雲。家。」の舞台で、どのような演出効果を見せるのでしょう。
是非とも実際の舞台も見てみたい!!と思ったのでした。
開幕まで残りわずか!
一人でも多くの方に「フェステバル・トーキョー」を知っていただくべく、街角の掲示板へのポスター貼りに行ってきました!
メイン会場の東京芸術劇場のある池袋が今回のターゲット。
池袋の街は、大通りから一本入ると細い路地がいっぱい!!そんな細い路地裏の、ぽつりぽつりと点在する掲示板にポスターを貼ってきました!!
キレイに貼れた♪♪ ...あ!!おじさんが見てくれた♪
ラミネートしたポスターを貼って歩いたのですが、これが束になると意外に重い!200枚ほど担いだのですが、辞書三冊分くらいの重さ・・・
地図を片手に掲示板を探してペタリ、ペタリ。
方向音痴な上に地図を読むのが苦手だったので、11枚貼ったところでタイムアウト。
沢山は貼れなかったけれど、ポスターの鮮やかな黄緑は、遠くから見ても映えるのできっと多くの方の目に留まるはず!!
一人でも多くの方に「あの黄緑のポスターはなんだろ??」と気にかけて見ていただきたいです。
「フェスティバル・トーキョー」を是非、宜しくお願いいたします★