『フォト・ロマンス』特別寄稿 「レバノンへの招待」鵜戸聡氏 |
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この三年、縁あって毎年レバノンに出かけているのですが、なんだか行くたびに政局が二転三転している気がします。政情不安というと相当物騒に響きますが、別に治安が悪いわけではないので、観光してまわるのには一応問題ないようです(いえ、いちおう研究報告で来てますが)。たぶんアメリカの大都市とかのほうがそういう意味では危ないでしょう。でもレバノンに行くといったら今年は成田の両替屋さんにまで心配されてしまいました...(そういえば去年もアルジェリアからの帰り、税関の人に関税品じゃなく治安のことを色々聞かれましたが)。 |
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F/T 関連企画:『特別な一日』DVD上映会 |
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『フォト・ロマンス』の下敷きとなっているイタリア名作映画『特別な一日』を特別上映します。『フォト・ロマンス』は今年7月のアヴィニョン演劇祭で世界初演された、レバノンの鬼才演出家ラビア・ムルエとリナ・サーネーによる最新作です。(上演期間:11月26日〜11月29日 / 会場:東京芸術劇場) |
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『花は流れて時は固まる』特別寄稿 乗越たかお |
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2002年、黒田育世はデビュー作の『side B』、続く『SHOKU』と立て続けに発表し、一躍注目を集めることとなった。その強烈なダンスは、口先でコンセプトを語っているだけのトロくさい連中を吹き飛ばしたものである。以来、確固とした世界観、そして踊る魂の核心を掴みだし、容赦なく観客に突きつける作品群で、日本のコンテンポラリー・ダンスの最前線を走り続けている。 |
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F/T09秋プレトークレポート;『リアルは進化する―検証!F/Tラインナップ』 |
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9月初旬。F/T09秋の開幕に向けたプレトークが、池袋・自由学園明日館講堂で行われた。批評家、エクス・ポ編集長の佐々木敦、F/Tプログラム・ディレクターの相馬千秋、春・秋と続けてF/Tで作品を発表するサンプル主宰・松井周。共に現代のカルチャーシーンをよく知る3人が語る、F/T09秋のラインナップの魅力、期待される役割とは――? 昭和初期に建てられたレトロな講堂、虫の声が響く静かな初秋。知の季節にふさわしい、熱い期待に満ちたトークの模様を紹介しよう。 聞き手:佐々木敦(批評家、エクス・ポ編集長) |
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『Cargo Tokyo-Yokohama』リサーチ日記(抜粋) |
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いよいよ荷台を客席に改造したあのトラックが上陸した『Cargo Tokyo-Yokohama』。 演出家、イェルク・カレンバウアーがに2009年5月31日〜6月13日にかけて来日し、『Cargo Tokyo-Yokohama』ルートのリサーチ、トラック運転手の選考、トラック業界や物流に関係する様々な組織や民間企業へのヒアリングを行いました。 ※『Cargo Tokyo-Yokohama』公演の詳細情報をお待ちいただいておりますが、 |
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F/T劇評コンペ F/T Stage Review Competition |
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F/T関連企画: F/Tオープン・スタジオ |
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F/Tをもっと知る・楽しむ――F/Tオープン・スタジオ F/Tで世界初演される新作は、どこで、どのように創られているのか? |
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F/T関連企画: ディレクターズ・トーク |
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F/Tをもっと知る・楽しむ――ディレクターズ・トーク F/Tプログラム・ディレクターがフェスティバルのコンセプトや意義を、各回のゲストとともに検証します。 |
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F/T関連企画: F/Tユニバーシティ |
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F/Tをもっと知る・楽しむ――F/Tユニバーシティ 早稲田大学とF/Tが共同で企画する特別講義シリーズ。講師はF/Tで作品を発表するため来日中の世界的アーティストたち。 主催:早稲田大学、フェスティバル/トーキョー |
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F/T関連企画: F/Tライブ |
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F/Tをもっと知る・楽しむ――F/Tライブ F / Tに参加中のアーティストたちが、自らライブで炸裂! ? |
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