F/Tチケットの前売り開始がスタートした9月5日。
売り切れ必須の演目もあるという?!F/T09秋のラインナップにフォーカスして、
チケット前売開始連動企画『リアルは進化する―検証!F/Tラインナップ』と題したプレトークを実施しました!
F/Tのプログラム・ディレクターである相馬千秋が自ら、秋のフェスティバルの見所を語るというこの企画。ゲストにサンプルの松井周さん、聞き手には批評家の佐々木敦さんをお迎えし、白熱したトークが繰り広げられました。
お越しいただいた皆さま、ありがとうございました!どの演目のチケットを購入するか、ご参考にして頂けましたでしょうか?
09春から続く、ドキュメンタリー演劇の系譜となる作品群は、09秋のラインナップでは更なる進化を遂げています。リミニ・プロトコルの観客移動型演劇『Cargo Tokyo-Yokohama』、究極の金融系パフォーマンス『デッド・キャット・バウンス』をはじめ、レバノンの現実に迫る『フォト・ロマンス』、Port Bの最新作となる『個室都市 東京』などの作品では、その進化したリアルをひしひしと感じていただけるのでは?
一方で、圧倒的なイメージの力で、日常を跳躍するようなインパクト絶大な演目も目白押し。フェスティバルのオープニングを飾る『ろじ式』をはじめ、F/T09春の最注目アーティストとなったロメオ・カステルッチの『神曲-三部作』、飴屋法水さんのクリエーションが注目を集める『4.48サイコシス』、究極のパンチラを求める?!庭劇団ペニノ『太陽と下着の見える町』。そしてゲストの松井周さんは、『あの人の世界』という気になるタイトルで「磁場=物語」をテーマに新作に挑みます!
ダンス作品もマスターピースが一挙に集結。BATIK代表作『花は流れて時は固まる』はリ・クリエーションされ登場し、山海塾の傑作『卵を立てることから-卵熱』は8年ぶりの東京での上演です。ブラジルからは哲学するヒップホップ『H3』が遂に上陸!
いずれも見逃せない演目ばかりですね...
皆さまは気になる演目を見つけられましたか?
プレトークのレポート詳細は、後日当ウェブサイト上の『特集』コーナーにアップしますので、ぜひお楽しみに★
F/T広報