１７時５５分------諸々の準備が済みあと５分で受付開始...と思いきや、まだ受付がセットされておりません！いつもおっとりなタラさん（『フォトロマンス』制作スタッフ）もさすがに不安なご様子...。
と思ったら、会館の方がちゃんと１８時前に駆けつけて下さり、定時に無事受付開始致しました！
１８時半に開場する頃にはお客様も続々とお見えになり、１９時に予定通りイタリア文化会館館長様とタラさんのご挨拶が始まります。
タラさんはとても落ち着いてお話されておりました。（後から聞いた話では、この時とても緊張して脚がガクガクだったとか...。タラさんお疲れさまです！！）

ブログ用写真を撮りつつ着席。映画が始まりました...。

約１００分の上演。そして終了。
泣けました！！さすが名作です！
舞台は第二次大戦直前のイタリア。ナチスドイツの総統ヒトラー等を迎えたローマでパレードが開かれます。浮かれる街とは対照的に、日常に残されたとある主婦と反ファシストの男性の人生がふとしたことで交錯する...。
シナリオも演技もカメラワークもよく出来ていました！
でも１０代の頃に見ていたらさほどの感慨もなく終わっていたんだろうな...とふと思う。
そういえば昔ハードボイルドで映画好きだった高校の担任の先生が「年を重ねるごとに涙もろくなっていく」と言っていたのを思い出しました（奇しくも私、本日２７歳誕生日当日...。そろそろ時の重みを身に感じる頃でしょうか...）。
終了後お客様から拍手を頂きました！ご満足頂けたようで何よりです！！
是非『フォトロマンス』にも脚をお運び頂きたいものです！
しかしこの映画をレバノンのベイルートに置き換えたら、一体どうなるのでしょう？
非常に気になります...。
舞台初日まであと６日（２６日が初日です）！
歌でも歌いながら待つことにします。
♪も〜〜い〜くつ寝〜る〜と〜　...............（そう言えば今年も残りあと約一カ月強ですね...）

Ｆ／Ｔクルー